小田原と言えば、二宮金次郎さん。
駅前にもかわいい銅像が立っています。
最近、小田原に度々足を運んでいます。
昔、某広告代理店の新人時代、
横浜支社勤務だった僕は、
小田原~箱根に、よく通ったものです。
旅館・ホテルの広告が好きで、
仕事と称しての温泉巡り、取材と称しての芸者付の食事。
月に3回は温泉泊まっていたな。
某ホテルのCM・パンフ・PR誌はもとより、
浴衣やお着き菓子のデザイン、館内ビデオから
お土産の包装紙まで、全部手がけていました。
他にも蒲鉾屋さん、干物屋さん、烏賊の塩辛、梅干・・・
いろんな会社の広告をやりましたっけ。
懐かしい町です。
その頃から今も変わらず、小田原は、
空が広い!
歩いているだけで、心がのびのびしてくる町なんです。
小田原とか、三島とか、文化のある町っていうのかな、
僕にはとっても居心地がいいんです。
さて、そんな小田原で、僕の大好きなお店が、ここ。
守谷のパン。
店内は、混雑しているMacより並んでいます。
ちょっとメニューをアップにしてみましょう。
ね、いいでしょう!昔ながらのパン屋さんって感じ。
メニューの『付』って書いてあるのは、いろんなものを
付けてくれるサービスです。
マーガリン
いちごジャム
ピーナツ
ママレード
あんずジャム
チョコレート
からしバター
これが、付ける面積によって、
食パンなら+180円、コッペパンなら+40円、
バターロールなら+20円という感じで加算されるわけです。
ぼくのおめあては、あんぱんと甘食!
ここの名物は、なんと言っても、あんぱんです。
手のひらに、ずしっと重いこの存在感!
一日に何回も焼きあがるので、いつも熱々のホカホカ。
中の餡子が透けて見えるほど薄い生地!
早速いっただっきま~す!!
見よ!ぎっしり詰まったこの餡子!
甘さは、時代と共に変化しているようです。
ええ、今は“いまどき”の甘さです。
別にこれは、守谷のあんぱんだけのことじゃない。
昔、栄太郎の蜜豆も、毎年甘さ変えてるって言ってましたし。
なんでも甘味屋の社長と塩辛屋の社長が、
秘かに会合を持って、その年の甘さ辛さを決めるんだそうです。
守谷のあんぱんは、酒種ですかね。
別に確かめたわけじゃないけど、ほのかにお酒の香りがします。
薄い皮と、たっぷりのつぶし餡。
やっぱりあんぱんには牛乳ですかね。。。
そして『マーガリン付』の甘食!
マーガリンの塩味が、甘食の美味しさを引き立てます。
マーガリンよりはバターが欲しいところ。
でもバタークリームを選択すると。。。
これは甘いんだ。食パンになら丁度いいかも!
あんぱん用の箱もあります。10個入りの箱が100円。
袋だと、熱々のあんぱん、重さで潰れちゃうんだよね。
贈り物にも最適です。これは絶対喜ばれる。
昔はお店に箱なんて用意してなかったはずだよ。
自分で箱持って買いに行った覚えがあるもの。
そうそう、一個とか二個で買うとビニールの袋に入れられちゃう。
そうすると、まだ暖かいから、湿気でビニールが結露しちゃいます。
自分で袋を持っていくなどの自衛策が必要ですよ。
いつも小田原在住のちょこちゃんや駅伝おばさんに、
お土産でもらってばかりで、
今回、自分で買いに行ったのは、本当に久しぶりでした。
駅前のビアード・パパに並んでいる女子高生の気が知れない。
TEL 0465-24-1147
住所 小田原市栄町2-2-2
営業時間 8:00~18:00
定休日 日曜日
出逢いを求めている人、
無限の人脈を作るコツを知りたい人、
恋愛から仕事まで、成功を手に入れたい人は、
こちらをクリックしてください。
★たった1秒の魔法☆
ちょっとした幸せを感じますね。
出来たてホカホカのアンパンを食べてみたいわ~
こういうレトロな昭和のパン屋さんに
行列ができているのを見ると、
スモールビジネスの面白みを感じます。
このブログに登場する店では、
とん金、キラクのとんかつ勢しかり。
多店舗展開しなくても、
ガッツリ稼いでいるんだよなぁ。
これからの季節、守谷であんぱん買って、
大雄山にピクニックなんていいですよ!
車もいいけれど、登山電車乗り継いでいくのも
楽しいんですよ~。
あんぱんは、断然、つぶ餡です。
(ちょっと、言ってみたかった(笑))
美味しそうなアンパン、いいな。
ここのところ、アンパン自体食べていない。
話は違いますが、昔、ポンパドールってお店で、フランスアンパンなるものを食したとき、「!」って思い、それから暫くは、渋谷に出たときには必ず買って食べていました。
甘味屋と塩辛屋の会合…聞いてみたいものです(笑)
そういえば、うぐいすあんぱんを最近見かけないような気がする。
たまには食べたいな。三色パンとかね。
意外に合うと私は思うんですけど
baysさんはあんぱんを食べるとき
飲み物は何が好きですか?
でも、守谷のあんぱんはデカすぎるので、
最後にお茶が怖い。