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SPILLANE KISS

オリジナリティーゼロのコピペブログ。最近の出典はほとんど「ヤ○○メ」。某巨大掲示板はとんと立ち寄らなくなりました。

なぜ1991日大はあれだけインターセプトを食らってしまったのか

2025-02-02 03:46:56 | アメフト
今回は、1991年に行われたアメフトの関東大学選手権決勝(当時は日産自動車がスポンサーになっていて「パルサーボウル」と呼ばれていました)である日大対専修の試合の感想を書いてみたいと思います。

試合の模様はYoutubeで上がっていまして、私が視聴したのは
https://www.youtube.com/watch?v=a0QXB7BrPlc
となります。

戦前の予想としては、やはり前年までライス3連覇・関東5連覇を果たしていた日大が有利とみられていましたが、この年の日大の守備に若干不安があるのではないかということでした。
で、ふたを開けてみると、日大ショットガン攻撃が専修守備陣に8度のインターセプトを食らったという衝撃の結果となり、当時すごく話題になりました。
なぜこんなことになったのか・・・それを中心に見ていきたいと思います。

まず最初のケチの付き始めはこれです。
(1)日大のレシーバーがはじいてしまったボールを専修の選手がうまいことキャッチした
しかしその後の専修の攻撃は、ギャンブル失敗もあってうまくいかず、事なきを得ました。
その後日大は先制のTDをあげ、さらにRB山口(1年生のときから大活躍している超優秀なランナーで当時4年生)にボールを持たせて追加点のTDと思いきやホールディングの反則で、取り消しとなります。
結局そのドライブではパントとなり、篠竹御大は憮然とした表情です。
それでも専修のオフェンスは波に乗れず、攻撃権を取り戻した日大はFGで3点を追加します。
しかしそこから専修オフェンスのエンジンがかかってきて、ランプレーの連続で反撃のTD

(2)直後の日大の攻撃の最初のプレーで専修いきなりのインターセプト・・・なんですが、ボールを横取りした専修の選手の周りには、日大のレシーバーが見当たらず、いったい誰がターゲットだったのか?
どうやらQBから見てインターセプトされた地点のその先にターゲットがいたらしいです。
というのはともかく、勢いに乗った専修はやはりランを中心にしつつも、ここぞというところのパスで逆転のTD さらにFGも追加します。

(3)すると日大はQBを1年生の鈴木に替えて専修陣に攻めかかっていくんですが、エンドゾーンに投げ込んだパスが専修ディフェンスにインターセプトされてしまいます。

(4)日大はその直後の専修の攻撃を3&OUTに追い込みますが、自身の攻撃でまたインターセプトを食らいます。
しかし、今度は日大が専修のパス(前半の残り時間、そしてリードしている状況を考えると、ランで時間を使った方がよかったような気がしますが)をインターセプト。

(5)ところが直後の日大のパスを専修がインターセプト・・・両チーム何をやってるんでしょうか。

(6)で、後半に入って、日大はQBをスターターの松本に戻すわけですが、また肝心なところでインターセプト・・・
それでも専修の攻撃を抑え込んで逆襲に出るのですが、相手ゴール前のギャンブル(ラン)は失敗・・・うまくいきません
しかしその直後の専修の攻撃もポジション的に苦しいので、すぐにパントに追い込まれ、その後のドライブでようやく日大が同点のTDをゲットします。

(7)この時間帯は専修もちょっと苦しくなってきており、攻撃権を得た日大も調子よく攻め込んでくるのですが、またエンドゾーンでインターセプトを食らってしまいます。
そうすると、専修も攻撃の目先を変えてきて、スターターQB頓宮に替えて、2年生の秋田を投入。これが大当たりで、その秋田の大活躍で再び勝ち越しのTDを奪います。
日大も負けてはいません。その次のドライブですぐさま同点に追いつきます。
再び秋田が率いる専修オフェンスは日大ゴール前まで迫りますが、日大ディフェンスも頑張り、ここはFGで勝ち越しということに。
まだ時間はたっぷりあります。日大はショットガン体型から、松本のランを中心にした攻めを見せ、逆転のTDを奪います。
しかし専修も残り時間5分ということで、そんなに慌てることはない状況です。もちろんその次のドライブでTDは必須ですが。
そんな中、QB秋田、RB粳田、同関澤を中心に、ランや短いパスを中心に、着実に前進して、再び逆転TDを奪いました。
しかしTFPのキックは失敗。日大は次のドライブでFGを奪えば逆転、そしておそらくそのまま勝利という状況になりました。
残り時間は1分23秒。こういうときにパスという飛び道具を持ったチームは強みを発揮します。
日大はパスを次々と成功させ、敵陣26ヤードというところまで来ました。この時点で残り54秒。
後は適当にランプレー(ショートパスでもいいです)で時間を使いながら、確実にFGを狙えるところまで進めば勝ちです。ところが・・・

