ふむ、亀父の処遇についてはJBCが一応それなりに評価できそうな解決案を出してきたようですね。しかし実効性がどの程度なのかは要検討が必要…かな?
五十嵐亀田ジム会長も一番重い処分「除名」にはならなかったようですしねえ… それでも昨日の東日本協会の案に比べればはるかにましだとは思うんですが…(汗)
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
タイは4月13日から15日までタイ正月で~す♪みんなで水掛祭りへGO!☆
さて、ゴーキェットのホアヒン大会について今回で最後です。残り2試合。第3試合はあたしが最近ちと可愛がってるスアノーイ(普通の呼び名は「スア」。「ノーイ」は「小さい」の意)、第4試合はなんか最近色っぽさが気になる(え?)カニター・ゴーキェットジムです♪
では以下、興行詳細です。
[[ 2010年04月09日 ]] ゴーキェットグループ・ホアヒン興行
場所:プラチュアップキリカン県ホアヒン郡ポーンキンペッ記念公園(の向かい側だと思いますが)
▼第3試合:6回戦
スアノーイ・ソー・タナピンヨー(Seornoi Sor Tanapinyo)(タイ) VS リッキー・ファーバンヨー(Ricky Fabanyo)(インドネシア)
スアノーイが2R2分丁度でTKO勝ち
VS
スア(日本語では「虎」の意)については1月6日のゴーキェットのタオ島興行で一時的とはいえ同じ部屋で過ごし、ジムオーナーのタナピンヨー氏とも話が出来てから多少慣れなれしくさせてもらってます。(おいおい)
<対峙する二人>
一方のインドネシア人なんですがゴーキェットの発表の名前が「シャリル・ファーバンヨー」だったんですが、昨年12月に試合にきた同人と今回試合に来た選手は100%別人。(汗)本人に「リングネームは?」と聞くと「ファーバンヨー・ファーバンヨー」だという。それでBOXRECで調べてもないのでマネージャーのシラガー氏に確認すると「リッキー・ファーバンヨー…でいいと思う…」(おいおいおい)ということなんで表記を「リッキー・ファーバンヨー」とします。
試合はこれまた珍しく1Rから激しい打ち合い!若いスアが攻め、しかしリッキーも打ち返す展開。スアもワンツーに右のフックを入れていくんだけどガードが甘い分リッキーの右フックをけっこうまともに食らっちゃいます。しかしそこを若さ?で押し切りいきなりダウンを奪いました。その後多少リッキーの勢いが衰えたとはいえ、しかし相変わらずの両者打ち合いへ。
<スアはフック一辺倒ではないところは評価。まだ未熟だけど…>
<リッキーのこの形のフックが結構スアの顔面にヒット。試合後スアと話したけどガードが課題>
2Rも引き続きアクティブな展開でスアも右ジャブからストレートやフックを繰り出し徐々に優勢に。そしてリッキーをコーナーに押し込んだところで「いきなり」レフェリーが割って入ってスタンディング・ダウンを取りました。この時点では「あれ?まだ出来そうなんじゃ?でも仕方ないかな?」と思ったら、レフェリーがカウント5まで数えたところで両手を広げて試合ストップ!(驚)リッキーの表情を見ててもまだ頑張れそうな気がしたんですが唐突な終了劇で試合
<スアは徹頭徹尾積極的に前に出ます>
<ここで唐突なストップ…>
その後、スアへの賞品手渡しなどがばーっと終わったら即アナウンサーがTV放送終了を告げるアナウンス(TVと現場と同時に音声入ってます)。それを聞いて、
ああ、放送に試合の最後まできっちり入れたかった訳ね…
と事情を納得… この辺の恣意的な運用はアンダーカードではよく行われます…(汗)
試合後、いつものポーズをとるスア。しかしまだ若いから(18歳)この程度で慢心されちゃこまるなあ~~とちょっと気にしちゃいますね。
<スアの決めポーズ(汗)なんか憎めないところがあるんですよねえ、この少年は>
▼第4試合:女子6回戦
カニター・ゴーキェットジム(Kanittha Tungsongtaksin)(タイ) VS ドクファー・モー・タッサナイ(Dokfah Mor. Tasanai)(タイ)
カニターが2R1分05秒TKO勝ち
試合前のウォーミングアップ中のカニター。
カニでもエビでも(笑)カニターは微妙な色っぽさと魅力がありますな♪あたしの好みのど真ん中ではないんだけどねえ…
VS
相手のドクファーについてはノーアイデア。まだまだ未熟な感じ。
しっかし試合をみて驚いたのは、以前はワンツーベースのどっちかというとアウトボクシング専門だったカニターが
フック&ボディーブローボクサーになっちゃってる!?Σ( ̄□ ̄;)
<こういう伸びのあるパンチが持ち味だったのに…>
<今回は頭をくっつけてのフック&ボディーブローがメインに…>
ノンムアイもそうだったんだけど、カニターまで最近の(特にゴーキェットの)トレーナーのトレンドによってボディー狙い選手に作りかえられちゃった感じ?
