（左が富樫、右がノンムアイ）
それにしてもマウント・ピジョン内閣の「学級崩壊」って表現には「なんてナイスな表現！」とビックリしてしまいました。（笑）そしてここに来てやっと平野官房長官が
「今の北朝鮮の動向を含め、米海兵隊が沖縄にいることは、わが国の安全保障、抑止力、初動体制を含めて現時点では必要だ」
と言い出したらしいんだが、
言い出すのが遅すぎですね。
「国防」の観点から行けば、北朝鮮以上に脅威が増大しつつある中国に対する楔となるアメリカ軍をこれ以上後方に移せば、在フィリピン米軍の撤退後に中国の勢力が大きく張り出した
南シナ海の二の舞に日本の太平洋側がなりかねない
それを考えたら最前線たる沖縄に基地は必要、そして普天間が近隣住宅の安全が問題視されていることを考えればキャンプシュワブ沿岸部という選択はいい線に行ってるだろう、と。なにより地元も一時はＯＫしたわけですからね。（反対する方々が多いことも分かりますが）
それをなんでまた近隣住居の安全性に難が出てくる
キャンプシュワブ陸上部
と改悪したり、さらにより大きな埋め立てが必要になるホワイトビーチ？？？とか話になってるのか？？
産経新聞や読売新聞が指摘していますが、現政権はこれまでの議論の中で
キャンプシュワブ沿岸部を否定する理由を述べてませんよね…
現行計画が前政権で作られたものだから、というだけで「より悪い環境の方」に話を持っていこうとして「苦慮」しているマウント・ピジョンさんは理解できません。「キャンプシュワブ沿岸部」が駄目で何故「キャンプシュワブ陸上部」がいいのか？明確に説明してほしいものです。
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王室避暑地のホアヒンはええとこだっせ！お兄さん！！（おいおい）
さて、いよいよ次の統一戦である富樫直美（ワタナベ）のＷＢＣ女子ライトフライ級統一戦が近づいてきました。相手はタイのノンムアイ・ゴーキェットジム暫定王者！皆で盛り上げましょ～～～！！！（出来るか？）
場所的には以前あたしも帯同したこの試合の時の場所と変わらないと思います。（関係者の方は御参照ください）
ノンムアイも気合を入れてバンコク市内のゴーキェットのジムで練習しているようですが…
＜ノンムアイの練習風景。提供：ゴーキェットグループ＞
さて、どんな試合になるやら？？？
あたし的には富樫の勝利が動かない気がするんですけどねえ…
では興行詳細です。
[[ ２０１０年０４月０９日 ]] ゴーキェットグループ・ホアヒン興行
場所：プラチュアップキリカン県ホアヒン郡ポーンキンペッ記念公園（の向かい側だと思いますが）
タイのテレビ７チャンネルで午後３時～５時まで放送（日本時間午後５時から７時）
＜出場するタイ人選手たち。左からカニター、ノンムアイ、ピグミー、スアノーイ＞
▼メインイベント：ＷＢＣ女子ライトフライ級統一戦
正規王者：富樫直美（ワタナベ） ＶＳ 暫定王者：ノンムアイ・ゴーキェットジム（タイ）
ファンの中には富樫、多田となぜ日本人王者がわざわざ海外で戦わなくてはいけないんだ、という声もあるようですが、なかなか女子をメインとした興行を組みにくい今の日本の現状ではやむなし、というところもあると思います。自国で出来ればそりゃ自国内開催でやりたいのはどこでも同じでしょうからね。それが簡単に出来ないから苦労しているので。
あたし的には女子で乱立された暫定王者の統一王者への収束が進むのでよし、と考えています。しかし両王者にはアウェーでの戦いになるから大変ですね。
それでもこの試合は順当に富樫有利だと思いますが…
理由はノンムアイのパワー不足。遠くから間合いの長いジャブやストレートを放つのを得意としているものの、線が細くて力がないから富樫のインファイトを許してノンムアイのほうが打たれる展開になるんじゃないかと予想します。
富樫は離れて戦うのはポイントの奪い合いになり、そうなった場合は「地元判定」で不利にされますのでともかく中に入ってボディー狙い、疲れたところを見計らってＫＯへ、というのが理想かなと。
あんまノンムアイには思い入れないからなあ…（おいおい）
これがウサナコーンやブアリムブンちゃんならタイ側応援ですが。（きっぱり）
なおこの試合のアンダーカードでは、ＡＢＣＯ女子フライ級チャンピオンのカニター・ゴーキェットジム、ＰＡＢＡスーパーフライ級チャンピオンのドゥアンペッ・ゴーキェットジム、それから新星スアノーイ・ソー・タナピンヨーの試合が組まれます。詳細はまた後で。
前回、森本さんがタイトル挑戦したときに、国歌斉唱のところでリング上で歌ってたらＴＶのスタッフがあたしにマイク渡して歌わせたそうな動きをしてたんで、この試合に臨席すると…