(8)QB松本は左隅方向にパスを投げ込み、専修・佐山に痛恨のインターセプトを食らってしまいます。
そして専修はニーダウンで時間をつぶし、見事初の甲子園ボウル出場を決めたのでした。

それにしても最後のパス・・・あんなところへ投げる必要はあったのか?
もうちょっと確実なプレー(それこそ松本が走ってもよかった)があったものではないかと思うんですが・・・
でもこれが日大なんですね。篠竹イズムなんですよ。正々堂々とTDパスを決めて、相手を叩き潰す。
今までそうやって勝ってきた。長らく関東を制圧し、甲子園も何度となく制覇し、ライスでも社会人を破ってきたわけです。
そういった「篠竹イズム」がだんだん通じなくなってきた、その兆候が見られ始めたのが、この試合だったのではないでしょうか。

改めて、専修守備陣はなぜ8度のインターセプトを日大ショットガンから奪えたのか。
解説の言葉を借りれば、松本や山口のランをある程度封じ(特に名ランナー山口が本当にこの試合では目立ちませんでした。むしろ松本の方がよく走ったかなと)、仕方なく投げたパスを見事なパスカバーで横取り。
言葉にしてみれば簡単かもしれませんが、実際やってのけるのは大変なことです。専修はベンチも含めてよくやった。RB粳田も本当によく走りました。

翌日に行われた関西学生リーグのプレーオフ・京大対関学戦もいい試合でしたが、この試合は本当に日大王朝凋落の序章となるエポックメイキングな試合でしたよ。
この後、日大は次に甲子園ボウルに出場するまで、16年の歳月を費やします。その間、2部落ちの危機もありました。東大に惨敗するシーンもありました。
優秀な選手を供給する付属校などとの関係悪化もあったとも聞きます。篠竹御大も監督勇退まで追い込まれました。
専修も甲子園ボウル出場は今のところこれっきりで、現在は2部にいるんですよね。日大はもっと悲惨なことになりましたが。
それでもこの試合は本当にすばらしかったですよ。ご興味を持った方には、ぜひYoutubeで見ていただきたいと思います。
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今さら「涙の日生球場」の感想

2025-01-20 21:55:28 | アメフト
昨日、ちょっと時間がありましたので、アメフトの関西学生リーグのファンなら誰でも知っている、あの「涙の日生球場」(ご存じなくてご興味のある方は、検索でもしていただければすぐにわかります)の試合の映像を視ましたので、その感想でも書いてみたいと思います。

私が視たのは、当時毎日放送で放送され、GAORAで再放送されたものを以前録画したもので、試合結果(スコア含む)はとうに知っているものではありますが、改めてちゃんと視てみると、知らなかったことも多く、結果が分かっているにもかかわらず、本当に面白かったです。

私の「事前知識」としては、「関学のパントフェイクからの越中のラン」といったものがあったということですが、ああいったトリックプレーは、いわば関学の「お家芸」であって、それ自体には意外性といったものはなく(もちろん食らった側が痛いことは痛いのですが)、しかもその後に京大がパスインターセプトを食らわせ、関学の攻撃の流れを一旦は切っているので、映像を視た限り、そのこと自体が試合結果を左右した印象はないです。

