先に「警告」しておいた「☆特集☆ファンの対面から見るボクシング6」。なんと題名は「亀田は世界標準」!!まあこの肯定的な題名を見て即放り出したくなった方は他のサイトに移動してください。すんません…日本から見える景色と海外から見える景色がどうちがうのか、というのの一端を東南アジアの端から発信してみます。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)あ~、ベッドの上で「ハイパーもんがーダンス」をもんがもんがもんがもんが(高速)…(やめい)
今回大いに日本のボクシング界を震撼させた「清水休養王者問題」なんですが、これも含む今まで批判されてきた亀田家のやり方の多くが世界の多くのプロモーターがやっていること。ってことを書いてみます。まあ最後にちょっとオチがあるので
読むならば最後まできっちり読んでください!(きっぱり)
ちょうど「BOXING MASTER」様のところでWBC総会に触れた記事で、
>米ネバダ州ラスベガスで開催されたWBC総会 。指名試合、ランキング会議は、異例なほど白熱したプロモーター、マネージャー関係者による主張のぶつけ合いが繰り広げられた。
って書かれているんですが、これは国際ビジネスでは「常識」。
沈黙は愚
でしかない。これは重要なポイントなので押さえておいてください。
さて、今回の「清水休養王座」騒動の中でWBAの総会に亀田ジムから亀父、五十嵐氏が参加して「清水の休養王者化」を求め、それによって「テーパリッの正規王者変更→大毅との対戦」を実現させる道筋をつけた、ってことで話題になったわけですが、亀父については日本で「ボクシングに関わらない」って話になっていたと思ったのでおかしいとは思うものの、これを国際的に通用させられるかどうかは別問題ですねえ…これはこれで非常に複雑な問題だと思うんですが(そのためここでは触れません。よー勉強せんと…)ただ「参加」についてはこういう総会が「申し込みをすれば参加可能」である以上は阻止できないのは間違いないですね。
一方、亀田ジムスタッフである五十嵐氏の参加と発言については
これは阻止は出来ないでしょ?
というのがあたしの意見。まず参加自体は「一般人」でも問題ない上、五十嵐氏が以前受けた処分はジムオーナーライセンスとプロモーターライセンスの停止であって
ボクシングに関わっちゃいけない、という処分じゃないっす。
だから亀田ジムの「スタッフ」として出席して発言するのは止めようが無いだろ、と。今の亀田ジム会長(影薄すぎですな)から交渉のための「委任状」でももらってたら完璧。っていうか、委任状がなくったって普通の会社じゃ海外担当に人間が海外に出かけて交渉して商談を決めてくるわけで、五十嵐氏が亀田ジムのスタッフである限りは交渉の場に出てきてもおかしくないでしょう。(亀父については今回具体的に発言したりしたのか不明なので書きません)
ついでに五十嵐氏についてはジム会長就任時に「ボクシングの経験が無いのに…」という話もありましたが、これについても
今後日本ボクシング界に必要なのは元名王者、じゃなくてビジネス出来る人じゃねえの??
