![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d8/bebb3eab0b6f67cd8659518b709fcce5.jpg)
ツーリング時の”パンク”の不安解消のために、クリンチャーホイールを考えていきたい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4c/94f3bad6279b7505fa405d4e3283597c.jpg)
先月末に発売された4月号のBiCYCLE CLUB。
タイミング良く参考になる記事があった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a2/fb42aff1e66ad6b748d5d64a19149f76.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
記事は「カーボンクリンチャーホイールを一気試乗」~買うならどれだ~。
2016年はカーボンクリンチャーホイール革命年。
昨年から注目されていたミドルハイト・ワイドリムのカーボンクリンチャーホイールが一気に出揃った感じになったという。
この記事を参考にしたい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ea/b2882e5f2199be1caa0d4f988a21a4ab.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
ラインナップされたカーボンクリンチャーホイールは18本。
実用的なミドルハイトと呼ばれる35mm前後のホイールを掲載している。
タイプの違う2人のインプレ。
実際に試乗しての評価は参考になる。
18本の中で気になった4本を紹介したい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4b/65d28b483eb5ac215d30c2730b7b9c88.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■カンパニョーロ・ボーラウルトラ35 クリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム フルカーボン
・リム高 35mm(前後)
・リム幅 24mm/16.7mm(外/内)
・フロントスポーク数 18本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,370g(前後)
・価格 429,000円(前後/税抜)
多くのプロが山岳コースで使用するカンパニューロの高級モデル。
昨年からワイドリム化され、より軽量かつエアロ効果も向上。
セラミックベアリング採用で回転抵抗も少ない。
「3Diamantトリートメント」加工をブレーキ面に施し制動力も高い。
廃価モデルのボーラワンも人気。(価格293,000円/税抜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b2/e26a058f4f4198406163706b287f0d62.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■イーストン・EC90SL チューブレスクリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム カーボンファントム
・リム高 38mm(前後)
・リム幅 28mm/19.2mm(外/内)
・フロントスポーク数 16本
・リアスポーク数 20本
・重量 1,473g(前後)
・価格 340,000円(前後/税抜)
人気のイーストン、EC90エアロ55ホイールのシリーズに新作が登場。
35mmとして2016年から新発売となった。
「ファントム」リム採用でクリンチャーとチューブレスタイヤ両方に対応。
新たに導入された28mmのワイドリムはボリュームがあり、エアロ効果にも貢献するはず。
イーストン独自のエコーハブが回転性能を保障する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/48/21e509a660c8de285085aabd381e02d5.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■フルクラム・レーシングゼロ カーボンクリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム UDカーボン
・リム高 30mm(前後)
・リム幅 24mm/17.5mm(外/内)
・フロントスポーク数 16本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,358g(前後)
・価格 260,000円(前後/税抜)
2016年のフルクラムに新登場したのは、カーボンリムとアルミスポークを独自の方法で組み合わせた、画期的かつ個性的な史上初のホイール。
レーシングゼロ・アルミニウムの剛性と反応性、カーボンリムの軽さと慣性モーメント低減をあわせ持ったハイブリッドモデル。
USBベアリングを備えたハブでホイールのスムーズな回転を支える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c5/726361297f7ba3d0d7c529c1271000a8.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■ヴィジョン・メトロン40 クリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム フルカーボン
・リム高 40mm(前後)
・リム幅 27.2mm/17mm(外/内)
・フロントスポーク数 18本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,495g(前後)
・価格 245,000円(前後/税抜)
ヴィジョン社は1995年設立、もともとはTTやトライアスロン向けパーツを製作していたため、エアロダイナミクスを追求している。
CFD(計算流体力学)解析と風洞実験から生まれたオールラウンドホイール。
40mmのリムは正面からの風だけでなく、あらゆる角度からでも影響を受けにくい。
メトロンシリーズには他81mm、55mmハイトもラインナップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8e/033b99e389cf1dcfeeafe1573399cd26.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
インプレッションでは、
・24mmリムハイトが主流だったが、今は35mm~40mmのミドルハイトが主流になっている。
・今の主流のリム幅は24~28mmで、体積が増えればホイールは重くなるが、今のホイールはカーボンを薄く、断面を大きくすることで軽さと強度を確保している。
・リムの横幅を広くしたことで横からの風の影響を少なくし、リムハイトが低くてもエアロ効果が高い。
・ワイドリムの利点は路面をとらえる感じが強く、安定感がある走りができる。
・価格も20~30万円でカーボンクリンチャーホイールが買えるのも魅力。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
ホイールの乗り味評価 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
剛性が高い ボーラウルトラ35、フルクラムレーシングゼロ
剛性が中程度 イーストンEC90SL、ヴィジョンメトロン40
どれも魅力的なホイールである。
山坂の多い群馬では「フルクラム・レーシングゼロ カーボンクリンチャー」が最適だろう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
しかし、それだけでは選べない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ba/e6a202c3a3e97efdd81e6187018b8824.jpg)
余談だが、
その昔、スキー板は細長かった。
上級者用のスキー板になると、ターンするための踏むポジションが狭く、スピードを上げて力強く狭いポイントを正確に踏みこまないとターンできなかった。
その後、カービングスキーというワイドリムのような幅の広いスキー板が登場した。
広さが安定感を生み、踏むポジションが広く、ターンが容易に出来た。
でも、楽しかったのは細長いスキー板だった。
難しい板を乗りこなし、ゲレンデにキレイなシュプールを描けた時が最高。
ワイドリムの利点には路面をとらえる感じが強くテクニックいらずで、安定感があり初心者でも乗りやすいという。
ロードバイクをスポーツと考えるなら、細いリムでタイヤは23Cがベストだと思う。スキー同様に「できない期間」があり、それを「練習期間」で克服して達成感を得ることがロードバイクの醍醐味だと思ってならない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f7/2ac01c33d457ea574c753fdf1864a2ca.jpg)
一昨年前の宇都宮で開催されたジャパンカップ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0191.gif)