とはいえ、下馬評で優勢を伝えられていた京大にとって、あの試合では「誤算」といったものが数多くあり、例えば、試合の初めの方の、距離的にどう考えても外すはずのない先制FGを外してしまったのも、今回初めて知りました。さらに、雨の試合ということもあって、ボールを持つ手が滑って、ファンブルロストということになってしまい、関学に攻撃権を奪われて、結果として失点につながったというケースもありました。しかし、関学の方もターンオーバーで攻撃権を失ったことも一度や二度ではないので、それはお互い様ですね。

「誤算」というより「勝負のアヤ」といった方がいいのかもしれませんが、関学が1点差に迫るTDの後、最初TFPのキックで同点を狙うのですが(これが私には意外でした。いつもの関学の「やり口」を考えると、最初から2点コンバージョンを狙うと思っていました)、京大の反則でハーフディスタンス(といってもたった1.5ヤードですが)の罰退をゲットした時点で、2点コンバージョンでの逆転の意志を明確にし、QB猿木を投入して、実際に逆転してしまうわけですが、これがもし反則がなくて「同点」に終わっていたら、京大選手たちの「心理」もどうなっていたのかと思わずにはいられません。

その後、関学がさらに7点を追加して、京大は8点差を追って(TDを決めて、2点コンバージョンを成功させれば、同点(そしてたぶん「引き分け」)のチャンスはあります)、最後のドライブに挑むわけですが、結果的にこの試合最後になってしまったプレーにおいて、4thダウンという状況で(つまりこのプレーが失敗すれば試合は事実上「終わり」ということです)、1stダウン獲得につながるパスを成功させるのですが、パスをキャッチしたレシーバーがボールを持ったままサイドラインから出たつもりになっていた(そうなれば時計は止まりますから、少なくともあと1回ぐらいは攻撃ができます)にもかかわらず、インバウンズでのダウンという判定になってしまったので、そのまま時計が進んでしまい(タイムアウトも使い果たしていました)、なんと試合が終わってしまったのです。上記判定を京大オフェンスがちゃんと認識していれば、急いでセットしてスパイクでもやって、やはりもう1回ぐらいは攻撃できたかもしれないのに、本当にもったいないことでした。

とまあ、細々としたことを書きましたが、京大側にとって「最大の誤算」は、関学QB猿木の「ラン」ではなかったかと思います。この年、ミルズ杯を獲得したエースランナー越中に走られてしまうのは、ある程度想定内だったと思いますが(実際結構走られてしまいました)、肝心なところで、これほど猿木に走られてしまうとは(典型的な例が2Q終了間際ぐらいのTDランですね)、京大側も思っていなかったのではないでしょうか。京大もこの試合に際して何の対策も立てていなかったわけではなく、むしろ猿木の「パス」は完全に封じていたのです。

上記の一連の光景を目の当たりにした私は、「勝負事というのは本当に難しいものなのだなあ」という、当たり前といえば当たり前のことを感じました。対戦相手を上回る地力を持ち、ちゃんと対策を打っていても、想定外のことが次々と起こってしまって、思ってもいない結果になってしまう。だから見ている方にとっては面白いのですが、当事者にとっては本当に大変なことなんだなあということを、「涙の日生」を視てしみじみと思いました。
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追手門学院のディフェンスが強い

2024-12-22 16:57:10 | アメフト
もうこれに尽きます。
クリスマスボウルの話ですけどね。
強いし、速いし、堅いし、何よりボールに向かっていってます。
彼らは卒業後どこに行くんでしょうね。
やっぱ立命館でしょうか。
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関東2部A決着

2024-12-08 15:10:16 | アメフト
大混戦の関東学生アメフト2部Aブロックの最終節が行われましたけど
(学習院-ICU戦がまだやってますけど関係ないです)、
一番つまんない結果になってしまいました。

東海40-10芝工
筑波13-27専修
拓殖 0-31一橋

この結果、1位東海・2位専修ということになりました。
一橋と芝工をひそかに推してたんですがね・・・。
こうなりゃ昨年専修を応援してたおねいさんの声を聞きに行きたいところですが、私用により無理です。
さようなら。
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11/25の記事一部訂正

2024-12-05 21:14:12 | アメフト
大変失礼しました。関東学生アメフト2部A最終節における結果の場合分けの件です。
以下のように訂正いたします。他にも誤りがありましたらご指摘を。