っと個人的には思っています。特に世界戦線に参加するのであれば英語やスペイン語が出来てなおかつ交渉能力のある人材が必須でしょう。そしてこういう総会などに参加してバンバン自分のボクサーの権利の主張と行い、海外のジム、プロモーターとラインを作って世界的にビジネスできる環境を整え、実行していく。これが重要だと思います。さらに言えば国内でもどんどん動いてスポンサーを見つけることも必要でしょう。
正直そういうことの出来る人材を持っているボクシングジムがどれだけあるか疑問です。まあ実際中小のジムではそこまで抱え込むことは基本的に無理だと思いますしね。日本も本格的なプロモーター制度を導入して中小のジムの渉外能力を飛躍的にアップさせる必要があるんじゃないかと思ってます。今のところを日本のジムで出来るのは帝拳と亀田ジム以外では中々無いですよね。有力な資金源があるのかしりませんが(どーいう金かも別にして)亀田ジムのフィリピン、メキシコでの活動は大したものだと思いますよ。(亀3が大嫌いなのはかわりありませんが…笑)
そしてそういう能力もスポンサーも無かった金子ジムが亀田家を頼ったのもやむをえない部分がありますが、このために世界戦を出来たものの結果として清水を苦しめることになってしまったのは可愛そうでした。ただビジネス的には海外との渉外を亀田家に委託していたようなので、WBA総会にて「清水の権利」を主張できなかったのも已む無し、となってしまいます。ジムとしては清水に理解して欲しかったのは「休養王者の意味」ではなくて「ビジネスの論理」だったかも知れません。
そして総会自体は上でも書いたように
まさに弱肉強食の世界
ここで力を持つのは金・コネそして交渉能力になります。そりゃ直接総会に参加してアピールするのがもっとも効果的なのが当たり前。タイのプロモーターだってどんどん参加しているわけですから。(ただしタイのプロモーターも力及ばず中々「指名挑戦権」を得られないのが現実ですが)
直談判する方が強いのが当たり前
より(団体の上の方に)コネがあれば強いのが当たり前
より広く他国のプロモーターにコネがあれば強いのが当たり前
ビジネス的には至極普通な話ですね。ジョー小泉氏や協栄とのやり取りの中でこういうやり方を見につけた嗅覚と学習能力は大したものだと思います。
試合に勝てばランキングが上がり、ランキングが上に来れば挑戦権が得られる、
というだけで済めばタイの選手ももっと多く世界挑戦してます(きっぱり)
忸怩たる思いで見てきた2年間ですからねえ、あたしだって。
世界戦で負けてもランキングの落ちが少なかったり、転級してもランキングが最上位になったり、地域王者レベルで雑魚と試合していても世界ランキングに入ってきたり、というのは亀田家の選手についてまわるんですが、これも「ランキング委員会」のどこに働きかければ可能か、ということを学び、実行してきたら可能なことでしょう。
ちなみにジャッジが亀田寄りに判定するのも世界的に多く行われていることでしょう。日本でだって「○○判定」って言葉があるじゃないですか?日本からタイに挑戦に来ると日本のファンはなんていうのか?ちなみにタイの選手がメキシコに行って試合をすれば前日のWBAライトフライ級暫定王者決定戦のような判定結果を食らいます。
あんなのはどこのアウェーでも一緒です。(程度の差はあるけど)
タイへの悪口が日本のボクシングファンから多く出てくるのは
日本からタイにいって試合してる例が多いから相対的に多く経験されている
ってだけですよ、正直。メキシコだろうがフィリピンだろうが(フィリピン人の地方ジムの選手は「マニラで試合をしたら勝ったと思ったのに判定で負けにされた」と不満を漏らしてました)、アメリカだろうが、ヨーロッパだろうが、突き詰めれば
主催プロモーターの選手があらゆる面で優遇されるのは当たり前
現在の日本が世界的趨勢に比べれば「公平」になっている、というだけで、亀田家がその時計を逆に回した感はあるものの(汗)
世界的には多く行われていること
ですね。当然あたしだってその傾向を否定したいですが、現実問題において世界中で行われているというのは理解していただきたい。
ポンサワンがメキシコでエドガー・ソーサと対戦したときにソーサが体重オーバーしてたのにスライマン会長の鶴の一声でOKになったり…
ネーッがメキシコで試合したときの体重計が「リミット(108ポンド)より下がらないようになってた感じ」(本人&トレーナー)
とか言いたいことは幾らでもありますからね。でも相手の土俵に足を踏み込んで戦う限りはこれも含めて勝たなければ…
アウェーでの戦いはそれくらい厳しいってことです。
まあ当然日本のボクシングファンの方からは「海外がそうだからって…」と批判されるのは重々承知の上です…(汗)
さて、そんな比較的世界レベルの?運営をして3兄弟をプッシュしてる亀田一家なんですが、唯一誤算だったのは
3兄弟が感動・感心させるようなボクシングが出来る選手に育ってないってことでしょう(駄目じゃん…)
試合で説得力のある試合、勝ち方、負け方(大毅みたいなね)を見せ続けられれば、上のような操作をし続けようが認められる可能性はあると思うんだけど、如何せん
相手のレベルがレベルだったり(汗)
反則ガンガンやったり(汗2)←これはどーやっても看過できない!
