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ガンダムな日々

とりあえず、ガンダムSEED DESTENYも始まったので、ガンダム専用のブログもありかなと。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第35話 「混沌の先に」感想

2005年06月21日 | ガンダム SEED DESTINY
やっとこデスティニーとレジェンドが出てきましたよ。
レジェンドに乗る人間はだいたい予想はできますがね。
そんな35回

ミネルバのタンホイザ、当たってました。
アークエンジェルの右舷に着弾したみたいです。
まぁ、そのおかげでカモフラージュに使えましたけどね。
で、フリーダムはと言うと・・・なんか上半身だけ無事でした。
なんて丈夫なMSなんでしょうねぇ。核エンジンが爆発したのにねぇ

それはさておき。
今回はミネルバの3人(シン、アスラン、レイ)のやり取りがと言うか、セリフの多い
レイを初めて見たような気がします。
ことの発端はシンの一言「敵は取りましたよ」でした。
この一言にキレたアスラン、シンを殴ったわけですね。
で、それを冷静にレイが止めたと。
まぁ、よくありそうなやり取りなんですが、これって軍人としてどうよなんて思ってし
まいました。

まずアスラン。
キラのかたばっか持ってる段階でザフト軍人としてはダメダメですね。
まぁ、フェイスなんで他の木っ端軍人やガキな赤服君たちとは持たされた権限とか
は違うのでしょうが、ザフトとしてはアークエンジェル、フリーダムの破壊が命令だった
わけなので、敵のことを心配しているとスパイ容疑がかけられるのではないでしょうか。
まぁ、キラは友達だし、1回殺しかけてるしね。
でも、それがわかっててザフトに復帰したわけだから、もう少し大人の対応ってもんを
するべきだったのではないでしょうか。
とは言え、大人の対応をしていたら話が進まないので、これはこれでOK。

次にシン。
「かたき」なんて言葉が出てきた時点で「私怨」以外の何者でもないですね。
バックの絵にクルーゼが死ぬところが出てましたが、これは今回は関係ないのでは?
と思ったのですが、あぁ、レイが絡んでるからねなんて納得してみたり。
今回は、建前が軍の命令。本音はステラの敵ということなんでしょうね。
それがわかってるからアスランがキレたと。
軍人としては、建前上は任務に忠実だったけど理由は私怨なんで、なんともいえませんが、
主人公としてはどうなの?な感じですね。
本来の主人公は、私怨を克服して戦っていくんでしょうが、新しい機体をもらった場面から
見るに、それはなさそうなので(単純に戦いを楽しんでるようにしか見えない)。
サンライズ史上最悪な主人公の烙印を押される日も近いかと。

で、レイ。
背後関係はどうとして、一番軍人らしい対応をしてました。
シンの悪いところも指摘しつつ、アスランに対してもちゃんと理路整然と物を言うあたり、冷静
な判断が光りました。
でも、シンの洗脳は忘れてないけどね。
シンには友達がいないみたいなので、レイはそこをうまくついていっている感じですね。
で、シンも単純だし、やっと友達が出来たしみたいな感じで信じきっちゃってるし。
さすが、議長2号って感じでしょうか。

次回、アスランが脱走するそうです。
って、どこに向かうつもりなんでしょうか。
アークエンジェルの行き先は知らされてないからオーブには向かわないし。
となると、シャトルかっぱらって宇宙にでも行くのかな?
まぁ、エターナル陣営もフリーダムとジャスティスを調達しないといけないからね。
人が多いほどいいしね。
そんな感じでしょうか。