第5話を迎え、話が急激に進みそうです。
ネタばれありまくりの第5回。どうそ。
前回のラスト、ユニウス7が軌道上から外れた理由は人手によるものでした。
それもザフトらしき人たちによるもの。プラント版ブルコスみたいなものでしょうか。
それとも、旧ザラ派?真相は全くわかりません。
で、そのユニウス7が地球に向かって落ちてるので、プラントは大騒ぎ。何で軌道を
外れたかの情報を得ようとてんやわんや。
で、とりあえずミネルバにいるデュランダル議長に連絡。
連絡を受けたデュラさん、タリア艦長の部屋にいました。どうやらタリア艦長は愛人
だった模様。
え~っと。午後6時からの番組・・・・。もう何も言うまい。
メイリンはピンポイントでタリア艦長の部屋へ連絡を入れたところを見ると、艦内公認
なのですね。それはちょっと・・・。一応軍艦なわけだし。風紀ってものが・・・
そんなわけなので、カガリ達にも知らせるため、第3回カガリ・デュラ会談。
ミネルバはユニウス7落下阻止に向かうことをカガリに伝えます。
カガリは動揺しながらもこれを了解。何かできることがあれば何でもすると確約。
まぁ、カガリとしては自分達が住む地球のピンチなので当然ですね。
別の場所では、ほかのクルー(若手)がユニウス7落下についてお話中。各々の意見を
述べてます。
でも、結局のところ行き着くところは「ユニウス7をどうするのか」になります。
カガリはアスランへ、ルナマリアは他のクルーへ質問。
「砕くしかない」アスラン・レイがハモりました。
以下、レイの結論までのプロセス。
「軌道の変更など不可能。衝突を回避したいのなら砕くしかない。」
とまぁ、言葉では判ってもユニウス7はでかいので砕くことを想像できない模様。
そして、ここからが今回のキモ。
レイ 「衝突すれば地球は壊滅する。そうなれば何も残らないぞ、そこに生きる者も」
ヨウラン「それもしょうがないっちゃしょうがない。不可抗力だろ。けど、変なゴタゴ
タも綺麗に無くなって、案外楽かも俺達プラントには」
この一言にカガリ切れまくり。若手クルーに説教をします。
まぁ、当然といえば当然です。ヨウランの考え方ってブルコス・ザラ議長の考え方なので。
前回の戦争は、両陣営どちらかの根絶やしが最終コンセプトになってました。
オーブはその考えに同調せず、第3勢力として戦争を終わらせるため、武器を取ってまで
平和になるよう戦っていたわけです。
ヨウランの発言は、ザフトは同じようなことをやりたいのかとカガリには写ったのでしょう。
そんな中シンくん「別に本気で行ってたわけじゃないさヨウランも。そんくらいのこともわか
んないのかよ、あんたは!!」とカガリに突っかかります。
まぁ、レイに言葉に気をつけろと注意されますが・・・
でも収まらないらしく、いやみ言いまくり。カガリも応戦か。と思ったらアスランが間に
入りシンがオーブを嫌う理由を聞き出します。
が、聞き出し方に失敗。「くだらない理由で関係ない代表に突っかかるというのなら」の一言
にシンくん切れまくり。
以下、シンの理論。
「くだらないなんて言わせるか。関係ないってのも大間違いだね。オレの家族はアスハ(の
理想)に殺されたんだ!!」
「国を信じて、あんた達(オーブ)の言うの理想を信じて、そして最後の最後にオノゴロで
殺された。だからオレはあんた達を信じない。オーブなんて国も信じない。そんなあんた達
の言う奇麗事を信じない!!」
「この国(オーブ)の正義を貫くって?あんた達だってあの時、自分達のその言葉で誰が死ぬ
ことになるかちゃんと考えたのかよ!!」
「何もわかってない奴が、わかったこと言わないでほしいね」
前オーブ代表のウズミは当然考えた上で、オーブの正義を貫き死んでいきました。