ビッグマウスと真逆な試合運びしたり…(汗3)
まあ、そこまでやらなければならんレベルにまでしかボクサーとして育ってないのが最大の誤算だったでしょうね…まあ若い頃から目を付けられた選手がそのまま「大器」として完成するってこと自体がかなり低い確率でしょうから…
そしてそれを無理に演じようとしているのが見えちゃうから応援されない…
かく言うあたしも選手としては認めていないんですが(おいおい)、亀田ジムのビジネスも出るってのは参照するところは多いと思っています。世界を相手に戦うならばね。そのためにはジム制度からもっと「プロモーター」を育てて、
ビジネスのプロを活用する仕組みをボクシング界が考えなくっちゃいけないんじゃないか…
なんて思っています。
(このシリーズまだ続くかな?)
皆さん、クリックお願いね♪♪
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)あ~、ベッドの上で「ハイパーもんがーダンス」をもんがもんがもんがもんが(高速)…(やめい)
今回大いに日本のボクシング界を震撼させた「清水休養王者問題」なんですが、これも含む今まで批判されてきた亀田家のやり方の多くが世界の多くのプロモーターがやっていること。ってことを書いてみます。まあ最後にちょっとオチがあるので
読むならば最後まできっちり読んでください!(きっぱり)
ちょうど「BOXING MASTER」様のところでWBC総会に触れた記事で、
>米ネバダ州ラスベガスで開催されたWBC総会 。指名試合、ランキング会議は、異例なほど白熱したプロモーター、マネージャー関係者による主張のぶつけ合いが繰り広げられた。
って書かれているんですが、これは国際ビジネスでは「常識」。
沈黙は愚
でしかない。これは重要なポイントなので押さえておいてください。
さて、今回の「清水休養王座」騒動の中でWBAの総会に亀田ジムから亀父、五十嵐氏が参加して「清水の休養王者化」を求め、それによって「テーパリッの正規王者変更→大毅との対戦」を実現させる道筋をつけた、ってことで話題になったわけですが、亀父については日本で「ボクシングに関わらない」って話になっていたと思ったのでおかしいとは思うものの、これを国際的に通用させられるかどうかは別問題ですねえ…これはこれで非常に複雑な問題だと思うんですが(そのためここでは触れません。よー勉強せんと…)ただ「参加」についてはこういう総会が「申し込みをすれば参加可能」である以上は阻止できないのは間違いないですね。
一方、亀田ジムスタッフである五十嵐氏の参加と発言については
これは阻止は出来ないでしょ?
というのがあたしの意見。まず参加自体は「一般人」でも問題ない上、五十嵐氏が以前受けた処分はジムオーナーライセンスとプロモーターライセンスの停止であって
ボクシングに関わっちゃいけない、という処分じゃないっす。
だから亀田ジムの「スタッフ」として出席して発言するのは止めようが無いだろ、と。今の亀田ジム会長(影薄すぎですな)から交渉のための「委任状」でももらってたら完璧。っていうか、委任状がなくったって普通の会社じゃ海外担当に人間が海外に出かけて交渉して商談を決めてくるわけで、五十嵐氏が亀田ジムのスタッフである限りは交渉の場に出てきてもおかしくないでしょう。(亀父については今回具体的に発言したりしたのか不明なので書きません)
ついでに五十嵐氏についてはジム会長就任時に「ボクシングの経験が無いのに…」という話もありましたが、これについても
今後日本ボクシング界に必要なのは元名王者、じゃなくてビジネス出来る人じゃねえの??
