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ガンダムな日々

とりあえず、ガンダムSEED DESTENYも始まったので、ガンダム専用のブログもありかなと。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第06話 「世界の終わる時」 感想

2004年11月24日 | ガンダム SEED DESTINY
前回の続き、ユニウス7攻防戦です。
ミネルバから出撃した4機、シン、レイ、ルナマリア、アスラン。ジュール隊の
支援に向かいます。
カガリは、アスラン出撃を知らされておらず(まぁ寝てたし)心配でたまらない
様子。

その頃、ユニウス7(の残骸)では謎の部隊とディアッカ率いるジュール隊が戦闘
状態に突入。
そんな中に連合3人衆が割って入ってきて乱戦。
やっとこ見える位置まで着いたミネルバの部隊。来てみたら連合3人衆がいるので、
シン、ルナマリアは本来の任務を忘れ、それの攻撃に突入。アスランの静止も「撃っ
てくるから作業できな~い」の一言で無視。アスラン完全になめられてます。

ユニウス7の状況を把握したミネルバブリッジ。連合3人衆が戦闘に参加している
ことで、ガーティー・ルー部隊の意図の判断に迷います。
海賊かそれとも地球軍か。
ここらへんは政治的なものもあるので、判断は難しい模様。
もし、アーモリー・ワンを襲いMSを奪ったことが、地球軍としてだった場合は、
完全に国際問題になります。が、ジュール隊を支援せず攻撃しているところから、地球
軍ではないかもしれない。
逆に、ユニウス7を降下させたのはザフトのMS。
プラント内でも、こんな部隊がいることを把握していなかったのに地球軍が知ってる
わけもなく、プラントが意図して落としたのではないかと思っているかもしれない。
で、議長が出した結論。ガーティー・ルーに国際救難チャンネルをつかって、自分達
の意図を知らせることでした。これって、逆に信用してもらえないのでは・・・

ユニウス7では、ミネルバの部隊と連合3人衆の相変わらずな戦闘が続いていました。
そんな中、アスランは相変わらず不殺を貫いていました。爆発をさせず戦闘能力だけを
奪うだけ。ここらへんは変わっていませんね。

地球では、全世界規模でユニウス7降下の報が発表されていました。
キラ・ラクスは隠居先でオーブの放送を聞いている模様。キラのママらしき人も登場。
当然、地球は大パニックです。

CM明け、メテオブレーカーの設置がある程度できたため、機動させるジュール隊。
メテオブレーカーって穴掘って内部で爆発させるだけのものでした。
が、ユニウス7は大きすぎるのか、半分に割れただけ。
ディアッカは「グゥレィト」と単純に喜んでますが、アスランは違いました。
「だが、まだまだだ。もっと細かく砕かないと」とユニウス7の破片へ。
この通信が都合よくイザーク、ディアッカに聞こえました。
ディアッカ「ア、アスラン!?」
イザーク「貴様!!こんなところで何をやっている!!」
アスラン「そんなことはどうでもいい。今は作業を急ぐんだ」
離れ離れになっていた、元クルーゼ隊、前ザラ隊が一同に会した瞬間です。
反応は相変わらずですが・・・でもイザーク嬉しそう^^
で、3機で破片を細かくするべく、メテオブレーカーを設置に行くところへジンが2機
襲来。一瞬で撃破。久々とはいえチームワークは抜群です。
今度は、アビス、カオス襲来。が、アスイザコンビ一瞬で戦闘不能にしてしまいます。
すごすぎです。
それを見ていたシンもびっくり。
「あれがヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ」と。

そんな中、連合3人衆に帰還命令が出ます。
デュランダル議長は、やっと応じてくれたかと安心しますが、タリア艦長は別の判断を
します。
そう、ユニウス7は阻止限界点を越えていたのです。
で、ミネルバはこのまま大気圏を突入しながら艦主砲でユニウス7の破壊を行うことを決断。
議長には、他の艦に移ってもらうことに。
カガリにも一緒に行くよう言いますが、アスランが心配なので拒否。
議長だけ、表舞台から去っていきます。