キャノンディールブースで選手のマシンを拝見した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3f/d0aee8effaf1b39bb7246155993b3edd.jpg)
ホイールが“ヴィジョン・メトロン55”。
カッコイイ
と思った。
とても、印象的だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/42/1538b7bfa0d26af1d85d23845f5e13cf.jpg)
“ヴィジョン・メトロン40”もスタッフにお願いして拝見した。
派手なロゴデザインも40mmならバランスが良い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c3/42ffafee0a744921580bf8e4b28468da.jpg)
富士ヒルクライムの会場内のメーカーブース。
お目当てのインターマックスブース。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/b62ecd9d2037a6da8081549b0cc51d22.jpg)
憧れのKUOTA KOMが履いているホイールが“ヴィジョン”。
数年前から欲しいホイールが頭の中に刻まれていたようだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0247.gif)
結局、「履きたいホイール」の
ヴィジョン・メトロン40
にしたい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
憧れのカーボンクリンチャーホイールが現実になることが本当にうれしい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
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KUOTA KEBEL レベルアップ記事 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《7:完結》~ Visionメトロン40 クリンチャーホイール装着の”2016仕様”が完成!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《6》~ Rエアーチューブ60mmでタイヤ組み込み完成へ ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《5》~ 25Cタイヤは、SCHWALBE ONE 700×25C を選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《4》~ 11-30T でも、SRAM RED XG1190 Cassette なら驚異の181g! ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《3》~ カーボンクリンチャーホイール”Visionメトロン40”が届いた!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《2》~ 理想のカーボンクリンチャーホイール選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《1》~ 出先でのパンクを考え”クリンチャーホイール”へ~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《5:完結》~11速Di2完成!”10速Di2との比較”~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《4》 ~DURA-ACEスプロケにしたら重量増!
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《3》~2つのパーツ交換でDi2が11速へ!~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《2》 ~11速用ホイール最大の問題は~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《1》 ~モチベーションアップにはレベルアップ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《番外編》~レベルアップという目標達成の“影”では~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《7:完結》~“軽量化”より“快適性”という選択!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《6》~ZIPP202ホイール装着の”2015仕様”が完成!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《5》~シュワルベ・ワン 24Cサイズチューブラータイヤへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《4》~ZIPP202”2014”ホイールへ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《3》~32mmでも50mmを上回る空力性能ホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《2》~空力性能の高いカーボンホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《1》~来シーズンへ向けて、レベルアップを考える~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《番外編》 ~中華カーボンホイールなら、ブレーキのトーイン調整~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《9》 ~中華カーボンホイールをZIPPホイールに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《8》 ~中華カーボンホイールで軽量ヒルクライムマシンへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《7》 ~スプロケットは、BBB12-28Tクロスへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《6》 ~チューブラータイヤをカーボンホイールへ組込み~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《5》~チューブラーはスタンダードなヴィトリアコルサCXに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《4》~980g表示の中華カーボンホイールの重量測定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《3》~中華カーボンホイールという選択!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《2》~24mmフルカーボンホイールに決定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《1》~来シーズンに向けて次のレベルアップを考える~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《7:完結》~ 電動Di2はとってもキケン !? ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《6》~ 完成! 6キロ台のロードレーサーへ ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《5》~ デュラエースとDi2の組み付け作業進行中!~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《4》~ デュラエースが、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《3》~ デュラエースとDi2購入決定! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《2》~ レベルアップへの、3つのプラン! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《1》~ KEBELのレベルアップを考える ~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《5:完結》~NEWフレーム完全版 !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《4》~NEWフレームは乗りづらい !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《3》~NEWフレームで7キロ台に !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《2》~NEWフレームで仕上がった !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《1》~NEWフレームが来たぁ~!!
