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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

木場潟で―シオヤトンボ

 昨日から一昨日に比べ急激に蒸し暑くなり気温は35℃を越した。散歩道ではもう早生種の稲の穂が出ている。

               穂の出た稲

 用水上のクモの巣では、何年も地中で暮らし折角地上に出て飛んだ瞬間、自分より体が大きいくらいのクモの網に掛かったセミを報告した。翌朝、通りかかったときには違った光景を目にした。クモがとらえた獲物を失敬しようとしたのか、クモを襲おうとしたのかは定かではないが、クモの巣を蜂が襲っているのである。

              クモを襲うハチ

 蜂は巧みにクモの糸を避け目的を達したようであった。稲の植えてない田の草むらでは、この暑いのにヒバリが遊んでいた。




              草叢で遊ぶヒバリ

 多くの若鳥のような気がする。
 木場潟に行ってみるとコシアキトンボの産卵が見られた。



     コシアキトンボ オス(上)、産卵するメス(下2枚)

 打水産卵である。
 ウチワヤンマも活発である。


            水辺で休むウチワヤンマ

 路上にはシオカラトンボ、水辺ではチョウトンボが群れていた。

          暑い路上で休むシオカラトンボ



            水辺で休むチョウトンボ

 潟の桟橋を係留しているロープにはシオヤトンボが止まっていた。




          水辺直ぐ近くで休むシオヤトンボ

 あまり飛ばないトンボである。
 かくいう私も、あまりの暑さについ水辺に来たくなるが、トンボや鳥たちも暑いのは同じであまり多くを見ることはできない。帰り道の草原でモグラが穴掘りをしているところに出会った。


           穴に潜ろうとするモグラ

 やはりあまり暑いので、地中に潜ろうとしていたのかもしれない。これからが正念場である。
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