それぞれが、それぞれの思いを胸にこれから始まる戦争へ(第2クール)へ向けて心を
きめた回でした。
そんな感じの第11回。
最初はブルコス陣営。
作戦の失敗の攻めを受けるジブリール。感情的になりまくってます。
勢いよく振り上げた拳。核を撃ったことでおろすにおろせない状況になってます。
まぁ、もともとおろすつもりは無いようですが。
プランを以前の状態に戻しかつ更に強化して、コーディネーターを滅ぼすまで戦い続け
るそうです。がんばってください。
次にプラント。
評議会では、国防委員会から提出された案が通った模様。
内容は、積極的自衛権の行使というものでした。
まぁ、聞こえはいいですが、要は殺られる前に殺れってことです。
自衛とは、基本的には受動的なものであって、積極的に行うということは、矛盾してる
わけですね。
ただ、待ってるだけだと国民が納得しない状況なので、大義名分としては自衛。でも実質
は積極的な攻勢てな感じでしょうか。政治って難しいです。
次にオーブ。
相変わらず、大西洋連邦との同盟についてのお話し合い。
カガリは、一方的に宣戦布告しなおかつ核まで撃ったあんな危険な国との同盟は結べない
と主張しますが、ウナト、ユウナを始めとするオーブの他の首長達はそうでもない様子。
ユウナ曰く「危険な国だからこそ、同盟を結ぶ」のだそうです。
まぁ、今回は前回とケースが違うので。
今回は、ユニウス7落下により全地球規模で被害が出てるわけで、地球人類としてもプラ
ント憎しの感情は止められない状況になっています。
なので、ここで意地を張って孤立し、全地球人類を敵にまわすのはやばいわけですね。
ただ、そうなるとオーブの理想「中立、独自の道を行く」てのがくずれるわけです。
とはいえ理想だけでは国は守れないわけで、ウナトの言う「伝統、正義、正論より、今の
国と国民のことを考える」となると取るべき道は同盟しかなくなるわけですね。
同盟を結んで地球内ではしばらくは安心ですけど、そうなるとザフトからは標的にされる
よな、そこらへんのことを考えてるのか微妙なウナト親子。
次にミネルバ。
ミネルバはザフトに所属する1戦艦でしかないので、勝手な行動は取れません。
なので、一番近い基地であるカーペンタリアからの通信待ち。
だけど、アーサー君はとっととオーブを出て行きたい模様。まぁ他国だしね。
でも命令なしに動いたら軍規違反なんじゃ?あんた何年軍人やってるの?
しかし、今回の艦長はそこらへんはしっかりしている模様。この微妙な時期に勝手に出て
地球軍を刺激して戦闘にでもなろうもんなら、軍規違反じゃ済まされなくなります。
なので、しばらく様子見に決定。
と思ったら、アンドリュー・バルドフェルドの知り合い(でも本人)から秘匿通信を受信。
なんでも、ザフト軍の降下作戦が行われるらしいとのこと。
そうなると、オーブもなし崩し的に大西洋連邦との同盟を締結するだろうと。
そなってからじゃ遅いので、さっさと脱出しろ。てな内容でした。
この通信により、明朝の発進を決定。まぁ決断が早くてよいですな。
次にキラ。
何かを決意はしたようです。
握り閉めた拳に何を思うのか。
あと、バルドフェルド&マリューのもとを訪れたときには何を思っていたのか。
この回だけでは判りませんでしたが。おそらくキラ自身に今できることを何かやろうと決意
をしたことは確かでしょう。
オチにウナト、ユウナ親子。
政権のっとり計画発動中。
首長達の取りまとめはウナトがしっかり行い、かつ国のことを一番に考えてますという印象
付けも終了。洗脳はばっちりです。
あと必要なのは「ウズミ」という名前。
これさえあれば、オーブは思いのまま。自分達の好きなようにやれるわけです。
なので、ユウナの出番。アメとムチを使い分け、カガリのことを一番に考えてることを強烈
にアピール。がカガリの左の薬指に指輪をハケーン。
ゆっくりもしてられなくなったので、こちらもなし崩し的に結婚を発表して、既成事実を作
ってゴー作戦に切り替えた模様。
でも、カガリのバックにはアスランだけじゃないのに。
究極のコーディネーターはいるし。プラントの歌姫であり謀略大好きなピンク色の髪の女の子
もいるし、情報戦のプロ(多分)の虎キチもいるし。
普通にやってたら勝てないよ、君らじゃ。まぁしょせんやられキャラっぽいのでいいか。
最後に今日のアスラン。
アスラン君、プラント政府に外出申請をしていたようです。
が、時期が時期だけに他国の人間を1人でフラフラ外出させるわけにも行かず、かつオーブ代