確かに去年ABCOフライ級王座をナムフォン(現在のホンファー・トー・ブワマーッ)を戦ったときとかもインに入られたらあんまり何も出来ずにクリンチで抑えられちゃったってのはわかるんだけど、出来ればもっと力強さとワンツーの特にツーを強く打つことそして以下スリー、フォーと連打につなぐことで相手を中に入れさせない、って感じのそれまでの長所を伸ばすファイトスタイルに育ててほしかったんだが…
<この辺、きっちり決まってるのはいいんだけどさあ~~>
試合はドクファーがほとんど何も出来ず、2Rはカニターの電車道の速攻でレフェリーがサクサクストップしてTKO勝ちでした。
<試合に勝ったカニター>
ちょっとねえ…
もっとワンツーのいいボクサー育ててほしいだがね…
試合後に着替えた後の私服姿のカニターがまたよかったですな♪これからブログで猛プッシュするかな?
(でもけっこう写真映りが難しいんだよなあ、この子…)←写真集でも作る気?
さて、番外編になっちゃいますが、タイではゴーキェット氏(実際は故コシット女子ボクシング担当部長だったかも知れんけど)の談話として、
「青木ジムの有吉会長が、WBC女子アトム級王者小関桃を3月27日の韓国選手との防衛戦後にタイにつれてきて防衛戦をおこなうことを了承してる。」
って話が「ムアイサイアム・トゥデイ」に 何回か 掲載されてたんで、有吉会長にその真偽を直接聞いてみたんですが…
(有吉会長)「そんなこといってないですよぉ~~。相変わらずだなあ~。」(苦笑)
という反応。まあそうなんじゃないかとは思ってたからこのブログでも書かないでおいたんですけどね…(汗)
(有)「日本に来てくれるならいつでも試合受けますよ♪」
とのお言葉いただきました♪
どーするゴーキェット・グループ!?
一応ゴーキェットの挑戦者候補はアマラー・ゴーキェットジムかブアリムブン・ゴーキェットジムのどっちかってことなんですけどね。ブアリムブンちゃんが引き続き試合をしてくれそうなんで、この話でいくとブアリムブンちゃんの日本上陸って話もまだ可能性なしってことではなさそうですね。
以上で4月9日のレポート完了♪(遅)
ちょっと夏ばて気味なのとスラータニーに行ってちょっと落ち込んだんで(ええ?)遅筆になってるバンコク愚連隊でした♪
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
五十嵐亀田ジム会長も一番重い処分「除名」にはならなかったようですしねえ… それでも昨日の東日本協会の案に比べればはるかにましだとは思うんですが…(汗)
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
タイは4月13日から15日までタイ正月で~す♪みんなで水掛祭りへGO!☆
さて、ゴーキェットのホアヒン大会について今回で最後です。残り2試合。第3試合はあたしが最近ちと可愛がってるスアノーイ(普通の呼び名は「スア」。「ノーイ」は「小さい」の意)、第4試合はなんか最近色っぽさが気になる(え?)カニター・ゴーキェットジムです♪
では以下、興行詳細です。
[[ 2010年04月09日 ]] ゴーキェットグループ・ホアヒン興行
場所:プラチュアップキリカン県ホアヒン郡ポーンキンペッ記念公園(の向かい側だと思いますが)
▼第3試合:6回戦
スアノーイ・ソー・タナピンヨー(Seornoi Sor Tanapinyo)(タイ) VS リッキー・ファーバンヨー(Ricky Fabanyo)(インドネシア)
スアノーイが2R2分丁度でTKO勝ち
VS
スア(日本語では「虎」の意)については1月6日のゴーキェットのタオ島興行で一時的とはいえ同じ部屋で過ごし、ジムオーナーのタナピンヨー氏とも話が出来てから多少慣れなれしくさせてもらってます。(おいおい)
<対峙する二人>
一方のインドネシア人なんですがゴーキェットの発表の名前が「シャリル・ファーバンヨー」だったんですが、昨年12月に試合にきた同人と今回試合に来た選手は100%別人。(汗)本人に「リングネームは?」と聞くと「ファーバンヨー・ファーバンヨー」だという。それでBOXRECで調べてもないのでマネージャーのシラガー氏に確認すると「リッキー・ファーバンヨー…でいいと思う…」(おいおいおい)ということなんで表記を「リッキー・ファーバンヨー」とします。
試合はこれまた珍しく1Rから激しい打ち合い!若いスアが攻め、しかしリッキーも打ち返す展開。スアもワンツーに右のフックを入れていくんだけどガードが甘い分リッキーの右フックをけっこうまともに食らっちゃいます。しかしそこを若さ?で押し切りいきなりダウンを奪いました。その後多少リッキーの勢いが衰えたとはいえ、しかし相変わらずの両者打ち合いへ。