ユニウス7破壊部隊も限界高度に来たため、帰還します。
が、アスランは最後まで残りメテオブレーカーの設置を行います。
シンの呼びかけにも応じません。
ミネルバの艦主砲での攻撃でも外からのでは確実ではない。1個でも多くメテオブレーカ-を
設置して中から破壊するのがアスランの判断でした。
で、さっきの戦闘からアスランの見方が少し変わってきたシンは、これを手伝います。
そこへ、ユニウス7降下を指揮したと思しき、名は無いけどセリフが多いパイロット登場。
なんかいろいろ言ってます。でもそれに動揺する2人。
シンも、アスランも被弾。
最後、シンが何とか退けますが2機とも大気圏へ突入していく途中で終了。

まぁ、このままミネルバは、なし崩し的に地球に降下して地球編に突入するのでしょう。
なので、来週は総集編のにおいがしますが・・・

で、連合3人衆。今回は単なる元クルーゼ隊、前ザラ隊の引き立て役でした。
ぶっちゃけいなくても良かったんじゃん?なんて思いますが、ミネルバの3人との比較をする
上では必要だったかもしれません。シンも関心してたし。
さすが、百戦錬磨っていったところでしょうか。ひよっこ集団とは違います。
アスラン「相変わらずだなイザーク」
イザーク「貴様もな」
ディアッカ「やれやれ」(あきれ気味)
とか、
アスラン「イザーク」(命令ぎみに)
イザーク「うるさい!!今はオレが隊長だ!!民間人が~!!」
なんて、変わってなくて、見ててうれしくなっちゃったし。

ユニウス7を降下させた部隊は、やはりザラ議長崇拝者だったみたいです。
ナチュラル皆殺し思想は正しくて、クライン思想は間違ってると言ってました。
結局行き着くところはここになるんですね。また、同じような目的で戦争が始まりそうです。
てか、ブルコスは戦争してたくてうずうずしてるようですけど。
再来週あたりから、「例のプラン」がはじまるのでしょうか。

最後に、キラも動き出しそうです。
そうなると、ただでさえ影の薄い主人公。さらに薄くなりそうです。
何とかしてください。あっ嫁脚本じゃ無理か・・・
あと、宇宙世紀のザクはもろかったけど、コズミック・イラのザクは大気圏を突入できそうな勢い
です。さすがザフトの技術は宇宙イチィィィーーーですね。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第05話 「癒えぬ傷痕」 感想

2004年11月14日 | ガンダム SEED DESTINY
第5話を迎え、話が急激に進みそうです。
ネタばれありまくりの第5回。どうそ。

前回のラスト、ユニウス7が軌道上から外れた理由は人手によるものでした。
それもザフトらしき人たちによるもの。プラント版ブルコスみたいなものでしょうか。
それとも、旧ザラ派?真相は全くわかりません。
で、そのユニウス7が地球に向かって落ちてるので、プラントは大騒ぎ。何で軌道を
外れたかの情報を得ようとてんやわんや。
で、とりあえずミネルバにいるデュランダル議長に連絡。
連絡を受けたデュラさん、タリア艦長の部屋にいました。どうやらタリア艦長は愛人
だった模様。
え~っと。午後6時からの番組・・・・。もう何も言うまい。
メイリンはピンポイントでタリア艦長の部屋へ連絡を入れたところを見ると、艦内公認
なのですね。それはちょっと・・・。一応軍艦なわけだし。風紀ってものが・・・

そんなわけなので、カガリ達にも知らせるため、第3回カガリ・デュラ会談。
ミネルバはユニウス7落下阻止に向かうことをカガリに伝えます。
カガリは動揺しながらもこれを了解。何かできることがあれば何でもすると確約。
まぁ、カガリとしては自分達が住む地球のピンチなので当然ですね。

別の場所では、ほかのクルー(若手)がユニウス7落下についてお話中。各々の意見を
述べてます。
でも、結局のところ行き着くところは「ユニウス7をどうするのか」になります。
カガリはアスランへ、ルナマリアは他のクルーへ質問。
「砕くしかない」アスラン・レイがハモりました。
以下、レイの結論までのプロセス。
「軌道の変更など不可能。衝突を回避したいのなら砕くしかない。」
とまぁ、言葉では判ってもユニウス7はでかいので砕くことを想像できない模様。
そして、ここからが今回のキモ。

