
理想的なタイヤが見つかった。


しかし、シュワルベ”ワン”を履くためにはチューブが必要。


最近の愛用チューブは、パナレーサーのRエアー。
軽さと乗り心地、空気の持ちなど、満足のいくチューブ。
43mmセミディープホイールのスピナジーには、バルブ長さが60mmは必要。

パナレーサーのRエアーの商品一覧表を調べた。
悲しいことに、60mmのロングサイズは18-23Cサイズしかない。
「25Cならなんとか履ける」と、思ったが、やっぱり指定サイズに従いたい。


他のメーカーの商品を考えたい。
タイヤがシュワルベなので、チューブも同製品を検討したい。
シュワルベチューブバルブ長さ表を見ると、60mmがある。



商品一覧を見ると、該当商品があった。
60mmロングバルブで、700×18―25Cサイズ対応。
25Cタイヤも販売しているだけあって頼もしい。
早々に注文した。


箱に入った商品が届いた。

箱に入ったチューブは初めてだった。

■シュワルベ エクストラ ライト 700×18-25C 仏式ロングバルブ60mm
1901年設立の、世界中で信頼されているトップブランド「シュワルベ」のチューブ。
1901年の創立以来、ロードレースで多くのチームをサポートし続け、ドイツ国内の マウンテンバイク愛好家、およそ18400人を対象にした「好きなタイヤメーカーを選ぶ アンケート」で、シュワルベMTBタイヤが、87%以上の方々からベストブランドとして選ばれ、 愛好家が選ぶ信頼のあるタイヤブランド「シュワルベ」。
仏式バルブタイヤチューブ。すべてのチューブはブチルを贅沢に使用し、弾力性に優れた高品質なものに仕上がっている。
エアー漏れも少なく耐久性にも優れている。




箱の中には、チューブ本体とシュワルベ・ワンと同じ説明書が入っていた。


パナレーサーのRエアーと比較したい。
バルブ長は60mmで共通だが、タイヤ幅対応はシュワルベが18-25Cで、Rエアーが18-23Cと少し違う。


Rエアーの方は若干だが、巻きが小さい。


一見同じようだが、Rエアーは僅かだがスリム。
そして、ツヤがあり“きしめん“のようなイメージを受ける。


バルブ長60mmはほとんど同じ。
シュワルベは、透明キャップで、Rエアーはホワイトキャップが付属。


■重量測定
シュワルベは、メーカー公表重量は65g。
実際に測定してみると、74gある。
9gも重い。

誤差がありすぎ。


Rエアーは、メーカー公表重量は67g
実際に測定してみると、67.5g
誤差は、0.5g
さすがパナレーサー。

シュワルベチューブとの差は、6.5g


スピナジーホイールにチューブを組み込む。

ホイールにタイヤを組み込み、チューブのバルブをホイールのバルブ穴に差し込む。

バルブの先がホイールから出た。
60mmにして、空気を入れるのに必要な長さが確保されている。

組み込み完成。

ロゴのカラーが、スピナジーホイールのロゴとマッチしている。

タイヤ表面はスリックでミシュランPRO4と同じ印象を受ける。

スピナジーホイールのリム幅は広めなので25mmの違和感が無く、むしろ23mmよりマッチしている。

早く、シュワベル“ワン”を試してみたいと思う。











お手数ですが”ポチッっ”とクリックをお願いします。

■25Cタイヤへ《その1》
■25Cタイヤへ《その2》
■25Cタイヤへ《その4》