一歩、山田キャメラマンに近づくかも！？（おいおい）
ではまた
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それにしてもマウント・ピジョン内閣の「学級崩壊」って表現には「なんてナイスな表現！」とビックリしてしまいました。（笑）そしてここに来てやっと平野官房長官が
「今の北朝鮮の動向を含め、米海兵隊が沖縄にいることは、わが国の安全保障、抑止力、初動体制を含めて現時点では必要だ」
と言い出したらしいんだが、
言い出すのが遅すぎですね。
「国防」の観点から行けば、北朝鮮以上に脅威が増大しつつある中国に対する楔となるアメリカ軍をこれ以上後方に移せば、在フィリピン米軍の撤退後に中国の勢力が大きく張り出した
南シナ海の二の舞に日本の太平洋側がなりかねない
それを考えたら最前線たる沖縄に基地は必要、そして普天間が近隣住宅の安全が問題視されていることを考えればキャンプシュワブ沿岸部という選択はいい線に行ってるだろう、と。なにより地元も一時はＯＫしたわけですからね。（反対する方々が多いことも分かりますが）
それをなんでまた近隣住居の安全性に難が出てくる
キャンプシュワブ陸上部
と改悪したり、さらにより大きな埋め立てが必要になるホワイトビーチ？？？とか話になってるのか？？
産経新聞や読売新聞が指摘していますが、現政権はこれまでの議論の中で
キャンプシュワブ沿岸部を否定する理由を述べてませんよね…
現行計画が前政権で作られたものだから、というだけで「より悪い環境の方」に話を持っていこうとして「苦慮」しているマウント・ピジョンさんは理解できません。「キャンプシュワブ沿岸部」が駄目で何故「キャンプシュワブ陸上部」がいいのか？明確に説明してほしいものです。
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場所的には以前あたしも帯同したこの試合の時の場所と変わらないと思います。（関係者の方は御参照ください）
ノンムアイも気合を入れてバンコク市内のゴーキェットのジムで練習しているようですが…
＜ノンムアイの練習風景。提供：ゴーキェットグループ＞
さて、どんな試合になるやら？？？
あたし的には富樫の勝利が動かない気がするんですけどねえ…
では興行詳細です。
[[ ２０１０年０４月０９日 ]] ゴーキェットグループ・ホアヒン興行
場所：プラチュアップキリカン県ホアヒン郡ポーンキンペッ記念公園（の向かい側だと思いますが）
タイのテレビ７チャンネルで午後３時～５時まで放送（日本時間午後５時から７時）
＜出場するタイ人選手たち。左からカニター、ノンムアイ、ピグミー、スアノーイ＞
▼メインイベント：ＷＢＣ女子ライトフライ級統一戦
正規王者：富樫直美（ワタナベ） ＶＳ 暫定王者：ノンムアイ・ゴーキェットジム（タイ）
ファンの中には富樫、多田となぜ日本人王者がわざわざ海外で戦わなくてはいけないんだ、という声もあるようですが、なかなか女子をメインとした興行を組みにくい今の日本の現状ではやむなし、というところもあると思います。自国で出来ればそりゃ自国内開催でやりたいのはどこでも同じでしょうからね。それが簡単に出来ないから苦労しているので。
あたし的には女子で乱立された暫定王者の統一王者への収束が進むのでよし、と考えています。しかし両王者にはアウェーでの戦いになるから大変ですね。
それでもこの試合は順当に富樫有利だと思いますが…
理由はノンムアイのパワー不足。遠くから間合いの長いジャブやストレートを放つのを得意としているものの、線が細くて力がないから富樫のインファイトを許してノンムアイのほうが打たれる展開になるんじゃないかと予想します。
富樫は離れて戦うのはポイントの奪い合いになり、そうなった場合は「地元判定」で不利にされますのでともかく中に入ってボディー狙い、疲れたところを見計らってＫＯへ、というのが理想かなと。
あんまノンムアイには思い入れないからなあ…（おいおい）
これがウサナコーンやブアリムブンちゃんならタイ側応援ですが。（きっぱり）
なおこの試合のアンダーカードでは、ＡＢＣＯ女子フライ級チャンピオンのカニター・ゴーキェットジム、ＰＡＢＡスーパーフライ級チャンピオンのドゥアンペッ・ゴーキェットジム、それから新星スアノーイ・ソー・タナピンヨーの試合が組まれます。詳細はまた後で。
前回、森本さんがタイトル挑戦したときに、国歌斉唱のところでリング上で歌ってたらＴＶのスタッフがあたしにマイク渡して歌わせたそうな動きをしてたんで、この試合に臨席すると…
一歩、山田キャメラマンに近づくかも！？（おいおい）
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