５月３０日の経過～お祝い

先日会社の同期の仲間うちで唯一結婚していなかった男がついにご成婚あそばされました。親族中心の式だったので、我々同期は招待されなかったのですが、別途お祝いする会を開こうという話になりました。それでなんとなくその会の幹事を私がやることになってしまいました。その手の仕事は苦手なので本音ではやりたくなかったのですが、別の同期にそれとなく圧力をかけられたのと、その結婚した同期が私の結婚式でスピーチをしてくれたこともあり、まあやってみるかということになりました。お祝いの会では奥さんの披露も期待しております。

５月２９日の経過～慰労会

この日の夜６年間勤めたバイトを退職した妻の慰労会（といっても参加者は私と妻の２人）を近所の寿司屋で行いました。私の会話下手もあってちっとも盛り上がらなかったのですが・・・。寿司もむちゃくちゃ高かったし（そのせいか客も私たちだけでした）・・・。これなら韓国料理店に行ったほうが腹いっぱい食べられたかも、なんてちょっぴり後悔した今日この頃でした。

５月２８日の経過～ロッテ好調

私は千葉ロッテマリーンズのニワカファンですが、最近ロッテ打線が好調で気分がいいです。この日も２ケタ得点で犯珍投手陣を粉砕し、首位を走っています。犯珍といえば、前日大物とフクーラに計３度もぶつけておきながら、フルイニング出場男が１度ぶつけられただけで逆ギレするという醜態をさらしましたが・・・

「グラウンドのことは、あしたやり返すしかないやろ」とは関本だ。
きょう２８日の２戦目、甲子園は壮絶な修羅場の舞台と化す。（デイリースポーツ）

28日の試合
犯珍0-10ロッテ

・・・で恥の上塗りということになりました。言葉は悪いですが、ざまあみろといった感じです。

５月２７日の経過～久々の・・・

この日の午後に妻と久々にセックスをしました。うつで性欲が減退しているため、射精は相変わらず無しです。何度も書いていますが、妻はこれが不満で、「私のこと嫌いなの？」と訊きますが、病気だから仕方がないのです。夜になるともう１回やろうといってきました。当然無理だと拒否しました。もっと性欲さえあれば妻を満足させるし、子供も作れるだろうに・・・と憂うつになる今日この頃です。

５月２６日の経過～通院日

この日は週に一度の通院日でした。この１週間の経過を話すと、医者は
①一緒に住んでいる人の存在は大きい。いるだけで生活にリズムと安定感をもたらす
②某ニワカには生物学的うつとパーソナリティからくる落ち込みの２つの波がある。前者は薬で抑えているが、後者は某ニワカの人間的成長を待つしかない。
いっていました。私は人間的に未熟なんだそうです。自分でわかっていても人に言われるとちょっとショックでした。
帰ってきて野球を見るなど普通に過ごしていましたが、夜になるとまた前々日のような疲労感が襲ってきて、何もする気力もなくベッドにもぐりこみました。うつとは違った感触ですが、これも周期的に来るのでしょうか。嫌な感じです。

５月２５日の経過～妻はダヒではなく・・・

この日は前日とは違い正体不明の疲労感はありませんでした。しかし夜「ホジュン」を見ていると、妻がまた「ダヒ２回も妊娠した・・・」と愚痴りました。「ドラマやろ・・・。それに精子やったら出すよ」というと、「自然にできひんのは私のこと嫌いやからやろ」と妻は言います。「そんなことないよ」というと「カラダで証明してや」ときます。うつだから性欲が減退しているのに無理をいうなというとおとなしくなりましたが、今後もこのやりとりの繰り返しになると思います。

５月２４日の経過～疲労の理由

その日は帰ってくると、乗り物酔いになった感じがしてソファで１～２時間寝込み、夕食後また疲労感が出てソファでしばらく横になったあと、早めにベッドにもぐりこみました。平日４時間しか働いていないのに、なぜこんなに疲れるんでしょうか。会社から駅までバスで揺られたのが原因でしょうか。それとも短時間勤務でも疲労が生じるような体調なのでしょうか。それとも・・・妻が子作りのことで愚痴をこぼしたせいでしょうか。

「ダヒ（「ホジュン」に出てくる主人公の妻）は２回も妊娠した」（だけど私は１回も妊娠してない、と言いたいらしいです。）
「だから精子なら提供するよ」（人工授精で子供を作ろう、と言いたい。）
「自然でないといやや」（膣内射精でないとだめらしいです。）

もうこれの繰り返しです。どうしたらいいのか・・・。

５月２３日の経過～妻の退職

妻は６年前からある劇場でチケット販売などの仕事をするバイトを勤めてきましたが、ピアノの生徒さんが増え、バイト・家事との両立が難しくなってきたので、バイトを辞めることになりました。この日が最後の出勤日で、帰ると劇場の職員やバイト仲間からもらったいくつかのプレゼントを私に見せびらかしました。長く一緒に勤めたバイトの人からはお手紙までもらったそうです。私も今は会社でバイトのような仕事をやっておりますが、仮に退職したとしてこんなに惜しんでもらえるかどうか自信はありません。だからなるべく会社にしがみついて生きていこうと思います。

５月２２日の経過～元上司の訪問

土曜日に精神科に行ったとき、職場で取るに足らない仕事しかできず、焦りと罪悪感を感じると訴えると、それは復職に向けてのテーマのひとつであり、私が回復して過程で意味のあることだと医者は諭しました。やがては今の短時間勤務にも慣れてそういった気持ちはだんだんなくなっていくとのことだったのですが・・・。今のところ結果としては確かにその通りで、今日現在気分はだいぶ落ち着いています。
この日は千葉にいたころの上司が私のいる職場に打ち合わせのために出張に来ており、打ち合わせの前に私のいるスペースにやってきて、「元気そうで良かった」などと温かい言葉をかけてくれました。千葉の職場は確かに仕事は私に合っていませんでしたが、人間関係では恵まれた方だと思います。
仕事としては、頼まれていたデータ整理の仕事が午前中に終わってしまい、仕事に関係あるサイトをネットサーフィンしながら午後２時間を過ごして終わりです。

５月１９～２１日の経過～ダメ人間

妻がいなくなってしまうと自分は本当にダメな人間だということを思い知らされました。一応精神科には行ったものの、帰ってくるとうつ気分はいっそうひどくなり、風呂にも入れず、歯も磨けず、洗濯洗物もできず、土曜日の夜は食事にすら行けませんでした。日曜日の昼間までそうした気分が続きましたが、ようやく少し回復しかけたところで、妻が帰ってきました。水曜日の夜以来久しぶりに風呂に入ってすっきりしました。

月曜日は何とか出社し、データ整理などの単純作業でお茶をにごして帰ってきました。たったそれだけの仕事なのに帰ってくるとどっと疲れて、この日も風呂に入れずベッドに入りました。やはり自分はまだ短時間勤務しかできないという現状のようです。