レイ  「衝突すれば地球は壊滅する。そうなれば何も残らないぞ、そこに生きる者も」
ヨウラン「それもしょうがないっちゃしょうがない。不可抗力だろ。けど、変なゴタゴ
     タも綺麗に無くなって、案外楽かも俺達プラントには」

この一言にカガリ切れまくり。若手クルーに説教をします。
まぁ、当然といえば当然です。ヨウランの考え方ってブルコス・ザラ議長の考え方なので。
前回の戦争は、両陣営どちらかの根絶やしが最終コンセプトになってました。
オーブはその考えに同調せず、第3勢力として戦争を終わらせるため、武器を取ってまで
平和になるよう戦っていたわけです。
ヨウランの発言は、ザフトは同じようなことをやりたいのかとカガリには写ったのでしょう。
そんな中シンくん「別に本気で行ってたわけじゃないさヨウランも。そんくらいのこともわか
んないのかよ、あんたは!!」とカガリに突っかかります。
まぁ、レイに言葉に気をつけろと注意されますが・・・
でも収まらないらしく、いやみ言いまくり。カガリも応戦か。と思ったらアスランが間に
入りシンがオーブを嫌う理由を聞き出します。
が、聞き出し方に失敗。「くだらない理由で関係ない代表に突っかかるというのなら」の一言
にシンくん切れまくり。

以下、シンの理論。
「くだらないなんて言わせるか。関係ないってのも大間違いだね。オレの家族はアスハ(の
理想)に殺されたんだ!!」
「国を信じて、あんた達(オーブ)の言うの理想を信じて、そして最後の最後にオノゴロで
殺された。だからオレはあんた達を信じない。オーブなんて国も信じない。そんなあんた達
の言う奇麗事を信じない!!」
「この国(オーブ)の正義を貫くって?あんた達だってあの時、自分達のその言葉で誰が死ぬ
ことになるかちゃんと考えたのかよ!!」
「何もわかってない奴が、わかったこと言わないでほしいね」
前オーブ代表のウズミは当然考えた上で、オーブの正義を貫き死んでいきました。
が、当時一国民でしかなかったシンにはそのことなんか全く判らないわけで。上の人間が勝手
に決めたことで家族が犠牲になったとしか思えないわけです。
我々は一視聴者なので、客観的に見れますが本人の立場になったら同じことを思うかもしれま
せん。
カガリの言うこと、シンの言うこと、どちらも間違ってはいません。目線が違うところから
くる溝みたいなものでしょうか。いずれ和解できるといいのですが。

ところ変わって地球。
新ブルコス軍団登場。今回のトップはロード・ジブリール。アズラエルよりは理論派みたい。
なんかロームフェラ財団を思い出します。微妙にガンダムW風味。
で、ブルコスの結論。ユニウス7が落ちてくる。その理由はどうあれ戦争するための道具に
したいらしい。例のプラン?なんでしょうか。真相不明。

ユニウス7破壊任務はジュール対に特命が下った模様。イザーク・ディアッカ仲良く登場。
ミネルバもユニウス7に向かいます。

カガリはシンに言われたことが相当ショックだった模様。
わかっていたけど、実際に言われるとつらいらしい。あとウズミ(の理想)について言われた
ことも。
アスランはこの作品の中で唯一カガリ・シンの立場がわかる人間なので、自分の経験をもとに
カガリを慰めます。
シンも自分が言ったことを気にしていた模様。がレイに間違ったことは言ってないと言われて
ちょっと安心。

補足:アスランが両方の立場を理解しているのは、カガリ側はオーブでキラから聞いているのと、
   親父はもとプラントのトップ。シン側はアスランの母親がユニウス7で死んでるので。

アスランはこれで決心。ブリッジへMSを使わせてもらえるよう願い出に行きます。
途中、ルナマリアと遭遇。カガリ側の事情を説明。
「彼女だって、父親も友達も無くしている、あの戦争で。何も判ってないわけじゃないさ」と。
ルナマリアは何を思ったのでしょうか。シンとカガリをつなぐ線になってくれるのでしょうか。
ブリッジに上がり直談判。タリア艦長は当然許可は出しませんが、デュラさんが議長権限発動。
MSへの搭乗を速攻許可。理由「戦闘するわけでもないし、1機でも多いほうがいい」
まぁ、もともとあおってたので当然でしょうか。