■2012 次のフレームを考える《4》~KEBELのサイズと購入先を決めた~
■2012 次のフレームを考える《3》~KUOTA KEBEL に決めた!~
■2012 次のフレームを考える《2》~20万円前後のフレーム選び~
■2012 次のフレームを考える《1》~自転車ハマッタら、次を目指す!~
3月11日(木)のアクセス数は、5,163件、gooブログ順位:120位(2,427,806ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では41位(週間IN 520ポイント)、注目記事ランキングはベストテン入りの
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でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
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タイミング良く参考になる記事があった。
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(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
記事は「カーボンクリンチャーホイールを一気試乗」~買うならどれだ~。
2016年はカーボンクリンチャーホイール革命年。
昨年から注目されていたミドルハイト・ワイドリムのカーボンクリンチャーホイールが一気に出揃った感じになったという。
この記事を参考にしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ea/b2882e5f2199be1caa0d4f988a21a4ab.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
ラインナップされたカーボンクリンチャーホイールは18本。
実用的なミドルハイトと呼ばれる35mm前後のホイールを掲載している。
タイプの違う2人のインプレ。
実際に試乗しての評価は参考になる。
18本の中で気になった4本を紹介したい。
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(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■カンパニョーロ・ボーラウルトラ35 クリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム フルカーボン
・リム高 35mm(前後)
・リム幅 24mm/16.7mm(外/内)
・フロントスポーク数 18本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,370g(前後)
・価格 429,000円(前後/税抜)
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昨年からワイドリム化され、より軽量かつエアロ効果も向上。
セラミックベアリング採用で回転抵抗も少ない。
「3Diamantトリートメント」加工をブレーキ面に施し制動力も高い。
廃価モデルのボーラワンも人気。(価格293,000円/税抜)
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(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■イーストン・EC90SL チューブレスクリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム カーボンファントム
・リム高 38mm(前後)
・リム幅 28mm/19.2mm(外/内)
・フロントスポーク数 16本
・リアスポーク数 20本
・重量 1,473g(前後)
・価格 340,000円(前後/税抜)
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35mmとして2016年から新発売となった。
「ファントム」リム採用でクリンチャーとチューブレスタイヤ両方に対応。
新たに導入された28mmのワイドリムはボリュームがあり、エアロ効果にも貢献するはず。
イーストン独自のエコーハブが回転性能を保障する。
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(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■フルクラム・レーシングゼロ カーボンクリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム UDカーボン
・リム高 30mm(前後)
・リム幅 24mm/17.5mm(外/内)
・フロントスポーク数 16本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,358g(前後)
・価格 260,000円(前後/税抜)
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レーシングゼロ・アルミニウムの剛性と反応性、カーボンリムの軽さと慣性モーメント低減をあわせ持ったハイブリッドモデル。
USBベアリングを備えたハブでホイールのスムーズな回転を支える。
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(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
■ヴィジョン・メトロン40 クリンチャー
・種別 クリンチャー
・リム フルカーボン
・リム高 40mm(前後)
・リム幅 27.2mm/17mm(外/内)
・フロントスポーク数 18本
・リアスポーク数 21本
・重量 1,495g(前後)
・価格 245,000円(前後/税抜)
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CFD(計算流体力学)解析と風洞実験から生まれたオールラウンドホイール。
40mmのリムは正面からの風だけでなく、あらゆる角度からでも影響を受けにくい。
メトロンシリーズには他81mm、55mmハイトもラインナップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8e/033b99e389cf1dcfeeafe1573399cd26.jpg)
(参照雑誌:BiCYCLE CLUB 4月号)
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・24mmリムハイトが主流だったが、今は35mm~40mmのミドルハイトが主流になっている。
・今の主流のリム幅は24~28mmで、体積が増えればホイールは重くなるが、今のホイールはカーボンを薄く、断面を大きくすることで軽さと強度を確保している。
・リムの横幅を広くしたことで横からの風の影響を少なくし、リムハイトが低くてもエアロ効果が高い。
・ワイドリムの利点は路面をとらえる感じが強く、安定感がある走りができる。
・価格も20~30万円でカーボンクリンチャーホイールが買えるのも魅力。
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山坂の多い群馬では「フルクラム・レーシングゼロ カーボンクリンチャー」が最適だろう。
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しかし、それだけでは選べない。
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その昔、スキー板は細長かった。
上級者用のスキー板になると、ターンするための踏むポジションが狭く、スピードを上げて力強く狭いポイントを正確に踏みこまないとターンできなかった。
その後、カービングスキーというワイドリムのような幅の広いスキー板が登場した。
広さが安定感を生み、踏むポジションが広く、ターンが容易に出来た。
でも、楽しかったのは細長いスキー板だった。
難しい板を乗りこなし、ゲレンデにキレイなシュプールを描けた時が最高。
ワイドリムの利点には路面をとらえる感じが強くテクニックいらずで、安定感があり初心者でも乗りやすいという。
ロードバイクをスポーツと考えるなら、細いリムでタイヤは23Cがベストだと思う。スキー同様に「できない期間」があり、それを「練習期間」で克服して達成感を得ることがロードバイクの醍醐味だと思ってならない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f7/2ac01c33d457ea574c753fdf1864a2ca.jpg)
一昨年前の宇都宮で開催されたジャパンカップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0191.gif)
キャノンディールブースで選手のマシンを拝見した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3f/d0aee8effaf1b39bb7246155993b3edd.jpg)
ホイールが“ヴィジョン・メトロン55”。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