表の代理ということもあり、護衛兼監視がつくことに。
やってきたのは、イザーク&ディアッカコンビでした。なんか同窓会だな。
てか、この3人のやりとりは、最高ですね。性格がそのまま。
イザークの「この忙しい中、評議会に呼ばれ戻ってみれば、貴様(アスラン)の護衛監視だと!?」
イザークはこうでないと。
ディアッカの冷静さぶりもあいかわらずだし。
で、行き先はニコル達の墓参りでした。
ニコルの墓に敬礼する3人。
そんな中、イザークから意外な(そうでもないけど)言葉が。
「戻って来い、アスラン」
「事情はいろいろあるだろうが、オレが何とかしてやる」
「だからプラントへ戻って来い」
やっぱり、ライバルがいないと寂しいのね。イザーク。
なんだかんだ行ってアスランの持つ力を認めてはいるし。
てのは半分冗談で、イザークもディアッカも前大戦が終わった後いろいろと考えたようです。
今の自分にできること。軍服を着て軍人をやっていくことしかできないが、それでも何かできる
だろう。プラントや死んでいった仲間達のために。
だから、何もしていないアスランを見て歯がゆいのでしょう。そして「お前も何かしろ」と。
「それほどの力、ただ無駄にする気か」と。
アスランは、これで何かを決心した様子。デュランダル議長を呼び出し、何かを伝えようとした
ところで終了。
今回は、ストーリーよりもキャラ視点で追ってみました。
2回分まとめて放送だったので、次の回とかぶらないようにしてるつもりなんですが、第13回
の予告見た後だと、気持ちがはやるはやる。
一応、冷静に見直して書いたつもりですけど、どうかな?
そんな感じです。
あと、シンのねたは省きました。まぁ、いつもどおりだし。1パイロットが政治の世界それも他国
の政治について知ってるわけ無いし、当然の反応だったと思います。あれ。
最後に今回の名言。
「だから、俺は今も軍服を着ている。それしか出来ることも無いが、それでも何か出来るだろう。
プラントや死んでいった仲間達のために」(イザーク・ジュール)
感想内とかぶったけど、そこは勘弁。
きめた回でした。
そんな感じの第11回。
最初はブルコス陣営。
作戦の失敗の攻めを受けるジブリール。感情的になりまくってます。
勢いよく振り上げた拳。核を撃ったことでおろすにおろせない状況になってます。
まぁ、もともとおろすつもりは無いようですが。
プランを以前の状態に戻しかつ更に強化して、コーディネーターを滅ぼすまで戦い続け
るそうです。がんばってください。
次にプラント。
評議会では、国防委員会から提出された案が通った模様。
内容は、積極的自衛権の行使というものでした。
まぁ、聞こえはいいですが、要は殺られる前に殺れってことです。
自衛とは、基本的には受動的なものであって、積極的に行うということは、矛盾してる
わけですね。
ただ、待ってるだけだと国民が納得しない状況なので、大義名分としては自衛。でも実質
は積極的な攻勢てな感じでしょうか。政治って難しいです。
次にオーブ。
相変わらず、大西洋連邦との同盟についてのお話し合い。
カガリは、一方的に宣戦布告しなおかつ核まで撃ったあんな危険な国との同盟は結べない
と主張しますが、ウナト、ユウナを始めとするオーブの他の首長達はそうでもない様子。
ユウナ曰く「危険な国だからこそ、同盟を結ぶ」のだそうです。
まぁ、今回は前回とケースが違うので。
今回は、ユニウス7落下により全地球規模で被害が出てるわけで、地球人類としてもプラ
ント憎しの感情は止められない状況になっています。
なので、ここで意地を張って孤立し、全地球人類を敵にまわすのはやばいわけですね。
ただ、そうなるとオーブの理想「中立、独自の道を行く」てのがくずれるわけです。
とはいえ理想だけでは国は守れないわけで、ウナトの言う「伝統、正義、正論より、今の
国と国民のことを考える」となると取るべき道は同盟しかなくなるわけですね。
同盟を結んで地球内ではしばらくは安心ですけど、そうなるとザフトからは標的にされる
よな、そこらへんのことを考えてるのか微妙なウナト親子。
次にミネルバ。
ミネルバはザフトに所属する1戦艦でしかないので、勝手な行動は取れません。
なので、一番近い基地であるカーペンタリアからの通信待ち。
だけど、アーサー君はとっととオーブを出て行きたい模様。まぁ他国だしね。
でも命令なしに動いたら軍規違反なんじゃ?あんた何年軍人やってるの?
