17日は雨模様であったが、ニュースで取り上げられた大賀ハスを見に行った。予想していたより狭いハス田であったが、オオシオカラトンボやシオカラトンボ、ムスジイトトンボやセスジイトトンボも見られた。

大賀ハス

オオシオカラトンボ

シオカラトンボ

セスジイトトンボ

ムスジイトトンボ
ハスの葉の水玉の隣にチャバネセセリ(多分メス)を見つけることもできた。

チャバネセセリ(メス)
あまり変化のある生き物は見られなかったので帰りに立ち寄ってみた河北潟では、バンやキジが活発でカルガモが大きな群れで休んでいた。

道路を横切るバン


草叢を闊歩するキジ

群れで休息するカルガモ
電柱に止まっている1羽の鳥を見つけた。


ノスリ若鳥?
トビかなと思ったが、飛び方や止まり方がちょっと違う。大きさ、顔つきも違うように感じる。ちょっと自信がないがノスリの若鳥ではないかと思う。
18日の散歩では、オニユリ、アゲハ、アサマイチモンジなどが見られた。

オニユリ

アゲハ

アサマイチモンジ
18、19日の蒸し暑さは耐え難いものであったが、20日早朝には激しい雷雨となった。雨は1時間ほどでやみ、風のある曇り空に変わり、窓を開けるとアブラゼミの鳴き声が聞こえた。今年初のアブラゼミかと、散歩の際、桜並木を注意してみてみた。

今年初のアブラゼミ
いる、いる、昨日までは居なかったのに、暑さと湿り気でセミも驚いて出てきたのかもしれない、抜け殻もあり、本格的な夏が来たと感じた。

アブラゼミの抜け殻
21、22日とさらに暑い日が続き、家の庭でも鳴くようになった。民家の庭を覗くと、いろいろな木で鳴いているのが分かった。

カキの木でなくアブラゼミ
カキの木は興味深い。アブラゼミの鳴き声がうるさいくらいになってきた。真夏到来である。