が、当時一国民でしかなかったシンにはそのことなんか全く判らないわけで。上の人間が勝手
に決めたことで家族が犠牲になったとしか思えないわけです。
我々は一視聴者なので、客観的に見れますが本人の立場になったら同じことを思うかもしれま
せん。
カガリの言うこと、シンの言うこと、どちらも間違ってはいません。目線が違うところから
くる溝みたいなものでしょうか。いずれ和解できるといいのですが。
ところ変わって地球。
新ブルコス軍団登場。今回のトップはロード・ジブリール。アズラエルよりは理論派みたい。
なんかロームフェラ財団を思い出します。微妙にガンダムW風味。
で、ブルコスの結論。ユニウス7が落ちてくる。その理由はどうあれ戦争するための道具に
したいらしい。例のプラン?なんでしょうか。真相不明。
ユニウス7破壊任務はジュール対に特命が下った模様。イザーク・ディアッカ仲良く登場。
ミネルバもユニウス7に向かいます。
カガリはシンに言われたことが相当ショックだった模様。
わかっていたけど、実際に言われるとつらいらしい。あとウズミ(の理想)について言われた
ことも。
アスランはこの作品の中で唯一カガリ・シンの立場がわかる人間なので、自分の経験をもとに
カガリを慰めます。
シンも自分が言ったことを気にしていた模様。がレイに間違ったことは言ってないと言われて
ちょっと安心。
補足:アスランが両方の立場を理解しているのは、カガリ側はオーブでキラから聞いているのと、
親父はもとプラントのトップ。シン側はアスランの母親がユニウス7で死んでるので。
アスランはこれで決心。ブリッジへMSを使わせてもらえるよう願い出に行きます。
途中、ルナマリアと遭遇。カガリ側の事情を説明。
「彼女だって、父親も友達も無くしている、あの戦争で。何も判ってないわけじゃないさ」と。
ルナマリアは何を思ったのでしょうか。シンとカガリをつなぐ線になってくれるのでしょうか。
ブリッジに上がり直談判。タリア艦長は当然許可は出しませんが、デュラさんが議長権限発動。
MSへの搭乗を速攻許可。理由「戦闘するわけでもないし、1機でも多いほうがいい」
まぁ、もともとあおってたので当然でしょうか。
ユニウス7へはジュール隊が到着。早速破壊準備に入りますが、今回の仕掛けをした部隊に攻撃
されます。なし崩し的に戦闘へ。
どこの部隊かは、判らない模様。Unknown言ってました。
そこへボギー1ことガーティー・ルーも接近。情報収集のために連合3人衆の出撃させます。
鹵獲したMSを自慢したいのか、晒したいのか知りませんが、野次馬根性ではないと思います。
ミネルバはこの状態をまだ知らされてないので作業支援装備で準備中。
発進直前、戦闘状態に入った旨の通信をうけることに。
アスランは戦闘じゃないから出撃可だったのではありませんでしたっけ。と思っていたら、
ミネルバはジュール隊の支援が任務なので問題なしになった模様。
シン、レイ、ルナマリア、アスランの順に出撃して終了。
今回、各陣営の思惑が少なからず見えました。
ブルコスは相変わらずですが、プラント側にも前ザラ議長の考え方をもっている人がいることが
判りました。
このまま、また根絶やしを目的とした戦争へ突き進んでいくのだと思います。
これに対して、シンは何を思い何のために戦っていくのでしょうか。
今現在は戦争に対する憎しみしかないようですが、その考えを最後まで押し通すのでしょうか。
そしてアスラン。アレックスからアスランに戻りました。
彼は、カガリの手を汚さないために自ら進んで戦いの場へ戻るのでしょう。同じ過ちを繰り返さ
ないために。
最後に、来週隠居したキラとラクスが出るみたい。
今日の名言。
