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一昔前のCMコピーで、「いつかは、クラウン」というのがあったが、今の自分は、「いつかは、デュラエース」。
思っていても装備できる訳では無いので、デュラエース入門編として手が届く「ボトムブラケット」と「チェーン」を交換することにした。
注文した商品が届いたと、重田自転車店から連絡があったので、お店に行った。
今回、注文した商品は、
・ボトムブラケット SHIMANO DURA-ACE SM-BB9000 68mm
・チェーンSHIMANO DURA-ACE CN-7901 10S
両方とも9000シリーズにしたかったが、10速なのでチェーンは一つ前のモデルになってしまった。
早々に重田さんが作業を始めてくれた。
ここ数ヶ月、重田自転車店の重田さんは、自転車雑誌のサイクルスポーツに掲載されたり、NHKに出演したりと忙しい人になってしまった。
でも、変わらずに親身になって丁寧に対応してくれるので本当にありがたい。
約2年4ヶ月間使ってきたチェーンだが、よく見ると錆もあったりして、かなり汚れている。
もう少しメンテナンスをしっかりしていきたいと反省した。
今まで使っていた、シマノ105のチェーン。
今更ながら、その特徴とスペックを紹介。
特徴
・10スピード用スーパーナローHGチェーン
・インナー&アウタープレートを再設計
・スムーズなフロント&リア変速
スペック
・モデルナンバー CN-5701
・シリーズ 105
・チェーンタイプ HGスーパーナロータイプ
・Cassette Compatibility 10スピード
・ピンリンク仕上 グレイ
・ローラーリンク仕上 グレイ
・平均重量(リンク数) 267gg(114リンク)
新しいデュラエースのチェーン。
特徴
・新形状のアウタープレート採用
・新設計のアウター・インナープレートにより静かな駆動を実現
・中空ピン採用
・穴抜きプレート
スペック
・モデルナンバー CN-7901
・シリーズ DURA-ACE
・チェーンタイプ HGスーパーナロータイプ
・Cassette Compatibility 10スピード
・ピンリンク仕上 ジンクアロイ
・ローラーリンク仕上 ジンクアロイ
・平均重量(リンク数)252g(114リンク)
カタログ値だが重量差は、15g。
15g だが軽量化になった。
チェーンの消耗度をチェック。
2年以上も使用していたので、伸びを計ってもらったが、交換時期を過ぎていた。
伸びている長さを実際に確認しようと思い、新しいチェーンと古いチェーンを並べてみた。
チェーンが、本当に伸びることがわかった。
新しいチェーンに交換した。
ピッカピッカになって、自転車全体が新しくなった気持ちにさせてくれる。
次は、ボトムブラケットの交換。
最初に、左側クランクの2本のボルトを緩めて外す。
外してみるとかなり汚れていた。
矢印の方向に回すと締まるので、工具を使って逆方向に回して緩める。
古いBBを外した。
ケベルのフレームが納品された時を思い出す。
グリスを付けて組み込む。
購入したデュラエースの9000シリーズのBBは、小型ボールベアリング採用により軽量化を実現して、新しいシール設計でスムースな回転という。
ブラックがカッコイイ。
クランクを取り付けて組み立てていく。
組み立てながら重田さんが言った「クランクは自転車の顔ですからねぇ」。
ケベルの全体的なバランスからみたら、クランクが寂しい。
良く考えて、風格ある顔にしていきたい。
最後はトルクレンチで最適な締め付けを行って完成。
実際に重さを測定してみた。
今まで使用してきた、105のBB。
重量は、97.5g。
交換するデュラエースのBB。
重量は、74.5g。
その差は、23g。
こんな小さなパーツでこの差はすごい。
さすが、デュラエース。
ゴールドのRECONレーシングカセットに、新しいシルバーのチェーンが似合っている。
今回のチェーンとBBの交換で、38gの軽量化になり、レーコンレーシングカセットの交換を合わせれば、トータルで168gの軽量化となった。
あとは、実際に走って体験したい。
目立たない箇所だが、夢だったDURA-ACEデビューを果せてうれしい。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。
7月20日(土)のアクセス数 3,974件、gooブログ順位:150位(1,904,868ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では28位(週間IN 480ポイント)、注目記事ランキングでは 18位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
