ガン種の放映がない間、放置しておくのもアレなので、自分なりに20年以上見てきたガンダムに
ついて、書いていこうかと思います。
多少、大げさな表現、不快な事柄等あると思いますが、一視聴者の意見として心を広く持って読ん
でやってください。
お願いします。
表題の通り、本日は歴代ガンダム作品について。TV・映画限定で(OVAは見きってないので)。
ガンダム作品は大きく、宇宙世紀もの、コズミック・イラもの、それ以外に分けられます。
まず、宇宙世紀ものについて。
宇宙世紀ものは、「ガンダム」「Ζガンダム」「ZZガンダム」「逆シャア」「F91」「Vガンダム」
あと一応「ターンA」に分けられます。
「ガンダム」放映当時は全く売れず、しかも打ち切りという結果に終わっています。
が、バンダイよりプラモデル(ガンプラ)が発売されたことにより、一気に火がつき、再放送で売れた
という一風変わった作品でした。
当時のロボットアニメは、基本的に巨大で合体し敵は宇宙人で侵略から守るのがお決まりでした。
それがガンダムでは、合体すること自体は引き継いでいましたが、大きさがコンパクト(とはいえ18メ
ートル)になり、敵は宇宙に住んでる人間。侵略ではなく戦争になりました。
子供の頃は、そんなことは考えもせず、ただ単純に「ガンダムかっけー」ぐらいにしか思っていません
でしたが、大人になって初めて、これは革命だったのかななんて思います。
ちなみに原作では、アムロは戦死してました。
「ガンダム」放映終了から7年して「Ζガンダム」が放映されました。
この作品は、「ガンダム」の続編です。旧ホワイトベースのメインクルーが全員出てきます。それぞれ
成長して。
それと、主人公視点が変わります。連邦軍ではなく反乱軍側が主人公サイドとなります。
ロボットアニメとしては、大きさとか題材とかは「ガンダム」とほぼ変わりません。
違う点は、当時流行であった「変形」が取り入れられたことと、バンダイのプラモデル戦略により、主
人公機の「乗り代わり」があることです。
まず「変形」について。
レーゼの記憶が正しければ変形ものの走りは「マクロス」だったと思います。
まぁ「マクロス」放映当時もまだ子供だったので「バルキリーかっけー」ぐらいしか思っていませんでし
たが、これに影響をうけた作品は多いと思います。
バンダイ作品でも「ダンバイン」「エルガイム」は、主人公の乗り代わり後のロボットは変形してました。
「Ζガンダム」もそのくちでしょう。変形ものが数多く出てきました。
次に「乗り代わり」について。
ストーリー的には、性能が劣るから乗り変わってパワーアップなんでしょうが、裏でバンダイの策略が
動いていたのは否定できないと思います。
「主人公ロボット増やす=消費者は買う」の法則を元に圧力をかけ・・・
作品としては、富野臭(皆殺しの富野)が「Vガンダム」ほどではないですが出ていたと思います。
なんていっても、MS乗りでまともに生き残ったのは、カミーユ(でも廃人)、ファ、ヤザンの3人でした
からね~。
一説には、次の作品をやるために全員殺したと言われています。
「Ζガンダム」の後番組として「ZZガンダム」が放映されました。
今までのシリアスな展開から全く反転してしまい、とても不評な作品です。レーゼも途中は見てません。
MSパイロットの年齢層が下がりました。主人公14歳、10歳の子も乗っちゃいます。
もう、なにがなんだかってな感じです。
敵が、連邦(ティターンズ)からネオ・ジオンになっただけで、主人公サイドは変わりません。
乗り変わりもあるし、変形するし。今回は合体もしてました。
ただ、この作品から新しい試みがされていました。これは今でも引き継がれているものです。
そう「ガンダムチーム」の登場です。
おそらく、表向きは主人公サイドの主要キャラを戦闘シーンに登場させるために、「Mk-Ⅱ」「百式」
「Ζ」「ΖΖ」の4機で「ガンダムチーム」を組んでいたのでしょうが、バンダイ的には在庫一掃かつ、新
製品ゴーゴーてな感じだったと思います。
ただ、この「ガンダムチーム」は後々の宇宙世紀もの以外のガンダムに色濃く受け継がれていきます。
ハマーンを最初に見たときは、「セイラさん、髪染めてヤンキーになったの?」と本気で思ってました。
まぁ、あまり見てないので、感想とかもないですね。
以上の3作品について書いてみました。
こうして、見返してみると後々に影響を与えるようなことやってるのねぇなんて思います。
他の作品については後日。ネタがなくなったときにでも。