しかし、今回の艦長はそこらへんはしっかりしている模様。この微妙な時期に勝手に出て
地球軍を刺激して戦闘にでもなろうもんなら、軍規違反じゃ済まされなくなります。
なので、しばらく様子見に決定。
と思ったら、アンドリュー・バルドフェルドの知り合い(でも本人)から秘匿通信を受信。
なんでも、ザフト軍の降下作戦が行われるらしいとのこと。
そうなると、オーブもなし崩し的に大西洋連邦との同盟を締結するだろうと。
そなってからじゃ遅いので、さっさと脱出しろ。てな内容でした。
この通信により、明朝の発進を決定。まぁ決断が早くてよいですな。
次にキラ。
何かを決意はしたようです。
握り閉めた拳に何を思うのか。
あと、バルドフェルド&マリューのもとを訪れたときには何を思っていたのか。
この回だけでは判りませんでしたが。おそらくキラ自身に今できることを何かやろうと決意
をしたことは確かでしょう。
オチにウナト、ユウナ親子。
政権のっとり計画発動中。
首長達の取りまとめはウナトがしっかり行い、かつ国のことを一番に考えてますという印象
付けも終了。洗脳はばっちりです。
あと必要なのは「ウズミ」という名前。
これさえあれば、オーブは思いのまま。自分達の好きなようにやれるわけです。
なので、ユウナの出番。アメとムチを使い分け、カガリのことを一番に考えてることを強烈
にアピール。がカガリの左の薬指に指輪をハケーン。
ゆっくりもしてられなくなったので、こちらもなし崩し的に結婚を発表して、既成事実を作
ってゴー作戦に切り替えた模様。
でも、カガリのバックにはアスランだけじゃないのに。
究極のコーディネーターはいるし。プラントの歌姫であり謀略大好きなピンク色の髪の女の子
もいるし、情報戦のプロ(多分)の虎キチもいるし。
普通にやってたら勝てないよ、君らじゃ。まぁしょせんやられキャラっぽいのでいいか。
最後に今日のアスラン。
アスラン君、プラント政府に外出申請をしていたようです。
が、時期が時期だけに他国の人間を1人でフラフラ外出させるわけにも行かず、かつオーブ代
表の代理ということもあり、護衛兼監視がつくことに。
やってきたのは、イザーク&ディアッカコンビでした。なんか同窓会だな。
てか、この3人のやりとりは、最高ですね。性格がそのまま。
イザークの「この忙しい中、評議会に呼ばれ戻ってみれば、貴様(アスラン)の護衛監視だと!?」
イザークはこうでないと。
ディアッカの冷静さぶりもあいかわらずだし。
で、行き先はニコル達の墓参りでした。
ニコルの墓に敬礼する3人。
そんな中、イザークから意外な(そうでもないけど)言葉が。
「戻って来い、アスラン」
「事情はいろいろあるだろうが、オレが何とかしてやる」
「だからプラントへ戻って来い」
やっぱり、ライバルがいないと寂しいのね。イザーク。
なんだかんだ行ってアスランの持つ力を認めてはいるし。
てのは半分冗談で、イザークもディアッカも前大戦が終わった後いろいろと考えたようです。
今の自分にできること。軍服を着て軍人をやっていくことしかできないが、それでも何かできる
だろう。プラントや死んでいった仲間達のために。
だから、何もしていないアスランを見て歯がゆいのでしょう。そして「お前も何かしろ」と。
「それほどの力、ただ無駄にする気か」と。
アスランは、これで何かを決心した様子。デュランダル議長を呼び出し、何かを伝えようとした
ところで終了。
今回は、ストーリーよりもキャラ視点で追ってみました。
2回分まとめて放送だったので、次の回とかぶらないようにしてるつもりなんですが、第13回
の予告見た後だと、気持ちがはやるはやる。
一応、冷静に見直して書いたつもりですけど、どうかな?
そんな感じです。
あと、シンのねたは省きました。まぁ、いつもどおりだし。1パイロットが政治の世界それも他国
の政治について知ってるわけ無いし、当然の反応だったと思います。あれ。
最後に今回の名言。
「だから、俺は今も軍服を着ている。それしか出来ることも無いが、それでも何か出来るだろう。
プラントや死んでいった仲間達のために」(イザーク・ジュール)
感想内とかぶったけど、そこは勘弁。