ユニウス7へはジュール隊が到着。早速破壊準備に入りますが、今回の仕掛けをした部隊に攻撃
されます。なし崩し的に戦闘へ。
どこの部隊かは、判らない模様。Unknown言ってました。
そこへボギー1ことガーティー・ルーも接近。情報収集のために連合3人衆の出撃させます。
鹵獲したMSを自慢したいのか、晒したいのか知りませんが、野次馬根性ではないと思います。
ミネルバはこの状態をまだ知らされてないので作業支援装備で準備中。
発進直前、戦闘状態に入った旨の通信をうけることに。
アスランは戦闘じゃないから出撃可だったのではありませんでしたっけ。と思っていたら、
ミネルバはジュール隊の支援が任務なので問題なしになった模様。
シン、レイ、ルナマリア、アスランの順に出撃して終了。

今回、各陣営の思惑が少なからず見えました。
ブルコスは相変わらずですが、プラント側にも前ザラ議長の考え方をもっている人がいることが
判りました。
このまま、また根絶やしを目的とした戦争へ突き進んでいくのだと思います。
これに対して、シンは何を思い何のために戦っていくのでしょうか。
今現在は戦争に対する憎しみしかないようですが、その考えを最後まで押し通すのでしょうか。
そしてアスラン。アレックスからアスランに戻りました。
彼は、カガリの手を汚さないために自ら進んで戦いの場へ戻るのでしょう。同じ過ちを繰り返さ
ないために。

最後に、来週隠居したキラとラクスが出るみたい。

今日の名言。
「アスラン・ザラ、出る!!」


機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第04話 「星屑の戦場」 感想

2004年11月07日 | ガンダム SEED DESTINY
もう1回見返しながらメモを取るのはとても面倒くさいです。
ほかに、感想を書かれてる方ってどうやってるんでしょうか。
レーゼです。
それでは、ネタばれありまくりの第4回。どうぞ。

前回の続き、ガーティー・ルーの追撃戦。
ミネルバは、ルナマリア、シン、その他名も無きパイロット×2を先行させます。
艦に残るパイロットはレイのみ。これが後には成功するのですが、今はまだわかり
ません。
対するガーティー・ルーは自分をデコイに使い、カオス、ガイア、アビスの3機を
待ち伏せさせます。

これが、成功し先行部隊は戦闘状態に突入。ガーティー・ルーはミネルバの背後に
回ることに成功。残りのMS(ダガー×2)で落としにかかります。
ミネルバは回避するしかなく、近くにあった小惑星を盾にして逃げ回ります。
タリア艦長としては、反撃をしたいところなのですが、回避するのが手一杯なので、
艦に残したレイを出撃させることができません。シンとルナマリアの連合3人衆の
相手で手一杯で戻れません(その他パイロット×2はあっけなく撃墜。南無ゥ~)

ミネルバにはほかにパイロットが乗っていないらしく、どうしようもなくなりました。
そこでネオさん、とどめとばかに「小惑星にミサイルを打ち込んで、ミネルバもろ
とも埋めちゃえ」と指示。で自分が決めるんじゃとエグザスで発進。
ミネルバピ~ンチ。

ここでアスラン、いままで我慢していたのですが、ついに口出します。
「右舷スラスター全開と同時に右舷砲で小惑星に攻撃。その爆発のいきおいで脱出」
アーサーくんは「それでは、ミネルバの船体が・・・」と言いますが、「状況回避が
先です。今のままじゃ的になるだけだ」で一喝。
結果、アーサーくんは不満そうでしたが、アスランの方法を採用する艦長。

ガーティー・ルーの艦長、イアンは功をあせったのか、ミネルバにとどめをさしに
行きます。が、ミネルバ脱出成功。反撃。
流石、実戦経験のある艦長。とっさに回避命令。
ミネルバの攻撃はガーティー・ルーの右舷小破にとどまりました。
でも、これによりガーティー・ルーは撤退。ミネルバも追撃できず。
ザフトは追撃に別の作戦を立てなければいけなくなりました。

