日本のこと、日本人のこと

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白鵬を白鴎と思い込んだことから、この頃の話

2016-03-23 22:06:20 | 世界の中の日本

白鵬、稀勢の里、豪栄道と一敗で並ぶ
 本日の白鵬・稀勢の里は白鵬の鋭い立ち上がりに何もする事がないまま稀勢の里が簡単に土俵を割ってしまいました。豪栄道は日馬富士に勝って一敗を維持。琴奨菊は三敗となって気落ちしたしたのか照の冨士戦でも星を落として四敗となりました。
 優勝争いは白鵬、稀勢の里、豪栄道三人の一敗力士に絞られてきましたが、初場所に続く日本人力士の優勝を願いはまだ十分可能性はあります。頑張れ、頑張れ。

白鵬を白鴎と誤記 ゴメンナサイ
  昨日のメールで「白鵬(はくほう)」と書くべき所を「白鴎(はくおう)」と幾度も間違って書いてしまいました。友人から間違いを指摘されて気が付きました。
他人様の名前を間違えるというのは失礼極まりないことで、白鵬関に謹んでお詫び申し上げます。

いろいろあってハクホウをハクオウと思い込み
 テレビでも新聞でも幾度も「白鵬」と目にしているのに、何故か『白鴎』と思い込んでいたようです。「白鵬(はくほう)」が「白鴎(はくおう)」としか聞こえない、聞き分けができない老人性の難聴の所為か、大のファンであった八代目松本幸四郎が九代目を現幸四郎に譲り、「白鸚(はくおう)」と改めてから、“ハクオウ”が耳に定着してしまった所為かなどと思い当たる節もありますが、要はいろいろ重なった末の単純な思い込みだったようです。

“思い込んだら命がけ”などと
  「思い込んだら命がけ…」というのは「男純情の愛の星の色…」で始まる灰田勝彦さんの「きらめく星座」で、こちらの方は単なるボケのようです。お笑いください。
『思い込みほど怖いモノはない』と思い云いますが…。

  Wikipediaによると
『灰田勝彦さんがデビュー曲「きらめく星座」の爆発的なヒットに続いて、ジャワのマンゴ売り」「新雪」「鈴懸の径」などなどとヒットし、人気の上昇につれて、甘く切ない歌声は、「感傷的で好ましくない」と、内務省をはじめとする当局から睨まれ、「燦めく星座」の一番の歌詞の「男純情の愛の星の色」が陸軍の象徴である神聖な星を、流行歌の詞に軽々しく使用するとは何事かとクレームをつけられる』と。

いつか来た道を歩き始めたような気がするこの頃
“陸軍の象徴である神聖な星”とは言いがかりもいいとこで、難癖をつけるにもほどがあると云いたいところですが、高市総務相の放送禁止云々の発言などもあり、「昔の話」と片付けられない様な気がします。
 “ヘイトスピーチ”は『言論の自由』と擁護し、“政府批判報道”は『偏向』とするのが政府の方針のように見えます。政府は3月22日の閣議で、安全保障関連法を29日に施行することを定める政令を決定しました。
すべての日本国民のために“この道はいつか来た道に…”ならないことを心から祈ります。



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