初場所の琴奨菊の優勝に刺激されたのか、稀勢の里が9連勝など日本人力士が健闘している。この分では春場所も日本人力士が賜杯を手にするかも期待が膨らむ。 . . . 本文を読む
10年ぶりの日本人力士を土俵に見ながらの「君が代」の斉唱に感激した。これを機会に日本人力士の更なる活躍、優勝を期待したい。そして日本人横綱の早い誕生、国技に品格が復活することを願う。 . . . 本文を読む
高視聴率を維持し続けているNHKの朝ドラ「あさが来た」の放映が正月を挟んで一週間休みになる。ここまで楽しませてくれた近藤正臣の加野屋の主人が他界し、物足りない思いであるが、新春からの顔ぶれに期待したい。 . . . 本文を読む
戦後70周年番組として戦中から戦後の復活の記録影像や戦争をテーマにした映画やドラマなど組の放映されたが、その中でも「瀬戸内寂聴と美輪明宏の対談」が楽しかった。最後の5分間ほどをノイズに邪魔されたのが残念であったが、週刊誌「女性自身」がいくらか補ってくれて助かった。 . . . 本文を読む
脊椎間狭窄症の手術後の予告通り痺れと痛みで苦労した。そのリハビリと老化防止をかねてエアロバイクで購入したが、サッカー女子W杯カナダ大会でのなでしこジャパンのお陰で思ったより早く効果がでている。 明日はいよいよ決勝戦だが、安藤選手を再びカナダに迎え、志気は盛り上がっている。 . . . 本文を読む
新春恒例のテレビ番組、「ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート」、今年の指揮は5度目となるズービン・メーター、ラデッキー行進曲まで楽しく。「新春歌舞伎は」 四代目鴈治郎襲名興行から。重鎮の相次ぐ逝去の影響で、大看板に過労の影が。世代交代を意識して積極化を . . . 本文を読む
坂東三津五郎休演と急なニュースに驚いた。この3年余りの間に大幹部が逝去などで、歌舞伎役者が一挙に手薄になっただけに、現役の役者の負担が増えすぎるのではとの懸念がますます増大するような気がする。歌舞伎ブームも結構だが、役者あっての歌舞伎である。 . . . 本文を読む
7月14日は日本だけが「パリ祭」と呼ぶ。名付けたのはフランス映画「7月14日」の公開した東和映画の川喜多氏。当時デュヴィヴィエ、カルネ、ルノワールなど名監督が活躍し、フランス映画が黄金時代を迎えようとしていた頃で、憧れの街「パリ」を頭に置いた『パリ祭』のネーミングはそれだけで華やかでモダンな薫りがしたのだろう。以来、パリ祭の日はシャンソンが格別に嬉しい日となった。
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若くして父親を亡くした團十郎の胸中にあった父親としての夢。それは息子と一緒に酒を飲む。ということであったらしい。親子で盃を交わす。それは男の子の憧れであり、息子を持つ父親の夢である。 . . . 本文を読む
17代目中村勘三郎がフアンの祈りも空しく、帰らぬ人となった。独特のセンサーで客席の満足度は当代一の役者であり、次の歌舞伎界のリーダーとして期待されていただけに、いかにも惜しまれる。 . . . 本文を読む