戦闘も終わり、メイリンはシン、ルナマリア、レイにアレックス=アスランである
ことを報告。その話をしながら歩いているところに、偶然(?)アスランが出現。
ルナマリア、シンは赤服のプライドか、対応があまりよくありません。
レイは単純に敬礼して終わり。腹の中で何を考えてるのか表情からはわかりませんが、
危機的状況の中で一番近くで見てたのだから、少しは感謝してるのかもしれません。

話の最後、ユニウス7が静止軌道上から外れてしまった模様。
次回からはここら辺の話で展開させるみたいです。イザーク、ディアッカも出るみ
たいだし。話も進むでしょう。多分、戦争をする方向へ・・・

今回で判ったこと。
ミネルバの乗員は全てが素人である。
もろに実戦経験の差が出てました。ガーティー・ルーは流石に特殊部隊だけあって
全てにおいてミネルバの先手をついてました。
アスランがいなかったら沈んでいたでしょう。それで来週からタイトルが「がんばれ
僕らのネオ仮面」になっていたところです。
更にパイロット達が未熟すぎますね。まぁ、赤服だからしょうがないんでしょうが、
シン、ルナマリアがのらくらやってたから、ミネルバがピンチになったのであって、
それを助けたアスランに対して毒を吐くことも無かったと思います。
レイの場合は頭の中はデュラしかないので(ギル云々言ってたし。多分嫁の脚本・・・)
あと、ネオによってレイは「白い坊主くん」と命名。なんで坊主とわかるのでしょう。
やっぱ、NT電波のおかげでしょうか。

あとアスランの葛藤がありました。
地球プラント間の戦争で、ザフト軍のエースとして戦った自分(ザフトでは伝説のエース
といわれてるらしい。イザークが聞いたら切れそうだ)。
最初は、軍の命令どおりに敵を殺せば戦争は終わると思っていた。
しかし、多くの仲間を失い、父親にまで反抗して出した答。
殺しあっても戦争は終わらない。憎しみからは何も生まれない。憎しみが戦いを生むだけ
だと。
同じ過ちを繰り返さないために名前まで変えたのに、デュラさんあおるし。
シンとルナマリアなんか、そんな昔の状況なんか知らないから勝手なこと言うし。
でも、最後は戦場に戻る決心をするんでしょうね。
もうこれ以上、血が流れるはいやだから。

あと、ミネルバのパイロットくん達は遠足にでも来てるつもりなんでしょうか。
緊張感が無さすぎです。いくらエリートのパイロットとは言え、奪還作戦失敗してるんです
けど。イザークくん再教育の必要ありですよ。
でも、1人でも戦死すれば考え変わるかな。特にシンくんは、昔のアスランぽい考え方して
るんで。

次回から、話が展開しそうです。
ちょっと大人になったイザークとディアッカが出ます。
どう成長したか楽しみです。ディアッカは変わってなさそうだけど。

最後に、ミネルバの艦隊運動はアークエンジェル並だということが判りました。
おそらく、地上でバレルロールをぶっかますでしょう。
そんな感じで以上。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第03話 「予兆の砲火」 感想

2004年11月04日 | ガンダム SEED DESTINY
毎回感想を書くために、メモを取りながら見てるので、本放送だけでは
足りず、別の日に見返してるのですが、今回はなかなか時間が取れなく
て申し訳ないです。
あと、文章を書くのが苦手ってのもあって・・・(感想書くのに2~3
時間ぐらいかかってるので)
レーゼです。
そんなわけで、ネタばれありまくりの第3回。

話としては、全く進んでいません。
まぁ、あまり展開が早すぎてもあとあと大変なので、ここで1クッション
いれたと好意的に判断しておきます。かつ、今後総集編が少ないことを
祈っています。

連合の戦艦「ガーティー・ルー」は、ザフトの中では「ボギー1」と命名
されました。
ホワイトベース=木馬でもあるように、通常敵の新型機体の名称なんて知る
はずもないので、まっ当然て言えば当然ですが。センスないよね。

ミネルバのブリッジは戦闘モードもある模様。
逆シャア風味ですね。Vでもあったかな?
戦闘中に敵に居場所を晒してるのも変なので、当然の機能ですね。

そんな中、シンとレイは戦闘中。これを助けるためにタリア艦長が出した
結論「敵艦を攻撃。これが最善。」
でも実際は助けなどいらなかった模様。
まぁ曲がりにも赤服2人。1機のMAごときに遅れをとるわけには行きませ
ん。

