
3月に開催された「FUNRiDE Presents TOKYO エンデューロ River Stage 2015 in 彩湖・道満グリーンパーク」に、チームハルヒルで参加した。


会場内のワコーズブースでは、朝から列が絶えなかった。






ロードバイクをワコーズのケミカルグッズを使って仕上げてくれる。
その時にペダリングに合わせた3つのコースを聞いたという。
・ケイデンス重視型
・パワー重視型
・ケイデンスとパワー中間型
オイルで、ペダリングに合わせた仕様が出来ることを確認した。


現在使用しているチェーン用ケミカル製品は「ワコーズ チェーンループ」

パーツクリーナーBC-8と併せて使用している。
このチェーンループでも、拭き取り回数によって多少の志向を変えられると聞いたことがある。

ネットで調べて見ると、ワコーズからスゴイオイルが販売されていた。
■ワコーズ チェーンルブリキッド スピード&パワー
国内ケミカルメーカーの老舗・ワコーズから新作チェーンオイルの登場。
株式会社和光ケミカルは、ブレンドして選手の脚質・好みに合わせることができる「チェーンルブリキッド・スピード」と「チェーンルブリキッド・パワー」を2014年5からテスト販売。
開発段階から話題になった商品。

■チェーンルブリキッド・スピード(ダイレクト型)
薄い油膜でフリクションロス重視で汚れも少ないタイプのSpeed。
高ケイデンスでペダリングするライダー向け。
ケイデンスが90以上で回す人向き。

■チェーンルブリキッド・パワー(クッション型)
厚みのある油膜を形成し、高粘度で耐久性重視のPower。
高トルクでペダリングするライダー向け。
ケイデンスが90未満で回す人向き。
粘度の高いオイルは浸透に時間が掛かるため、注油直後には本来の潤滑性能を発揮しない。
走行の1時間以上前に注油しておく事がポイント。

性能の差からオイルの色が違う。
好みにより2種類をブレンド使用も可能。
宇都宮ブリッツェンの選手にも好評という。
宇都宮ブリッツェンでは50%ずつでブレンドして使用しているという。

実際に使用してみることにした。
せっかくなのでブレンドで使用したい。
専用の混合容器が販売されていたが、安価なモノをホームセンターで購入した。

最近のペダリングが低回転のトルク型になりつつあるので、
「スピード(ダイレクト型)」を”1”、
「パワー(クッション型)」を”2”の割合で配合した。

オイルの色も中間色となった。

配合したオイルで、チェーンのオイル入れ替えをした。
チェーンループ使用以上にスムーズになった。

色々と配合を変えて、使用してみたい。

チェーンオイルが好みのセッティングになるようミックス出来ることがスゴイ。











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