<スアはフック一辺倒ではないところは評価。まだ未熟だけど…>
<リッキーのこの形のフックが結構スアの顔面にヒット。試合後スアと話したけどガードが課題>
2Rも引き続きアクティブな展開でスアも右ジャブからストレートやフックを繰り出し徐々に優勢に。そしてリッキーをコーナーに押し込んだところで「いきなり」レフェリーが割って入ってスタンディング・ダウンを取りました。この時点では「あれ?まだ出来そうなんじゃ?でも仕方ないかな?」と思ったら、レフェリーがカウント5まで数えたところで両手を広げて試合ストップ!(驚)リッキーの表情を見ててもまだ頑張れそうな気がしたんですが唐突な終了劇で試合
<スアは徹頭徹尾積極的に前に出ます>
<ここで唐突なストップ…>
その後、スアへの賞品手渡しなどがばーっと終わったら即アナウンサーがTV放送終了を告げるアナウンス(TVと現場と同時に音声入ってます)。それを聞いて、
ああ、放送に試合の最後まできっちり入れたかった訳ね…
と事情を納得… この辺の恣意的な運用はアンダーカードではよく行われます…(汗)
試合後、いつものポーズをとるスア。しかしまだ若いから(18歳)この程度で慢心されちゃこまるなあ~~とちょっと気にしちゃいますね。
<スアの決めポーズ(汗)なんか憎めないところがあるんですよねえ、この少年は>
▼第4試合:女子6回戦
カニター・ゴーキェットジム(Kanittha Tungsongtaksin)(タイ) VS ドクファー・モー・タッサナイ(Dokfah Mor. Tasanai)(タイ)
カニターが2R1分05秒TKO勝ち
試合前のウォーミングアップ中のカニター。
カニでもエビでも(笑)カニターは微妙な色っぽさと魅力がありますな♪あたしの好みのど真ん中ではないんだけどねえ…
VS
相手のドクファーについてはノーアイデア。まだまだ未熟な感じ。
しっかし試合をみて驚いたのは、以前はワンツーベースのどっちかというとアウトボクシング専門だったカニターが
フック&ボディーブローボクサーになっちゃってる!?Σ( ̄□ ̄;)
<こういう伸びのあるパンチが持ち味だったのに…>
<今回は頭をくっつけてのフック&ボディーブローがメインに…>
ノンムアイもそうだったんだけど、カニターまで最近の(特にゴーキェットの)トレーナーのトレンドによってボディー狙い選手に作りかえられちゃった感じ?
確かに去年ABCOフライ級王座をナムフォン(現在のホンファー・トー・ブワマーッ)を戦ったときとかもインに入られたらあんまり何も出来ずにクリンチで抑えられちゃったってのはわかるんだけど、出来ればもっと力強さとワンツーの特にツーを強く打つことそして以下スリー、フォーと連打につなぐことで相手を中に入れさせない、って感じのそれまでの長所を伸ばすファイトスタイルに育ててほしかったんだが…
<この辺、きっちり決まってるのはいいんだけどさあ~~>
試合はドクファーがほとんど何も出来ず、2Rはカニターの電車道の速攻でレフェリーがサクサクストップしてTKO勝ちでした。
<試合に勝ったカニター>
ちょっとねえ…
もっとワンツーのいいボクサー育ててほしいだがね…
試合後に着替えた後の私服姿のカニターがまたよかったですな♪これからブログで猛プッシュするかな?
(でもけっこう写真映りが難しいんだよなあ、この子…)←写真集でも作る気?
さて、番外編になっちゃいますが、タイではゴーキェット氏(実際は故コシット女子ボクシング担当部長だったかも知れんけど)の談話として、
「青木ジムの有吉会長が、WBC女子アトム級王者小関桃を3月27日の韓国選手との防衛戦後にタイにつれてきて防衛戦をおこなうことを了承してる。」
って話が「ムアイサイアム・トゥデイ」に 何回か 掲載されてたんで、有吉会長にその真偽を直接聞いてみたんですが…
(有吉会長)「そんなこといってないですよぉ~~。相変わらずだなあ~。」(苦笑)
という反応。まあそうなんじゃないかとは思ってたからこのブログでも書かないでおいたんですけどね…(汗)
(有)「日本に来てくれるならいつでも試合受けますよ♪」
とのお言葉いただきました♪
どーするゴーキェット・グループ!?
一応ゴーキェットの挑戦者候補はアマラー・ゴーキェットジムかブアリムブン・ゴーキェットジムのどっちかってことなんですけどね。ブアリムブンちゃんが引き続き試合をしてくれそうなんで、この話でいくとブアリムブンちゃんの日本上陸って話もまだ可能性なしってことではなさそうですね。
以上で4月9日のレポート完了♪(遅)
ちょっと夏ばて気味なのとスラータニーに行ってちょっと落ち込んだんで(ええ?)遅筆になってるバンコク愚連隊でした♪
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