たまらずネオさん、退却。
その後逃走。お土産つき。
そのお土産は両脇についてる推進剤でした(爆発あり)。
ミネルバの前で爆発するも、ミネルバは無傷。なんかアークエンジェルなみ
に丈夫です。こいつにも浮沈艦の称号がつく日も近いです。

艦長判断で「ボギー1」の追撃戦へと移行。デュラさんもMS3機を取られた
ままだと自分の首がやばいので、「奪還もしくは破壊しろ」と大賛成します。
そこへ、カガリとアスランがミネルバ内にいるとの報告。

ところ変わって「ボギー1」こと「ガーティー・ルー」内。
連合3人衆はゆりかごのなかでお休み中。いい夢見てるのでしょうか。
しかし、このゆりかごはPCで言うところのドライブみたいなもののようです。
なんか、「最適化中」とか言ってました。フォーマットしなおすってことで
しょうか。
前回の種で出てきた連合3人衆は「生体コンピュータ」と言われたました。
パイロットではなく、MSの1部品だったわけです。
おそらく、今回もその設定を引き継いで且つ、バージョンアップしてると思わ
れます。
ブロックワードなる言葉が出てきました。これが何なのかは想像の域を出ません
が、その生体コンピュータにとってはやばい言葉であることはわかりました。
最適化(フォーマット?)して暗号化するための鍵でしょうか。
まぁ、いろいろと試作段階みたいなので。

一方、ミネルバ艦内では、第2回カガリ・デュラ会談が行われ速攻終了。
その後、艦内見学会開始。デュラさんは自慢がしたくてしょうがないみたいです。
MSデッキに上がって、インパルスの発進システムの説明。技術屋曰く、合体は
効率がいいそうです。素人的にはそうは思いませんが・・・
で、その他のMSの説明。今のザフトの主力はザクだそうです。
でも、カガリさんは「それでも力は必要ない」と主張。
この言葉がシンくんの逆鱗に触れたらしく、一国の元首を前にして「さすが奇麗事
はアスハのお家芸だな」と言ってしまいます。
通常なら国際問題ですが、それはそれアニメなので、無問題です(多分)。
でも、シンくん、全国のカガリファンには嫌われた模様・・・

とまぁ、ダラダラとミネルバの説明が終わったところで「ボギー1」補足。
皆さん戦闘配置について行きます。
デュラさんは、まだ自慢したりないらしく、カガリ・アスランをブリッジにつれて
行きます。
議長権限乱用しまくりです。女艦長の立場がありません。
流れはこんな感じでした。

今回で判ったこと。
赤服同士は仲がいい。
シンくんとルナマリアさんは世間話をしてました。
前回の種は、大変仲が悪かったので。まぁ、生い立ちもありますけど。
前回の種の赤服たちは、議員の息子達でした。言ってみればエリートのなかのエリート
末は、ザフトをしょって立つ子供達なわけです。
が、今回は親はまだ出てきてませんが、どうやら平民出身ぽい。だから仲がいいの
かも。

あとシンくんの一言について。
オーブという国は、どこにも属さず干渉せずが理想でありモットーにしていました。
ただ、これ守りとおしたがために、連合(ブルコス)に攻められ、そのあおりを食って
シンくんの両親、妹が死んだわけです。
いわば、オーブの理想が彼の肉親を殺したわけですね。
おそらく、そのときに力のないものは何も守れないと考えたのだと思います。
で、カガリの言葉「力があるから争いがなくならない」はシェルターの中でぬくぬくして
いる奴の奇麗事でしかないとシンくんには写るわわです。
ただ、カガリもシンも戦争自体は嫌っています。
その戦争をなくすためにどうすればいいかを考えた結果、シンは「力でもって防ぐ」であ
ったと。
今の考えでいる間は、カガリのどんな言葉も奇麗事にしか写らないでしょう。
今後、アスランとの会話や、キラ、ラクスとの出会いを通してどう変わっていくのでしょうか。
ん~、言葉で表すのは難しい・・・

最後に今日の名言。
「名は、その存在を示すもの。それが偽りだとしたら、それはその存在
そのものも偽りである。」(ギルバート・デュランダル)