「アスラン・ザラ、出る!!」
ネタばれありまくりの第5回。どうそ。
前回のラスト、ユニウス7が軌道上から外れた理由は人手によるものでした。
それもザフトらしき人たちによるもの。プラント版ブルコスみたいなものでしょうか。
それとも、旧ザラ派?真相は全くわかりません。
で、そのユニウス7が地球に向かって落ちてるので、プラントは大騒ぎ。何で軌道を
外れたかの情報を得ようとてんやわんや。
で、とりあえずミネルバにいるデュランダル議長に連絡。
連絡を受けたデュラさん、タリア艦長の部屋にいました。どうやらタリア艦長は愛人
だった模様。
え~っと。午後6時からの番組・・・・。もう何も言うまい。
メイリンはピンポイントでタリア艦長の部屋へ連絡を入れたところを見ると、艦内公認
なのですね。それはちょっと・・・。一応軍艦なわけだし。風紀ってものが・・・
そんなわけなので、カガリ達にも知らせるため、第3回カガリ・デュラ会談。
ミネルバはユニウス7落下阻止に向かうことをカガリに伝えます。
カガリは動揺しながらもこれを了解。何かできることがあれば何でもすると確約。
まぁ、カガリとしては自分達が住む地球のピンチなので当然ですね。
別の場所では、ほかのクルー(若手)がユニウス7落下についてお話中。各々の意見を
述べてます。
でも、結局のところ行き着くところは「ユニウス7をどうするのか」になります。
カガリはアスランへ、ルナマリアは他のクルーへ質問。
「砕くしかない」アスラン・レイがハモりました。
以下、レイの結論までのプロセス。
「軌道の変更など不可能。衝突を回避したいのなら砕くしかない。」
とまぁ、言葉では判ってもユニウス7はでかいので砕くことを想像できない模様。
そして、ここからが今回のキモ。
レイ 「衝突すれば地球は壊滅する。そうなれば何も残らないぞ、そこに生きる者も」
ヨウラン「それもしょうがないっちゃしょうがない。不可抗力だろ。けど、変なゴタゴ
タも綺麗に無くなって、案外楽かも俺達プラントには」
この一言にカガリ切れまくり。若手クルーに説教をします。
まぁ、当然といえば当然です。ヨウランの考え方ってブルコス・ザラ議長の考え方なので。
前回の戦争は、両陣営どちらかの根絶やしが最終コンセプトになってました。
オーブはその考えに同調せず、第3勢力として戦争を終わらせるため、武器を取ってまで
平和になるよう戦っていたわけです。
ヨウランの発言は、ザフトは同じようなことをやりたいのかとカガリには写ったのでしょう。
そんな中シンくん「別に本気で行ってたわけじゃないさヨウランも。そんくらいのこともわか
んないのかよ、あんたは!!」とカガリに突っかかります。
まぁ、レイに言葉に気をつけろと注意されますが・・・
でも収まらないらしく、いやみ言いまくり。カガリも応戦か。と思ったらアスランが間に
入りシンがオーブを嫌う理由を聞き出します。
が、聞き出し方に失敗。「くだらない理由で関係ない代表に突っかかるというのなら」の一言
にシンくん切れまくり。
以下、シンの理論。
「くだらないなんて言わせるか。関係ないってのも大間違いだね。オレの家族はアスハ(の
理想)に殺されたんだ!!」
「国を信じて、あんた達(オーブ)の言うの理想を信じて、そして最後の最後にオノゴロで
殺された。だからオレはあんた達を信じない。オーブなんて国も信じない。そんなあんた達
の言う奇麗事を信じない!!」
「この国(オーブ)の正義を貫くって?あんた達だってあの時、自分達のその言葉で誰が死ぬ
ことになるかちゃんと考えたのかよ!!」
「何もわかってない奴が、わかったこと言わないでほしいね」
前オーブ代表のウズミは当然考えた上で、オーブの正義を貫き死んでいきました。