っと個人的には思っています。特に世界戦線に参加するのであれば英語やスペイン語が出来てなおかつ交渉能力のある人材が必須でしょう。そしてこういう総会などに参加してバンバン自分のボクサーの権利の主張と行い、海外のジム、プロモーターとラインを作って世界的にビジネスできる環境を整え、実行していく。これが重要だと思います。さらに言えば国内でもどんどん動いてスポンサーを見つけることも必要でしょう。
正直そういうことの出来る人材を持っているボクシングジムがどれだけあるか疑問です。まあ実際中小のジムではそこまで抱え込むことは基本的に無理だと思いますしね。日本も本格的なプロモーター制度を導入して中小のジムの渉外能力を飛躍的にアップさせる必要があるんじゃないかと思ってます。今のところを日本のジムで出来るのは帝拳と亀田ジム以外では中々無いですよね。有力な資金源があるのかしりませんが(どーいう金かも別にして)亀田ジムのフィリピン、メキシコでの活動は大したものだと思いますよ。(亀3が大嫌いなのはかわりありませんが…笑)
そしてそういう能力もスポンサーも無かった金子ジムが亀田家を頼ったのもやむをえない部分がありますが、このために世界戦を出来たものの結果として清水を苦しめることになってしまったのは可愛そうでした。ただビジネス的には海外との渉外を亀田家に委託していたようなので、WBA総会にて「清水の権利」を主張できなかったのも已む無し、となってしまいます。ジムとしては清水に理解して欲しかったのは「休養王者の意味」ではなくて「ビジネスの論理」だったかも知れません。
そして総会自体は上でも書いたように
まさに弱肉強食の世界
ここで力を持つのは金・コネそして交渉能力になります。そりゃ直接総会に参加してアピールするのがもっとも効果的なのが当たり前。タイのプロモーターだってどんどん参加しているわけですから。(ただしタイのプロモーターも力及ばず中々「指名挑戦権」を得られないのが現実ですが)
直談判する方が強いのが当たり前
より(団体の上の方に)コネがあれば強いのが当たり前
より広く他国のプロモーターにコネがあれば強いのが当たり前
ビジネス的には至極普通な話ですね。ジョー小泉氏や協栄とのやり取りの中でこういうやり方を見につけた嗅覚と学習能力は大したものだと思います。
試合に勝てばランキングが上がり、ランキングが上に来れば挑戦権が得られる、
というだけで済めばタイの選手ももっと多く世界挑戦してます(きっぱり)
忸怩たる思いで見てきた2年間ですからねえ、あたしだって。
世界戦で負けてもランキングの落ちが少なかったり、転級してもランキングが最上位になったり、地域王者レベルで雑魚と試合していても世界ランキングに入ってきたり、というのは亀田家の選手についてまわるんですが、これも「ランキング委員会」のどこに働きかければ可能か、ということを学び、実行してきたら可能なことでしょう。
ちなみにジャッジが亀田寄りに判定するのも世界的に多く行われていることでしょう。日本でだって「○○判定」って言葉があるじゃないですか?日本からタイに挑戦に来ると日本のファンはなんていうのか?ちなみにタイの選手がメキシコに行って試合をすれば前日のWBAライトフライ級暫定王者決定戦のような判定結果を食らいます。
あんなのはどこのアウェーでも一緒です。(程度の差はあるけど)
タイへの悪口が日本のボクシングファンから多く出てくるのは
日本からタイにいって試合してる例が多いから相対的に多く経験されている
ってだけですよ、正直。メキシコだろうがフィリピンだろうが(フィリピン人の地方ジムの選手は「マニラで試合をしたら勝ったと思ったのに判定で負けにされた」と不満を漏らしてました)、アメリカだろうが、ヨーロッパだろうが、突き詰めれば
主催プロモーターの選手があらゆる面で優遇されるのは当たり前
現在の日本が世界的趨勢に比べれば「公平」になっている、というだけで、亀田家がその時計を逆に回した感はあるものの(汗)
世界的には多く行われていること
ですね。当然あたしだってその傾向を否定したいですが、現実問題において世界中で行われているというのは理解していただきたい。
ポンサワンがメキシコでエドガー・ソーサと対戦したときにソーサが体重オーバーしてたのにスライマン会長の鶴の一声でOKになったり…
ネーッがメキシコで試合したときの体重計が「リミット(108ポンド)より下がらないようになってた感じ」(本人&トレーナー)
とか言いたいことは幾らでもありますからね。でも相手の土俵に足を踏み込んで戦う限りはこれも含めて勝たなければ…
アウェーでの戦いはそれくらい厳しいってことです。
まあ当然日本のボクシングファンの方からは「海外がそうだからって…」と批判されるのは重々承知の上です…(汗)
さて、そんな比較的世界レベルの?運営をして3兄弟をプッシュしてる亀田一家なんですが、唯一誤算だったのは
3兄弟が感動・感心させるようなボクシングが出来る選手に育ってないってことでしょう(駄目じゃん…)
試合で説得力のある試合、勝ち方、負け方(大毅みたいなね)を見せ続けられれば、上のような操作をし続けようが認められる可能性はあると思うんだけど、如何せん
相手のレベルがレベルだったり(汗)
反則ガンガンやったり(汗2)←これはどーやっても看過できない!