とても、印象的だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/42/1538b7bfa0d26af1d85d23845f5e13cf.jpg)
“ヴィジョン・メトロン40”もスタッフにお願いして拝見した。
派手なロゴデザインも40mmならバランスが良い。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c3/42ffafee0a744921580bf8e4b28468da.jpg)
富士ヒルクライムの会場内のメーカーブース。
お目当てのインターマックスブース。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/b62ecd9d2037a6da8081549b0cc51d22.jpg)
憧れのKUOTA KOMが履いているホイールが“ヴィジョン”。
数年前から欲しいホイールが頭の中に刻まれていたようだ。
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結局、「履きたいホイール」の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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憧れのカーボンクリンチャーホイールが現実になることが本当にうれしい。
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■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《7:完結》~ Visionメトロン40 クリンチャーホイール装着の”2016仕様”が完成!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《6》~ Rエアーチューブ60mmでタイヤ組み込み完成へ ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《5》~ 25Cタイヤは、SCHWALBE ONE 700×25C を選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《4》~ 11-30T でも、SRAM RED XG1190 Cassette なら驚異の181g! ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《3》~ カーボンクリンチャーホイール”Visionメトロン40”が届いた!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《2》~ 理想のカーボンクリンチャーホイール選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《1》~ 出先でのパンクを考え”クリンチャーホイール”へ~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《5:完結》~11速Di2完成!”10速Di2との比較”~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《4》 ~DURA-ACEスプロケにしたら重量増!
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《3》~2つのパーツ交換でDi2が11速へ!~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《2》 ~11速用ホイール最大の問題は~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《1》 ~モチベーションアップにはレベルアップ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《番外編》~レベルアップという目標達成の“影”では~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《7:完結》~“軽量化”より“快適性”という選択!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《6》~ZIPP202ホイール装着の”2015仕様”が完成!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《5》~シュワルベ・ワン 24Cサイズチューブラータイヤへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《4》~ZIPP202”2014”ホイールへ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《3》~32mmでも50mmを上回る空力性能ホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《2》~空力性能の高いカーボンホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《1》~来シーズンへ向けて、レベルアップを考える~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《番外編》 ~中華カーボンホイールなら、ブレーキのトーイン調整~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《9》 ~中華カーボンホイールをZIPPホイールに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《8》 ~中華カーボンホイールで軽量ヒルクライムマシンへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《7》 ~スプロケットは、BBB12-28Tクロスへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《6》 ~チューブラータイヤをカーボンホイールへ組込み~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《5》~チューブラーはスタンダードなヴィトリアコルサCXに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《4》~980g表示の中華カーボンホイールの重量測定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《3》~中華カーボンホイールという選択!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《2》~24mmフルカーボンホイールに決定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《1》~来シーズンに向けて次のレベルアップを考える~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《7:完結》~ 電動Di2はとってもキケン !? ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《6》~ 完成! 6キロ台のロードレーサーへ ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《5》~ デュラエースとDi2の組み付け作業進行中!~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《4》~ デュラエースが、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《3》~ デュラエースとDi2購入決定! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《2》~ レベルアップへの、3つのプラン! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《1》~ KEBELのレベルアップを考える ~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《5:完結》~NEWフレーム完全版 !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《4》~NEWフレームは乗りづらい !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《3》~NEWフレームで7キロ台に !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《2》~NEWフレームで仕上がった !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《1》~NEWフレームが来たぁ~!!
■2012 次のフレームを考える《4》~KEBELのサイズと購入先を決めた~
■2012 次のフレームを考える《3》~KUOTA KEBEL に決めた!~
■2012 次のフレームを考える《2》~20万円前後のフレーム選び~
■2012 次のフレームを考える《1》~自転車ハマッタら、次を目指す!~
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