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ガンダムな日々

とりあえず、ガンダムSEED DESTENYも始まったので、ガンダム専用のブログもありかなと。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第03話 「予兆の砲火」 感想

2004年11月04日 | ガンダム SEED DESTINY
毎回感想を書くために、メモを取りながら見てるので、本放送だけでは
足りず、別の日に見返してるのですが、今回はなかなか時間が取れなく
て申し訳ないです。
あと、文章を書くのが苦手ってのもあって・・・(感想書くのに2~3
時間ぐらいかかってるので)
レーゼです。
そんなわけで、ネタばれありまくりの第3回。

話としては、全く進んでいません。
まぁ、あまり展開が早すぎてもあとあと大変なので、ここで1クッション
いれたと好意的に判断しておきます。かつ、今後総集編が少ないことを
祈っています。

連合の戦艦「ガーティー・ルー」は、ザフトの中では「ボギー1」と命名
されました。
ホワイトベース=木馬でもあるように、通常敵の新型機体の名称なんて知る
はずもないので、まっ当然て言えば当然ですが。センスないよね。

ミネルバのブリッジは戦闘モードもある模様。
逆シャア風味ですね。Vでもあったかな?
戦闘中に敵に居場所を晒してるのも変なので、当然の機能ですね。

そんな中、シンとレイは戦闘中。これを助けるためにタリア艦長が出した
結論「敵艦を攻撃。これが最善。」
でも実際は助けなどいらなかった模様。
まぁ曲がりにも赤服2人。1機のMAごときに遅れをとるわけには行きませ
ん。

たまらずネオさん、退却。
その後逃走。お土産つき。
そのお土産は両脇についてる推進剤でした(爆発あり)。
ミネルバの前で爆発するも、ミネルバは無傷。なんかアークエンジェルなみ
に丈夫です。こいつにも浮沈艦の称号がつく日も近いです。

艦長判断で「ボギー1」の追撃戦へと移行。デュラさんもMS3機を取られた
ままだと自分の首がやばいので、「奪還もしくは破壊しろ」と大賛成します。
そこへ、カガリとアスランがミネルバ内にいるとの報告。

ところ変わって「ボギー1」こと「ガーティー・ルー」内。
連合3人衆はゆりかごのなかでお休み中。いい夢見てるのでしょうか。
しかし、このゆりかごはPCで言うところのドライブみたいなもののようです。
なんか、「最適化中」とか言ってました。フォーマットしなおすってことで
しょうか。
前回の種で出てきた連合3人衆は「生体コンピュータ」と言われたました。
パイロットではなく、MSの1部品だったわけです。
おそらく、今回もその設定を引き継いで且つ、バージョンアップしてると思わ
れます。
ブロックワードなる言葉が出てきました。これが何なのかは想像の域を出ません
が、その生体コンピュータにとってはやばい言葉であることはわかりました。
最適化(フォーマット?)して暗号化するための鍵でしょうか。
まぁ、いろいろと試作段階みたいなので。

一方、ミネルバ艦内では、第2回カガリ・デュラ会談が行われ速攻終了。
その後、艦内見学会開始。デュラさんは自慢がしたくてしょうがないみたいです。
MSデッキに上がって、インパルスの発進システムの説明。技術屋曰く、合体は
効率がいいそうです。素人的にはそうは思いませんが・・・
で、その他のMSの説明。今のザフトの主力はザクだそうです。
でも、カガリさんは「それでも力は必要ない」と主張。
この言葉がシンくんの逆鱗に触れたらしく、一国の元首を前にして「さすが奇麗事
はアスハのお家芸だな」と言ってしまいます。
通常なら国際問題ですが、それはそれアニメなので、無問題です(多分)。
でも、シンくん、全国のカガリファンには嫌われた模様・・・

とまぁ、ダラダラとミネルバの説明が終わったところで「ボギー1」補足。
皆さん戦闘配置について行きます。
デュラさんは、まだ自慢したりないらしく、カガリ・アスランをブリッジにつれて
行きます。
議長権限乱用しまくりです。女艦長の立場がありません。
流れはこんな感じでした。

今回で判ったこと。
赤服同士は仲がいい。
シンくんとルナマリアさんは世間話をしてました。
前回の種は、大変仲が悪かったので。まぁ、生い立ちもありますけど。
前回の種の赤服たちは、議員の息子達でした。言ってみればエリートのなかのエリート
末は、ザフトをしょって立つ子供達なわけです。
が、今回は親はまだ出てきてませんが、どうやら平民出身ぽい。だから仲がいいの
かも。

あとシンくんの一言について。
オーブという国は、どこにも属さず干渉せずが理想でありモットーにしていました。
ただ、これ守りとおしたがために、連合(ブルコス)に攻められ、そのあおりを食って
シンくんの両親、妹が死んだわけです。
いわば、オーブの理想が彼の肉親を殺したわけですね。
おそらく、そのときに力のないものは何も守れないと考えたのだと思います。
で、カガリの言葉「力があるから争いがなくならない」はシェルターの中でぬくぬくして
いる奴の奇麗事でしかないとシンくんには写るわわです。
ただ、カガリもシンも戦争自体は嫌っています。
その戦争をなくすためにどうすればいいかを考えた結果、シンは「力でもって防ぐ」であ
ったと。
今の考えでいる間は、カガリのどんな言葉も奇麗事にしか写らないでしょう。
今後、アスランとの会話や、キラ、ラクスとの出会いを通してどう変わっていくのでしょうか。
ん~、言葉で表すのは難しい・・・

最後に今日の名言。
「名は、その存在を示すもの。それが偽りだとしたら、それはその存在
そのものも偽りである。」(ギルバート・デュランダル)