SPILLANE KISS

オリジナリティーゼロのコピペブログ。最近の出典はほとんど「ヤ○○メ」。某巨大掲示板はとんと立ち寄らなくなりました。

小泉純一郎10の大罪

2008-08-24 19:49:03 | コピペ
1. 自由競争と市場原理を重んじる竹中平蔵を起用し、アメリカ型新自由主義経済政策を導入。日本を格差社会に転落させた。
2.労働基準法と労働者派遣法を改悪して、派遣社員やフリーターなど非正規雇用者の割合を大幅に増やした。条文上、派遣社員の正社員化についても記されているが企業は事実上無視している。企業は無視しているが、政府も見てみぬふりをしている。
3. 介護保険では特別養護老人ホームなど施設入所者の居住費、食費を保険から外し弱者の生存権を脅かした。
4.法人税の改正を行い、企業へ1.4兆円の大減税を行った。企業役員報酬は倍増。格差社会を不動のものにした。
5.道路関係四公団の民営化法案成立。見せ掛け改革のザル法を作った。
6.特殊法人(住宅金融公庫など)の独立行政法人化。看板の架け替えだけ。今、渡辺大臣が汗しているのを見れば小泉行政改革はインチキだった。
  小泉時代に作った国の借金は、01年3月末(約538兆円)から3年間で約165兆円も膨らんだ。小泉が辞めるときには凡そ800兆円になった。
  この大部分の使い道は報道されていない。よく分からないのである。一説ではアメリカに相当貢いだとも。
7.三位一体の改革として地方交付税の削減、地方への税源移譲。地方は本来使えるお金が40兆円も消えてなくなった。地方の底冷え商店街崩壊の原因を作った。
8.生活保護費や児童扶養手当の削減。おにぎり食いたいと書き残し、餓死者が出ている。
9.一円で企業を立ち上げるようにした。一見よさそうだが、甘い見通しで起業したものの失敗した者多数、家族崩壊の悲劇があちらこちらで起こった。騙されないように。
10.郵政を民営化し郵貯120兆円を外資のエサにした。

与党に小泉思想を未だに正しい方向だとする勢力が実在しているのは注意しておくべき。小泉改革は現状をぶっ壊せば何か新しいいいものが生まれてくる、などというのんきな話ではなかった。普通の人間の生存権、生活権さえ脅かした単なる邪悪な破壊だった。
小泉本人は郵政民営化で自分の美学が達成されたので自己陶酔に陥り、毎日セレブな生活を送っている。こんなヤツをそのまま許していいのか。怒りが込みあがってくる。

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