(写真:京都洛西/妙心寺、龍泉菴。2007/03/04<京都市右京区>)
ちょっと前になりますが、3/4(日)に妙心寺(公式サイトは、こちら)訪れました。
ちょうど第41回 京の冬の旅(公式サイトは、こちら)として非公開文化財特別公開がされていたのです(3/18までの日程でした)。
前回から(記事はこちら→#1(南総門から))の続きで、南総門をくぐってすぐ右側にある龍泉菴を訪れました。こちらは、京の冬の旅の非公開文化財特別公開として公開されていました。
この日は妙心寺の中をぐるぐる歩き回った後に、すでに紹介したように、北野天満宮(記事は→#1・#2)、平野神社(記事は、こちら)を訪れています。
トップの写真は南総門をくぐって、すぐ右側にある龍泉菴を望んだもの。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
<<龍泉菴(りょうせんあん)>>
臨済宗妙心寺派の塔頭寺院で、妙心寺四派の一つ、龍泉派の本庵である。
文明13年(1481)景川宗隆が師の雪江宗深禅師より敷地を賜り、細川政元を外護者として創建された。山内塔頭の方丈としては最大級の規模を誇っている。
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# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
トップの写真の門をくぐったところ。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
門をくぐって左手、庫裏・書院を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
方丈より庭園を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
庭園、梅に椿。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
方丈と庭園。
写真右手に並ぶ3つの石は、阪神大震災で被災された檀家さんが区画整理を前に龍泉菴さんに寄贈された庭石だそうな。
方丈を飾る襖絵は、平成11年(1999年)に開祖五百年遠諱にあわせ日本画家、由里本出(ゆりもといずる)氏によって描かれたもの。歴史ある方丈にごく新しい襖絵が、特徴的。その方丈の襖絵は、それぞれの間で、それぞれ明快なテーマで描かれていて印象に残りやすい。
当然ながら襖絵など屋内は写真を遠慮しました。
また、方丈に残されている杉戸絵も印象に残りました。こちらは作者不詳ながらも、数百年前に描かれたものが日光にさらされない部分には、本当に鮮明に残されていて、感心することしりりでした。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(大)方丈と庫裏・書院(小方丈)の間の中庭。
こういった空間は、何か贅沢さを感じてしまう。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
庫裏。
一枚上の写真と同じ場所から。
書院(小方丈)は矩の字型のごく稀な形状をしているとか。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
庫裏の正面にある鐘楼。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
鐘楼の脇にあった鬼瓦など。
蹲に適当に置かれていた(感じ)。これはこれで絵になるかな、と撮ってみました。
まだまだ続きます。
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<<京都>>洛西
ちょっと前になりますが、3/4(日)に妙心寺(公式サイトは、こちら)訪れました。
ちょうど第41回 京の冬の旅(公式サイトは、こちら)として非公開文化財特別公開がされていたのです(3/18までの日程でした)。
前回から(記事はこちら→#1(南総門から))の続きで、南総門をくぐってすぐ右側にある龍泉菴を訪れました。こちらは、京の冬の旅の非公開文化財特別公開として公開されていました。
この日は妙心寺の中をぐるぐる歩き回った後に、すでに紹介したように、北野天満宮(記事は→#1・#2)、平野神社(記事は、こちら)を訪れています。
トップの写真は南総門をくぐって、すぐ右側にある龍泉菴を望んだもの。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
<<龍泉菴(りょうせんあん)>>
臨済宗妙心寺派の塔頭寺院で、妙心寺四派の一つ、龍泉派の本庵である。
文明13年(1481)景川宗隆が師の雪江宗深禅師より敷地を賜り、細川政元を外護者として創建された。山内塔頭の方丈としては最大級の規模を誇っている。
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トップの写真の門をくぐったところ。
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門をくぐって左手、庫裏・書院を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
方丈より庭園を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
庭園、梅に椿。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
方丈と庭園。
写真右手に並ぶ3つの石は、阪神大震災で被災された檀家さんが区画整理を前に龍泉菴さんに寄贈された庭石だそうな。
方丈を飾る襖絵は、平成11年(1999年)に開祖五百年遠諱にあわせ日本画家、由里本出(ゆりもといずる)氏によって描かれたもの。歴史ある方丈にごく新しい襖絵が、特徴的。その方丈の襖絵は、それぞれの間で、それぞれ明快なテーマで描かれていて印象に残りやすい。
当然ながら襖絵など屋内は写真を遠慮しました。
また、方丈に残されている杉戸絵も印象に残りました。こちらは作者不詳ながらも、数百年前に描かれたものが日光にさらされない部分には、本当に鮮明に残されていて、感心することしりりでした。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(大)方丈と庫裏・書院(小方丈)の間の中庭。
こういった空間は、何か贅沢さを感じてしまう。
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庫裏。
一枚上の写真と同じ場所から。
書院(小方丈)は矩の字型のごく稀な形状をしているとか。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
庫裏の正面にある鐘楼。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
鐘楼の脇にあった鬼瓦など。
蹲に適当に置かれていた(感じ)。これはこれで絵になるかな、と撮ってみました。
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今になって京の冬の旅のサイトを見返してみると、期間中で2日間限定(2/25,3/4)で精進料理体験と特別拝観といったイベント(要予約)があったようです。自分はまったく気づいておりませんでした!
よくよく公式サイト(この記事の上のほうにリンク張っています)を見てみると、京の冬の旅はなかなか懐の広いイベントだったようです。
妙心寺の特別拝観、私も気になっていたんですよ!
行ってこられたのですね!
パンフレットを見ていると、精進料理の作り方を
習ってそれを昼食にして…と書いてあったような
気がするのですが、精進料理作りました?
それとも単にプランの1つで、行けば普通に見せて
もらえるのでしょうか?