(写真:鳥海ブルーライン/大平展望台より鳥海山および日暈を望む。2007/04/29<山形県飽海郡遊佐町>)
GWに東北をドライブしてきました。
2日目です。
前回(記事はこちら→朝日・鳥海ブルーライン#1)からの続きで、鳥海ブルーラインを快走して大平(おおだいら)展望台へやってきました。
今回はここの風景を紹介します。
今回の東北旅行のもくじをこちら→( 東北旅行2007・もくじ )に置いております。紹介記事が大分と続きそうですので、見やすいように、順を追いやすいようにまとめておきます。
ちなみに鳥海ブルーラインは以前にもドライブしています(記事はこちら→'06.08鳥海ブルーライン#1(大平)・#2(鉾立))。あの時は盛夏で緑色と青色の世界でしたが、今回はどうなっていることでしょうか。夏の景色と比較できますので、よろしければこちらもご覧下さい。
トップの写真は鳥海ブルーライン大平展望台から鳥海山を望む。
鳥海山上に登った太陽の周りには日暈(ひがさ;にちうん)が発生していた。
日暈とは自分は生まれて初めて認識した現象で、自然現象って色々あるんだなぁと感動してしまいました。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
<<日暈(ひがさ;にちうん)>>
日暈とは、太陽に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。ハロー(halo)ともいう。
雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生する。氷晶の屈折率は光の波長によって異なるため、暈も虹のように色に分かれて見える。内暈、外暈ともに内側が赤色、外側が紫色となっている。しかし実際には散乱などによって色が混じり合ってしまい、白っぽく見えるだけのことが多い(Wikipediaより引用)。
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# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
大平展望台より真西を望む。
写真を上下に二分割する辺りが水平線。
その水平線のすぐ手前側を小さな綿雲みないな雲がぽつぽつと浮かんでいた。
ちなみに大平展望台は標高1,000m(ちょうど)にある。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ほぼ同じ場所から視線をやや南寄りにやり、南西方向を望む。
写真下部4分の1は鳥海山の裾野。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ほぼ同じ場所、同じ方向を望む(レンズを交換しています)。
手前の道路が鳥海ブルーライン(大平展望台直下)。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ほぼ同じ場所から南を望む。
鳥海山の山麓、斜面は枯れ木で根元の残雪がよく見える。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
南方向を望む。
うーん、自分はどんな季節に来たんだろう?
なんか変に嬉しくなってきてしまいました。
ここまで北上してきて良かった
なんて楽しいGWのドライブなんだ!! とね。
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
一枚上の写真の山の稜線部分をズーム。
稜線が重なったところに見えるのは雲でしょうか、雪煙でしょうか。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
大平展望台より鳥海山を望む。ほぼ東向き。
日暈の下半分も見える。
「君はどこまでやってきてしまったんだ」と自分に向けて呟く自分がいた・・・
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ちょっと鳥海山と駐車場に近寄って。
確かに日暈の内側から赤色~黄色~青(紫)色になっているように見える。
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
一枚上の写真の中央部をズーム。
斜面に見える点々、気づきましたか?
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
さらにズーム!!
そう、春スキーを楽しむ(前の?)人たちです。一生懸命登っていました。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
視線をやや左、北の方にやって。
稜線にポツリと尖って出ているのは、鉾立の国民保養センター。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
グッとズームして。
ここではもの凄い強風が吹き荒れていて、展望台にいる時にはまっすぐ立っていられないほど。写真は一脚を使っていたけれどもカメラも自分もちっとも落ち着かない。シャッタースピードを上げて何とか対応していましたが、水平が大きくずれた写真もあったりして、後から写真を見返してみても強風のイメージが離れない。
何よりも、メチャクチャ寒かった!
たった30分弱の滞在、ほとんど歩くこともなかった場所ですが、展望台から見下ろす雄大な景色、そして鳥海山を見返すと残雪で真っ白の冬景色、さらには大気光学現象の日暈まで見ることが出来、とても楽しめました。
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GWに東北をドライブしてきました。
2日目です。
前回(記事はこちら→朝日・鳥海ブルーライン#1)からの続きで、鳥海ブルーラインを快走して大平(おおだいら)展望台へやってきました。
今回はここの風景を紹介します。
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ちなみに鳥海ブルーラインは以前にもドライブしています(記事はこちら→'06.08鳥海ブルーライン#1(大平)・#2(鉾立))。あの時は盛夏で緑色と青色の世界でしたが、今回はどうなっていることでしょうか。夏の景色と比較できますので、よろしければこちらもご覧下さい。
トップの写真は鳥海ブルーライン大平展望台から鳥海山を望む。
鳥海山上に登った太陽の周りには日暈(ひがさ;にちうん)が発生していた。
日暈とは自分は生まれて初めて認識した現象で、自然現象って色々あるんだなぁと感動してしまいました。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
<<日暈(ひがさ;にちうん)>>
日暈とは、太陽に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。ハロー(halo)ともいう。
雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生する。氷晶の屈折率は光の波長によって異なるため、暈も虹のように色に分かれて見える。内暈、外暈ともに内側が赤色、外側が紫色となっている。しかし実際には散乱などによって色が混じり合ってしまい、白っぽく見えるだけのことが多い(Wikipediaより引用)。
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大平展望台より真西を望む。
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その水平線のすぐ手前側を小さな綿雲みないな雲がぽつぽつと浮かんでいた。
ちなみに大平展望台は標高1,000m(ちょうど)にある。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ほぼ同じ場所から視線をやや南寄りにやり、南西方向を望む。
写真下部4分の1は鳥海山の裾野。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ほぼ同じ場所、同じ方向を望む(レンズを交換しています)。
手前の道路が鳥海ブルーライン(大平展望台直下)。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ほぼ同じ場所から南を望む。
鳥海山の山麓、斜面は枯れ木で根元の残雪がよく見える。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
南方向を望む。
うーん、自分はどんな季節に来たんだろう?
なんか変に嬉しくなってきてしまいました。
ここまで北上してきて良かった
なんて楽しいGWのドライブなんだ!! とね。
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
一枚上の写真の山の稜線部分をズーム。
稜線が重なったところに見えるのは雲でしょうか、雪煙でしょうか。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
大平展望台より鳥海山を望む。ほぼ東向き。
日暈の下半分も見える。
「君はどこまでやってきてしまったんだ」と自分に向けて呟く自分がいた・・・
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ちょっと鳥海山と駐車場に近寄って。
確かに日暈の内側から赤色~黄色~青(紫)色になっているように見える。
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
一枚上の写真の中央部をズーム。
斜面に見える点々、気づきましたか?
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
さらにズーム!!
そう、春スキーを楽しむ(前の?)人たちです。一生懸命登っていました。
# EOS kiss DX/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
視線をやや左、北の方にやって。
稜線にポツリと尖って出ているのは、鉾立の国民保養センター。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
# EOS kiss DX/EF70-300mm F4-5.6 IS USM
グッとズームして。
ここではもの凄い強風が吹き荒れていて、展望台にいる時にはまっすぐ立っていられないほど。写真は一脚を使っていたけれどもカメラも自分もちっとも落ち着かない。シャッタースピードを上げて何とか対応していましたが、水平が大きくずれた写真もあったりして、後から写真を見返してみても強風のイメージが離れない。
何よりも、メチャクチャ寒かった!
たった30分弱の滞在、ほとんど歩くこともなかった場所ですが、展望台から見下ろす雄大な景色、そして鳥海山を見返すと残雪で真っ白の冬景色、さらには大気光学現象の日暈まで見ることが出来、とても楽しめました。
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