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ガンダムな日々

とりあえず、ガンダムSEED DESTENYも始まったので、ガンダム専用のブログもありかなと。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第07話 「混迷の大地」 感想

2004年12月01日 | ガンダム SEED DESTINY
だんだんグダグダな感じになってきました。
前回でなれてるとは言え、何とかしてよ。
そんなわけで、ネタばれありまくりの第7回。

前半は、ユニウス7落下とミネルバ・インパルス・ザクの大気圏突入で終了。
ラクスの歌が流れぇの、まったりと進みました。

一応ミネルバの任務はユニウス7の破壊なので、大気圏に突入しながらもタンホイザを撃た
なければなりません。が、シン、アスランが帰還しておらず、さらに位置も特定できません。
で、前回種の艦長だと、撃たずにパイロットの安全を優先とかいって、副艦長と一悶着ある
とこなんですが、今回のタリア艦長は任務優先。
パイロットはきなるが、腕を信じてタンホイザをぶっ放します。
まぁ、それで破壊には成功しますが、阻止限界高度を超えていたので大きめな破片が地球に
落下していきます。

一方、インパルスのシンは早速大気圏突入モードへ設定するためキーボードを叩きまくり。
以前のストライクと違い、もうバグの無いOSなのでマニュアルどおりにやってるだけっぽ
いですね。簡単に終了。さらにアスランを探す余裕まであります。
そのアスランは損傷がひどいらしく、壊れる寸前まで言ってる模様。
の割には冷静に現状を分析してました。冷静すぎるよ。

連合3人衆、ガーティー・ルー内で落下の様子を見物中。
ステラさん、早速連想モード突入。
破片落ちる→みんな死ぬ→ブロックワード→最適化。って感じになるのかな?

ミネルバ、インパルス、ザク、無事大気圏突入成功。でもザクだけやばそう。
それをシンが見つけて拾いに向かいます。
アス「よせっ、いくらインパルスのスラスターでも2機分の落下エネルギーは」
言い終わる前に捕獲。
シン「どうしてあなたは、いつもそんなことばかり言うんですか」
アス「じゃあ、何を言えばいいんだ」
シン「オレを助けろ、コノヤローとか」
アス「そのほうがいいのか?」
シン「いえ、ただの例えです」
てな会話がなされます。
このことから判断するに、シンは元赤服のエースは、み~んなイザークみたいなプライドの
塊だと思っていた模様。
なのにアスランは全然違って・・・てな感じでしょうか。

後半、ミネルバ内でのお話。
カガリは、被害の規模は格段に小さくなったことに一安心。
でも、被害はゼロだったわけでもなく、更に落としたのはコーディネーターだったわけで。
お約束のシンの八つ当たりが始まります。
まぁ、確かにカガリはナチュラルなのでことの重大さは判ってても実感が湧かないのでしょう。
でも、シン達はそうではないので。
なんて言っても自分達コーディネーターが落とした事実は変わらないし。
なので、今回のシンの反発は当然のことだと思います。
でも、最後の「自爆した奴らのリーダーが最後にコーディネーターにとって、パトリック・ザラ
の取った道が唯一正しいものだ」と言っていたは、現場にいないと判らないので、単なる八つ当
たりとしか・・・他のクルーもびっくりしてたし。

その後、レイ、ルナマリア、メイリンはお外で射撃練習。どうやらザフトの訓練規定らしいです。
週何時間かは射撃訓練をしなければいけないのでしょう。
とにかく下手です。止まった的に、ちゃんと当たりません。
そこへアスラン登場。ルナマリアからお手本を見せてくれとせがまれます。
ついでに、アスランの紹介まで。なんだかんだ言って、みんなアスランのことは知っていた模様。
以下、ルナマリアの説明。
「元ザフトレッド・クルーゼ隊。戦争中盤では最強といわれたストライクをうち、その後国防委員
会直属特務隊フェイス所属。ZGMF-X09Aジャスティスのパイロット。アスラン・ザラ」
ヤキンのことも含めて、伝説の英雄らしいです。
で、アスランのお手本。出てくる標的を1発でしとめていきます。前回に引き続き現赤服と前赤服
の違いを見せるためだけのエピソードでした。
それでも、現赤服連中は関心しまくり。
アスラン「こんなことばかり得意でもどうしようもないけどな」
ルナマリア「そんなことありませんよ。敵から自分や仲間を守るためには必要です」
アスラン「敵って、誰だよ・・・」
確かに現時点では「敵」の存在はないんですよね。
でも、こんな言葉が出てくるのは、ルナマリア達は軍人で、アスランは一応民間人であると。
そんな違いだと思います。
更に、アスランの目からは、言外に「そんなに戦争がしたいのか」とも言ってるように見えます。

アスラン立ち去り際にシンからの問いかけがありました。
このままミネルバはオーブに向かうが、アスランもそのまま戻るのか?
どうして?そこで何をしているのか?と。
アスランは何も答えずに去っていき終了。

全体的に、戦争前の動機付けてな感じの回でした。
予想するに、戦争開始は2クール開始ぐらいだと思うので、来年までこのグダグダな展開が続きそう。

今までは(今回も)アスランの葛藤がメインに押し出されてましたが、カガリの葛藤も見れました。
ユニウス7落下阻止にMSで出て行ったアスラン。
カガリ的にはアスランはMSに乗っていたほうがアスランらしく思う反面、また戦場に戻ってしまう
かもという不安。
最後の射撃のお手本を示してるところを見るカガリの目はそんな感じがしました。
考えすぎかな。

ガーティー・ルーの部隊はブルコスの息がかかった部隊であったことが判明。ってみんな知ってたけど。
で、ジブリールの元に撮った写真が届き、ユニウス7落としはコーディネーターがやった証拠が握られ
てしまいました。

デュランダル議長。なんか脇に髪飾りをつけたロングヘアーの女の人いましたけど。
シルエットからラクスにそっくりなんですが・・・クローンその3でしょうか?
あいかわらず、何かをたくらんでる模様。実はクライン派ではなくザラ派だったてなオチなんでしょうか。

最後に、キラがしゃべりました。各方面で祭りが起こってると思われます。
あまり興奮しすぎて、失神しないよう祈ってます。
ヨン様みたおばはん達みたいに。

今日の名言。
「嵐が来るのですね」「うん、わかってる」
相変わらずの悟りだ・・・