が、当時一国民でしかなかったシンにはそのことなんか全く判らないわけで。上の人間が勝手
に決めたことで家族が犠牲になったとしか思えないわけです。
我々は一視聴者なので、客観的に見れますが本人の立場になったら同じことを思うかもしれま
せん。
カガリの言うこと、シンの言うこと、どちらも間違ってはいません。目線が違うところから
くる溝みたいなものでしょうか。いずれ和解できるといいのですが。
ところ変わって地球。
新ブルコス軍団登場。今回のトップはロード・ジブリール。アズラエルよりは理論派みたい。
なんかロームフェラ財団を思い出します。微妙にガンダムW風味。
で、ブルコスの結論。ユニウス7が落ちてくる。その理由はどうあれ戦争するための道具に
したいらしい。例のプラン?なんでしょうか。真相不明。
ユニウス7破壊任務はジュール対に特命が下った模様。イザーク・ディアッカ仲良く登場。
ミネルバもユニウス7に向かいます。
カガリはシンに言われたことが相当ショックだった模様。
わかっていたけど、実際に言われるとつらいらしい。あとウズミ(の理想)について言われた
ことも。
アスランはこの作品の中で唯一カガリ・シンの立場がわかる人間なので、自分の経験をもとに
カガリを慰めます。
シンも自分が言ったことを気にしていた模様。がレイに間違ったことは言ってないと言われて
ちょっと安心。
補足:アスランが両方の立場を理解しているのは、カガリ側はオーブでキラから聞いているのと、
親父はもとプラントのトップ。シン側はアスランの母親がユニウス7で死んでるので。
アスランはこれで決心。ブリッジへMSを使わせてもらえるよう願い出に行きます。
途中、ルナマリアと遭遇。カガリ側の事情を説明。
「彼女だって、父親も友達も無くしている、あの戦争で。何も判ってないわけじゃないさ」と。
ルナマリアは何を思ったのでしょうか。シンとカガリをつなぐ線になってくれるのでしょうか。
ブリッジに上がり直談判。タリア艦長は当然許可は出しませんが、デュラさんが議長権限発動。
MSへの搭乗を速攻許可。理由「戦闘するわけでもないし、1機でも多いほうがいい」
まぁ、もともとあおってたので当然でしょうか。
ユニウス7へはジュール隊が到着。早速破壊準備に入りますが、今回の仕掛けをした部隊に攻撃
されます。なし崩し的に戦闘へ。
どこの部隊かは、判らない模様。Unknown言ってました。
そこへボギー1ことガーティー・ルーも接近。情報収集のために連合3人衆の出撃させます。
鹵獲したMSを自慢したいのか、晒したいのか知りませんが、野次馬根性ではないと思います。
ミネルバはこの状態をまだ知らされてないので作業支援装備で準備中。
発進直前、戦闘状態に入った旨の通信をうけることに。
アスランは戦闘じゃないから出撃可だったのではありませんでしたっけ。と思っていたら、
ミネルバはジュール隊の支援が任務なので問題なしになった模様。
シン、レイ、ルナマリア、アスランの順に出撃して終了。
今回、各陣営の思惑が少なからず見えました。
ブルコスは相変わらずですが、プラント側にも前ザラ議長の考え方をもっている人がいることが
判りました。
このまま、また根絶やしを目的とした戦争へ突き進んでいくのだと思います。
これに対して、シンは何を思い何のために戦っていくのでしょうか。
今現在は戦争に対する憎しみしかないようですが、その考えを最後まで押し通すのでしょうか。
そしてアスラン。アレックスからアスランに戻りました。
彼は、カガリの手を汚さないために自ら進んで戦いの場へ戻るのでしょう。同じ過ちを繰り返さ
ないために。
最後に、来週隠居したキラとラクスが出るみたい。
今日の名言。
「アスラン・ザラ、出る!!」