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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

秋の本格化-トウネン

 9月も10日を過ぎ、訪れの早い今年の秋が本格化してきた。樹木公園では、オオルリボシヤンマの産卵も最盛期となり、タカネトンボも見られるようになった。
  オオルリボシヤンマ オス

  オオルリボシヤンマの産卵

      タカネトンボ

 かほくから増穂にかけての海岸の砂浜には、直径5㎝ほどの穴がたくさんあり、砂が掘り出されている。正体はカニである。

   砂浜にカニが掘った穴

 砂浜、波打ち際では、トウネンの大小の群れが見られる。飛ぶと翼の模様がはっきり見える。

   波打ち際を飛ぶトウネン

 波打ち際や砂浜で忙しく、時にはゆったりと移動して小貝、ゴカイ、甲殻類などの餌を探す。
















   海岸で餌を探すトウネン

 トウネンは、ミユビシギやシロチドリなどに比較すると、人などに対する警戒感が少し低いように感じる。かなり近づいて写真が撮れる。











 砂浜では、ミドリヒョウモンが砂の上に頻繁に降りるのを見た。塩分を摂っているのかもしれない。

  砂浜に下りたミドリヒョウモン

コメント一覧

bbdupstream494、チョウキチ
いつも見て頂き有難うございます。石川県の海岸には砂浜がありますが、富山県や福井県、嶺北地方には砂浜がほとんどなく、野鳥も少ないようです。シギやチドリの餌場がないのだと思います。太平洋側の海岸には干潟がありますので、シギやチドリも多く訪れます。
Shinke
トウネン。可愛らしいですね。
石川県は、本当に自然豊かですね。
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