東海△以上筑波〇一橋〇→1位東海、2位一橋
東海△以上筑波〇一橋△以下→1位東海、2位筑波
東海〇筑波△一橋〇→1位東海、2位一橋
東海〇筑波△一橋△→1位東海、2位専修
東海〇筑波△一橋●→1位東海、2位筑波・専修で抽選
東海△以上筑波●→1位東海、2位専修
東海△筑波△一橋△以上→1位東海、2位一橋
東海△筑波△一橋●→1位東海、2位筑波
東海●筑波〇一橋〇
 →東海4点差以内の●→1位一橋、2位東海
 →東海5点差以上の●→1位一橋、2位芝工
東海●筑波〇一橋△以下
 →東海4点差以内の●→1位東海、2位芝工
 →東海5~12点差の●→1位芝工、2位東海
 →東海13点差以上の●→1位芝工、2位筑波
東海●筑波△以下一橋〇→1位一橋、2位芝工
東海●筑波△以下一橋△以下→1位芝工、2位東海

芝工が自力であることには間違いないんですが、
点差次第では勝っても入替戦に出場できない可能性もあります。
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まさか早稲田が立命館に・・・

2024-12-01 21:27:02 | アメフト
これほどフルボッコにされるとは思いませんでした。
立命館のランオフェンスがすさまじく全く止められない。
これでは安藤がいくら走っても、パスが決まっても追いつけません。

長居の早稲田側スタンドはさみしかったですね。
ラグビーの早明戦とかち合ったので仕方ありませんが、
試合展開も含めて哀愁を誘いました。

高校アメフト(関西決勝)は大方の予想通り追手門が初のクリスマスボウル進出。
佼成学園は強いと思いますが、ホームなので頑張ってほしいですね。
(ただし佼成学園は関西開催のクリスマスボウルでは負けなしらしい・・・。)

関東2部Bの最終節残り2試合が行われ、上智ー関東戦は8-8(珍しいスコアです)の引き分け。
この結果、関東は辛くも入替戦出場を免れ、農工がババを引くことになりました。
先日、上智と関東が「引き分け談合」をするのではないかと冗談を書きましたが、
まさか本当にそうなるとは・・・(笑)。
明学ー横国戦は、予想通り明学の圧勝。
明学はABひっくるめて「2部最強」だと思うので、もし入替戦に回って負けるようなら、
他のチームも勝てないでしょう。

BIG8の「優勝決定戦」は大熱戦になった模様で、駒澤が青学をタイブレークで下しました。
勝った方が「失点ワースト」の中央、負けた方が「得点ワースト」の桜美林と対戦するとあって、
どちらを選ぶのかという感じでしたが、やはり両チームとも中央と戦いたかった・・・のか?
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まさか関学が法政に負けるとは・・・

2024-11-30 21:25:28 | アメフト
今まで甲子園ボウルを見すえて、さんざん「死んだふり」とか「手の内を隠す」とか
言われてきましたが、本当に死んでしまったというか、
手の内がなかったというべきか・・・。
冗談です。法政が強かった。拍手です。

明日の立命館-早稲田もわかんないですよ。
安藤がどこまで走りますかね~。

さて某ニワカ「だけ」が注目している関東2部Bの2試合が、
大学グラウンドでひっそりと行われました(なぜか3部の試合は駒2でやってました)。
結果は、順当に農工と成城が敗れ、
上智:残留確定
関東:明日の上智戦に引き分け以上なら残留。負ければ入替戦。
農工:関東の結果次第
成城:入替戦行き決定
となりました。

明日は上智は本気で勝ちに行くのでしょうか。お楽しみに。
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一方2部Bブロックの行方は・・・?