一昔前のCMコピーで、「いつかは、クラウン」というのがあったが、今の自分は、「いつかは、デュラエース」。
思っていても装備できる訳では無いので、デュラエース入門編として手が届く「ボトムブラケット」と「チェーン」を交換することにした。
注文した商品が届いたと、重田自転車店から連絡があったので、お店に行った。
今回、注文した商品は、
・ボトムブラケット SHIMANO DURA-ACE SM-BB9000 68mm
・チェーンSHIMANO DURA-ACE CN-7901 10S
両方とも9000シリーズにしたかったが、10速なのでチェーンは一つ前のモデルになってしまった。
早々に重田さんが作業を始めてくれた。
ここ数ヶ月、重田自転車店の重田さんは、自転車雑誌のサイクルスポーツに掲載されたり、NHKに出演したりと忙しい人になってしまった。
でも、変わらずに親身になって丁寧に対応してくれるので本当にありがたい。
約2年4ヶ月間使ってきたチェーンだが、よく見ると錆もあったりして、かなり汚れている。
もう少しメンテナンスをしっかりしていきたいと反省した。
今まで使っていた、シマノ105のチェーン。
今更ながら、その特徴とスペックを紹介。
特徴
・10スピード用スーパーナローHGチェーン
・インナー&アウタープレートを再設計
・スムーズなフロント&リア変速
スペック
・モデルナンバー CN-5701
・シリーズ 105
・チェーンタイプ HGスーパーナロータイプ
・Cassette Compatibility 10スピード
・ピンリンク仕上 グレイ
・ローラーリンク仕上 グレイ
・平均重量(リンク数) 267gg(114リンク)
新しいデュラエースのチェーン。
特徴
・新形状のアウタープレート採用
・新設計のアウター・インナープレートにより静かな駆動を実現
・中空ピン採用
・穴抜きプレート
スペック
・モデルナンバー CN-7901
・シリーズ DURA-ACE
・チェーンタイプ HGスーパーナロータイプ
・Cassette Compatibility 10スピード
・ピンリンク仕上 ジンクアロイ
・ローラーリンク仕上 ジンクアロイ
・平均重量(リンク数)252g(114リンク)
カタログ値だが重量差は、15g。
15g だが軽量化になった。
チェーンの消耗度をチェック。
2年以上も使用していたので、伸びを計ってもらったが、交換時期を過ぎていた。
伸びている長さを実際に確認しようと思い、新しいチェーンと古いチェーンを並べてみた。
チェーンが、本当に伸びることがわかった。
新しいチェーンに交換した。
ピッカピッカになって、自転車全体が新しくなった気持ちにさせてくれる。
次は、ボトムブラケットの交換。
最初に、左側クランクの2本のボルトを緩めて外す。
外してみるとかなり汚れていた。
矢印の方向に回すと締まるので、工具を使って逆方向に回して緩める。
古いBBを外した。
ケベルのフレームが納品された時を思い出す。
グリスを付けて組み込む。
購入したデュラエースの9000シリーズのBBは、小型ボールベアリング採用により軽量化を実現して、新しいシール設計でスムースな回転という。
ブラックがカッコイイ。
クランクを取り付けて組み立てていく。
組み立てながら重田さんが言った「クランクは自転車の顔ですからねぇ」。
ケベルの全体的なバランスからみたら、クランクが寂しい。
良く考えて、風格ある顔にしていきたい。
最後はトルクレンチで最適な締め付けを行って完成。
実際に重さを測定してみた。
今まで使用してきた、105のBB。
重量は、97.5g。
交換するデュラエースのBB。
重量は、74.5g。
その差は、23g。
こんな小さなパーツでこの差はすごい。
さすが、デュラエース。
ゴールドのRECONレーシングカセットに、新しいシルバーのチェーンが似合っている。
今回のチェーンとBBの交換で、38gの軽量化になり、レーコンレーシングカセットの交換を合わせれば、トータルで168gの軽量化となった。
あとは、実際に走って体験したい。
目立たない箇所だが、夢だったDURA-ACEデビューを果せてうれしい。
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7月20日(土)のアクセス数 3,974件、gooブログ順位:150位(1,904,868ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では28位(週間IN 480ポイント)、注目記事ランキングでは 18位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。