ビッグマウスと真逆な試合運びしたり…(汗3)
まあ、そこまでやらなければならんレベルにまでしかボクサーとして育ってないのが最大の誤算だったでしょうね…まあ若い頃から目を付けられた選手がそのまま「大器」として完成するってこと自体がかなり低い確率でしょうから…
そしてそれを無理に演じようとしているのが見えちゃうから応援されない…
かく言うあたしも選手としては認めていないんですが(おいおい)、亀田ジムのビジネスも出るってのは参照するところは多いと思っています。世界を相手に戦うならばね。そのためにはジム制度からもっと「プロモーター」を育てて、
ビジネスのプロを活用する仕組みをボクシング界が考えなくっちゃいけないんじゃないか…
なんて思っています。
(このシリーズまだ続くかな?)
皆さん、クリックお願いね♪♪
>だから亀田ジムの「スタッフ」として出席して発言するのは止めようが無いだろ、と。今の亀田ジム会長(影薄すぎですな)から交渉のための「委任状」でももらってたら完璧。
どうですかね?これ。
少なくとも日本国内では、公にプロの活動をやっちゃいけませんてことだからね。無期限に。彼らの処分は異例中の異例。異常事態なわけだ。
興行し切っちゃいけません。ジムの運営もやる資格ありませんよ。トレーナーとしての指導はもちろん、セコンドなんてとんでもない。クワバラ、クワバラ。
そういう決定を、実態は無きに等しいとはいいながらも、一国のコミッションが下したわけです。正式に。
バカ親父はもう無期限どころじゃなくて、日本国内ではいかなるライセンス申請も認めませんよって、行くところまで行っちゃったわけだ。
金平さんみたく、7年たったら「お努めご苦労様です。お帰りなさい」ってなるかも知らんけどさ。
そういう連中がWBAとWBCの総会に、堂々と乗り込んでいいわけがない。一般人としての参加なら、どこの分科会に紛れ込んでもそりゃ自由かも知らんが、オブザーバーがいっぱいいっぱいでしょ。
いったいどういう資格で興毅や大毅の権利を主張すんの?って話しだよね。ライセンス止められちゃった札付き2人が雁首揃えて、どの面下げてスタッフでございますって話しでね。
あんたたち、亀田ジムの代表でもなけりゃ、亀田プロモーション(ボクシングの興行会社)の代表でもない。公の場で名代名乗るなんて、バカやってちゃイカンのよって。それが世の中の常識ってもん。
本国で資格はく奪された札付き連中を大事な年次総会に受け入れするのは、タイトル認定団体として恥ずかしいことですよ、善処してくださいって、コミッションならちゃんと文書で通達しないと。
JBCが黙って放置プレイに出るのは、ケツ持ちのおっちゃんが怖いから仕方ないにしても、ランキング委員会にノコノコ顔出して、ああだこうだ言う資格はありませんって話しだよね。
今やホンマモンの一般人なんだから。
そこの線引きだけは、ちゃんとせんとイカンのじゃないかね。
今回はもう起きてしまったことだからしょうがないにしても、今後の出入りを自由にやらせていいのかってことだよね。
親父と五十嵐がどうしても好き放題やりたいんなら、3兄弟は国内ラインセンスちゃんと返上して、亀田ジムもたたんでね、亀プロをメキシコシティかどこかで法人登記してさ、メキシコでライセンス取ってそれからでしょ。それが大人としての筋ってもん。
森健のじいさまは、大橋会長の操り人形だから(ほとんど腹話術状態)、頼りになるもならんもないんだけどさ。
いえいえ、国内ですらその約束は破ってますよ。亀父はジムに入り浸り。
試合がベジタブル屋さんなのは問題ですが、それ以外は亀式を参考にするジムがあってもいい気がします。
これからは実力があってもチャンスに恵まれない選手もいっぱい出そうですし。