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SPILLANE KISS

オリジナリティーゼロのコピペブログ。最近の出典はほとんど「ヤ○○メ」。某巨大掲示板はとんと立ち寄らなくなりました。

ロッテ糞継投合戦を制しどうにか勝利!

2005-07-13 02:01:51 | 野球
交流戦後の勝率で12球団の底辺をさまよう千葉ロッテマリーンズ!!
先発は簡単にリードを許し、中継ぎはやすやすととどめを刺され、抑えはおいそれとリードを守れないという誰が投げても不安感どころか悪寒すら感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

まず7/12の試合結果ですが、まあ何とか勝ちました。勝ちましたけどね・・・。

あ、ぜーたくはいっちゃいけないのか。
しかしですね、ソニックと薮田が炎上して事実上勝ちが計算できるピッチャーがいなくなりました。
ロッテ投手陣は崩壊したといっても過言ではありません。

それにボビーの継投策が今日は特にひどかったです。
まずケン山崎を3イニング目までひっぱったこと。
その3イニング目となる7回裏は、2死までポンポンととれて結果オーライになるとこでしたが、フェルナンデスに四球を与えたところで降板。
ここまではまあいいとして、西武の打者・石井(左打ち)というところで、当然藤田(左投げ)でくると思っていたら、なんと薮田(右投げ)登板というサプライズでした。
左右教信者で知られるボビーにしてはわけのわからない采配と思う間もなく、薮田は石井を始めとする3連続タイムリーを浴び、同点からあっという間に3点のビハインドとなりました。
さらに8回は高木を敗戦処理にもってくるかと思えば、ファンがそろそろいいかげんにしろといっている薮田のイニングまたぎの続投と来ました。
その薮田が赤田に四球を出すと、バッター和田(右打ち)の場面でなんとピッチャーをサーフ(左投げ)にスイッチです。
ここでサーフを出すならさっきの石井のところで出せよと呆れるものの、サーフは後続をうちとり、ここは結果オーライでした。

ところが西武の方もそれを上回るような理解に苦しむ継投で、前日と同様に8回に森を登板させ、森がこれまた前日と同様に無得点に抑えたところまではいいのですが、前日9回に3点を取られ味方の勝利を危うくさせた大沼をこれまた9回に起用して、これまた前日同様に炎上して、マウンドを降りてしまいます。
昨日と違っていたのは、この時点で星野をすでに使ってしまっていたことであり、西武ベンチはしかたなく防御率7点台の小野寺をマウンドに送ります。
その小野寺の出来もひどいもので、専属歌手送りバントの後、フクーラに同点打を浴び、振らん子を歩かせ、堀も危うく歩かせるところをボール球をラッキーにも振ってもらって2死までこぎつけましたが、326にぶつけて満塁とし、諸積に勝ち越し打を浴びてしまいました。

9回裏はコバマサが珍しく3者凡退にしとめ、マリーンズは相手に先に5点目をとられた試合で今季初めて勝つことができました。

まあ勝ったこと以外に救いがあるとすれば、先発で悲惨なほど援護がもらえなかったサーフが中継ぎで早くも白星をゲットしたことですね。
サーフのこんな形での起用が球宴前の臨時のものなのか、継続して行われる試みなのかは様子を見ないとちょっとわかりませんが・・・。
ついでにロリヒロも昔とった杵柄で中継ぎに回してみればどう?と提言もどきのことをほざいたところで終わります。
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