2024-11-25 14:36:06 | アメフト
Aブロックほどではありませんが、それなりに盛り上がっております。
(特に3部との入替戦回避争いですね。)

最終節を残して現在の状況は
勝ち点18:明学(BIG8との入替戦出場確定)
同15:横国(BIG8との入替戦出場確定)
同9:防衛、科学(2校とも残留確定)
同6:上智、関東、農工
同3:成城

そして最終節の組み合わせは
11/30 10:00:科学-農工 13:30:防衛-成城
12/1 11:00:上智-関東 14:00:明学-横国

となっています。

上がるほうは簡単ですね。明学と横国の勝ったほうが1位。
引き分ければ明学が1位です。
1位になると抽選で入替戦なしでBIG8に上がれる可能性があるので、
この2チームはガチでやると思います。
ただ、ある程度点差がつけば、負けてるほうは入替戦を見据えて調整モードになるかもしれません。

下がるほうはちょっと複雑です。
各チームの入替戦回避の条件を考えてみましょう。

<上智>
(1)関東に勝てば文句なし。
(2)関東と引き分けた場合は、
(a)農工が勝った場合、関東との抽選
(b)農工が引き分けるか負けた場合は回避
(3)関東に負けた場合は、農工が負け、かつ成城が引き分け以下になることが必要

<関東>
(1)上智に勝てば文句なし
(2)上智と引き分けた場合は、
(a)農工が勝った場合、上智との抽選
(b)農工が引き分けた場合はアウト
(c)農工が負けた場合は回避
(3)上智に負けた場合はアウト

<農工>
(1)科学に勝つか引き分ければ文句なし
(2)科学に負けた場合は、上智が勝つことが必要

<成城>
防衛に勝ち、かつ農工が負け、かつ上智が負けることが必要。それ以外はアウト。

各チームとも最終戦は得失点差を考えなくていいみたいです。
農工が負けて、成城が勝ったら、上智と関東が「引き分け談合」するかも(笑)。
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関東学生アメフト2部Aその後

2024-11-25 00:06:07 | アメフト
本日(日付が変わって昨日・11/24)第6節計4試合が行われました。

一橋 0-26ICU
筑波21-28東海
専修14-21芝工
拓殖10- 7学習院

第1試合の結果とスコアが衝撃的でしたね。

この結果
勝ち点15:東海
同12:筑波、専修、芝工、一橋
同6:ICU(6位確定→残留決定)
同3:拓殖(7位確定→3部との入替戦出場)
同0:学習院(8位確定→3部との入替戦出場)
となりました。

依然、上位5チームに入替戦出場の可能性が残っている状態です。

最終第7節は12/8で以下のカード・時間で試合開始です。
11:00 東海-芝工@東海大
12:30 筑波-専修@アミノ
13:00 拓殖-一橋@拓殖大

学習院-ICUは完全に消化試合です。

各試合の結果による入替戦出場チームは以下の通りです。

東海△以上筑波〇一橋〇→1位東海、2位一橋
東海△以上筑波〇一橋△以下→1位東海、2位筑波
東海〇筑波△一橋〇→1位東海、2位一橋
東海〇筑波△一橋△→1位東海、2位専修
東海〇筑波△一橋●→1位東海、2位筑波・専修で抽選
東海△以上筑波●→1位東海、2位専修
東海△筑波△一橋△以上→1位東海、2位一橋
東海△筑波△一橋●→1位東海、2位筑波
東海●一橋〇→1位一橋、2位芝工
東海●筑波〇一橋△以下
 →東海4点差以内の●→1位東海、2位芝工
 →東海5~12点差の●→1位芝工、2位東海
 →東海13点差以上の●→1位芝工、2位筑波
東海●筑波△以下一橋△以下→1位芝工、2位東海

ということは、トップの東海だけでなく、芝工も自力で入替戦に行けるようですね。
一橋は東海が引き分け以上で専修が勝つとアウト。
筑波はなるべく東海に勝ってもらって、一橋にこけてほしい。
専修は東海が引き分け以上なら、自力です。
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まさか関大が早稲田に負けるとは・・・

2024-11-23 21:35:38 | アメフト
などといったら、早稲田ファンに怒られそうですけど、
正直立命サイドは驚いているのではないかと。

それにしてもいい時代になりましたね。
甲子園ボウルは真の最強対決が実現しそうだし、
学生アメフト3試合を同時に自宅でリアルタイムで見ることができるなんて。

ま、しかし明日の関東2部の試合はさすがにそうはいきませんね。
各チームには頑張ってほしいです。
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