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白牙隊A2屯所

びゃくがたいあにぃとんしょ

無事出勤しました。

2013-10-16 | ニュース
無事出勤しました。

おはようございます。
10年に一度の大型台風が日本列島を直撃しています。
みなさん、外出は避け台風が通り過ぎるのを待ちましょう。

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残念な事に私は出勤と言う事で、早朝の電車で職場に到着しております。
ただ、5時前に関東が暴風域に入ったということで、これからが雨風のピークではないでしょうか?

前泊組や午前休の方は勝ち組ですね!

6:10に京浜東北線の運休の発表がありました。徐々に西から電車も止まり始めました。

無理な外出は控えてくださいね!

って・・・。始業まであと3時間もあるなぁ(^_^;)

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松本元大臣は嫌いです

2011-07-06 | ニュース
先日、松本復興大臣が辞任しました。就任後の記者会見での「民主も自民も公明も嫌い」や、被災地を訪れた際の「知恵を出したところは助けるが出さないところは助けない」と言うような発言に野党や被災地の批判が多く寄せられたため、と言うことでした。
つまり、発言とその態度が悪いから辞任させられた、と言うことです。
ツイッターなどでも述べましたが、私は元松本復興大臣は「嫌い」です。
同様に松本大臣のような発言態度をする方も嫌いです。むしろ、日本からこのような方は撲滅するべきだと思います。
ですから、日本の組織にいらっしゃる皆様には是非、コレを機に、あのような上司や先輩を持つ方は早く他の上司の方に相談・報告して欲しいし、管理をされている方は自らを見つめなおして欲しいし、自らの部下が後輩や部下にあのような態度を取っていないか管理を徹底して欲しいと切に願います。

 というのも、私個人もそういう部下に苦しめられていたからです。温厚な部下が切れていたのも、新人の子が泣いていたのもそういったとあるベテランスタッフによる松本元大臣的な態度や発言によるものでした。
 個人的な感想ですが、こういった態度をとりやすい方には傾向があるように思います。
・組織の黎明期から従事している方
・前線においては、極めて優秀な成績を修めていた方
・上司より年上な方
・何より、誉められていない方


 黎明期から従事している方には組織の規律ができる前の時代を知っています。また、「組織をここまで大きくしたのは自分達だ」という自負もあります。そういった方を私は豊臣家に例えて「武闘派」と呼んでいました。「ルール、ルール、うるさい。今まではこうやって良い成績を出してきた」という思いは非常に強力なものがあります。そういったストレスの中で「嫌い」な発言態度が現れやすい様に思います。
 同様にこういった方は優秀なバリバリ熱血漢であることが多くあります。「な、ホラ見たことか」的な勝気なスタンスは新人・若手にとっては大きなストレスとなります。また、その上司が年下である場合はある意味できわどいゆがみが生じます。怒りたいが、数字では武闘派の方が上…。そういったものが強気に出れなくなり、その大臣的な態度や発言を増長させます。
 こういった方は現在の組織ではある意味過ごしにくくなっていることが多々あります。また、新人に対して教育をする立場であることが多いのですが、人を育てる上で非常に重要である、「誉める」と言う行為に対して「自分が誉められていない中で、おまえなんかが誉められるのに値するわけがない。」という強健な姿勢をとることが非常に多いです。いろいろなストレスが掛かっていますが、その要素を突き詰めていくと実は「今まで誉められなかった」というストレスがそのキャラクターの形成させていることが多くあります。かといって安易に誉めればより増長する、という悪循環をもたらします。

 松本大臣に戻りますと、
おそらくは
「被災者のことを一番に考えていた」
というのは個人的に本音だったのではないかな、と思います。
「民主も自民も公明も嫌い」
はもちろんそのとおりでしょう。被災地で彼らを「大好き♪もうたまりません♪」と言う方は皆無でしょう。しかし、その発言は同意を得られませんでした。また、「民主」までも嫌いということからその就任などにおいて多くの不満が元大臣側にあった事は想像に硬くありません。周りのサポートは十分とは言えず、政権内でも信頼できる人がいない、そもそもリーダーの首相は挙動不審…。
「知恵を出さないやつは助けない」
と言う発言はひょっとしたら彼なりのSOSだったのかもしれません。被災者の方の、地元の方のアイディアを、知恵を貸して欲しい…しかし、そんな意図は伝わったか…

正直、そんなことはどうでもいい。


あの、態度と発言は、そんなことは関係ない。単純に間違っているし、あんな発言・言動は言語道断。と言うのに反対する方はいないでしょう。

つまり、

どんな状態であろうが、どんな理由であろうが、受ける側の心情を考慮せず乱暴にされた発言や言動は罷免に値するという国民の総意です。
ここで彼を擁護する方がいるでしょうか?。彼を信頼する被災者はいるでしょうか?。



態度や発言は理由や背景を陵駕するのです。



彼は、彼のような態度をとる組織人は速やかに罷免されるべきです!!!!

そんな中で注目したのが
「客がきているなら先にきて出迎えろ」
という宮城でのエピソードです。おそらくは、元大臣はそういった教育を親や上司や先輩から受けていたのでしょう。ただ、初対面の緊急時にマスコミや被災者大勢の前でその発言はアホとしか言い様がありません。繰り返しになりますが、言語道断です。

つまり、自分がどう教育されていたかは考慮に値しません。
コレは、多くの人が陥りやすいジレンマです。まず参考にするのは自分が自ら体験した過去の教育方法ですから。
さらに現在は「ゆとり、非ゆとり」の境目があります。部下のゆとりに対して共感をえる教育方法を確立している方は少ないでしょう。ゆとりのラスト世代はいまだ中学生あたりでしょう。このあと10年はこの歪は続きますし、20年30年後にはその歪は逆向きになります。真の信頼関係を得られなかった「ゆとり世代」が管理職となった際にどのような教育、発言、態度を「非ゆとり」の部下に取るのか…今から想像するだけで震えてしまいます。


この大臣辞任というエピソードは
個人的には今後の日本を揺るがす重要な事件であったと感じました。


発言をした次の日、大臣は辞任に追い込まれました。
日本の各地においても、このような人は、直ちに粛清されるべきではないか。
このような不毛な苦痛はすぐに取り除くべきではないか。

私はそう信じて疑いません。