あと、ガンダムと言えばニュータイプですが、これは別枠で。
ついて、書いていこうかと思います。
多少、大げさな表現、不快な事柄等あると思いますが、一視聴者の意見として心を広く持って読ん
でやってください。
お願いします。
表題の通り、本日は歴代ガンダム作品について。TV・映画限定で(OVAは見きってないので)。
ガンダム作品は大きく、宇宙世紀もの、コズミック・イラもの、それ以外に分けられます。
まず、宇宙世紀ものについて。
宇宙世紀ものは、「ガンダム」「Ζガンダム」「ZZガンダム」「逆シャア」「F91」「Vガンダム」
あと一応「ターンA」に分けられます。
「ガンダム」放映当時は全く売れず、しかも打ち切りという結果に終わっています。
が、バンダイよりプラモデル(ガンプラ)が発売されたことにより、一気に火がつき、再放送で売れた
という一風変わった作品でした。
当時のロボットアニメは、基本的に巨大で合体し敵は宇宙人で侵略から守るのがお決まりでした。
それがガンダムでは、合体すること自体は引き継いでいましたが、大きさがコンパクト(とはいえ18メ
ートル)になり、敵は宇宙に住んでる人間。侵略ではなく戦争になりました。
子供の頃は、そんなことは考えもせず、ただ単純に「ガンダムかっけー」ぐらいにしか思っていません
でしたが、大人になって初めて、これは革命だったのかななんて思います。
ちなみに原作では、アムロは戦死してました。
「ガンダム」放映終了から7年して「Ζガンダム」が放映されました。
この作品は、「ガンダム」の続編です。旧ホワイトベースのメインクルーが全員出てきます。それぞれ
成長して。
それと、主人公視点が変わります。連邦軍ではなく反乱軍側が主人公サイドとなります。
ロボットアニメとしては、大きさとか題材とかは「ガンダム」とほぼ変わりません。
違う点は、当時流行であった「変形」が取り入れられたことと、バンダイのプラモデル戦略により、主
人公機の「乗り代わり」があることです。
まず「変形」について。
レーゼの記憶が正しければ変形ものの走りは「マクロス」だったと思います。
まぁ「マクロス」放映当時もまだ子供だったので「バルキリーかっけー」ぐらいしか思っていませんでし
たが、これに影響をうけた作品は多いと思います。
バンダイ作品でも「ダンバイン」「エルガイム」は、主人公の乗り代わり後のロボットは変形してました。
「Ζガンダム」もそのくちでしょう。変形ものが数多く出てきました。
次に「乗り代わり」について。
ストーリー的には、性能が劣るから乗り変わってパワーアップなんでしょうが、裏でバンダイの策略が
動いていたのは否定できないと思います。
「主人公ロボット増やす=消費者は買う」の法則を元に圧力をかけ・・・
作品としては、富野臭(皆殺しの富野)が「Vガンダム」ほどではないですが出ていたと思います。
なんていっても、MS乗りでまともに生き残ったのは、カミーユ(でも廃人)、ファ、ヤザンの3人でした
からね~。
一説には、次の作品をやるために全員殺したと言われています。
「Ζガンダム」の後番組として「ZZガンダム」が放映されました。
今までのシリアスな展開から全く反転してしまい、とても不評な作品です。レーゼも途中は見てません。
MSパイロットの年齢層が下がりました。主人公14歳、10歳の子も乗っちゃいます。
もう、なにがなんだかってな感じです。
敵が、連邦(ティターンズ)からネオ・ジオンになっただけで、主人公サイドは変わりません。
乗り変わりもあるし、変形するし。今回は合体もしてました。
ただ、この作品から新しい試みがされていました。これは今でも引き継がれているものです。
そう「ガンダムチーム」の登場です。
おそらく、表向きは主人公サイドの主要キャラを戦闘シーンに登場させるために、「Mk-Ⅱ」「百式」
「Ζ」「ΖΖ」の4機で「ガンダムチーム」を組んでいたのでしょうが、バンダイ的には在庫一掃かつ、新
製品ゴーゴーてな感じだったと思います。
ただ、この「ガンダムチーム」は後々の宇宙世紀もの以外のガンダムに色濃く受け継がれていきます。
ハマーンを最初に見たときは、「セイラさん、髪染めてヤンキーになったの?」と本気で思ってました。
まぁ、あまり見てないので、感想とかもないですね。
以上の3作品について書いてみました。
こうして、見返してみると後々に影響を与えるようなことやってるのねぇなんて思います。
他の作品については後日。ネタがなくなったときにでも。
あと、ガンダムと言えばニュータイプですが、これは別枠で。