日本のこと、日本人のこと

現在の日本、昔の日本のことなど、世界を見ながら、思いつくままに

三津五郎休演で更に手薄に    歌舞伎役者の健康管理を

2013-08-26 23:14:09 | 観る、聴く楽しみ
坂東三津五郎休演と急なニュースに驚いた。この3年余りの間に大幹部が逝去などで、歌舞伎役者が一挙に手薄になっただけに、現役の役者の負担が増えすぎるのではとの懸念がますます増大するような気がする。歌舞伎ブームも結構だが、役者あっての歌舞伎である。 . . . 本文を読む

「新・夢であいましょう」を観て      大人が楽しめるヴァラエティー番組を期待する

2013-08-24 21:10:58 | 世界の中の日本
昭和36年4月から毎週土曜日、NHKテレビで5年間放送された「夢であいましょう」の復刻版が「新・夢であいまよう」として放映された。出演者はスッカリの変わってしまったが、47年前の雰囲気もそのままで、懐かしく楽しい時間であった。 . . . 本文を読む

理解に苦しむ首相発言

2013-08-20 20:49:34 | 世界の中の日本
「痛恨の極みとまで言っていた靖国参拝を見送り」で安心したのも束の間、その直後の全国戦没者追悼式での式辞で、細川政権以来触れてきた「アジア諸国への加害責任への反省や哀悼の意」を省略してしまった。中国や韓国から当然の反発が出ているが、理解しがたいのは安倍首相の矛盾した判断である。 . . . 本文を読む

歌舞伎座新開場柿葺落興行の10、11,12月興行に期待

2013-08-17 21:24:11 | 世界の中の日本
歌舞伎座新開場柿葺落興行は10月から2部興行になり、たっぷりと歌舞伎を楽しめるようになった。10月は「義経千本櫻」の通し、11月、12月は2ヶ月連続で「仮名手本忠臣蔵」の通しであるが、現在で最高水準の11月、幸四郎、玉三郎で芯を固めながら、染五郎、海老蔵、菊之助と中堅の成長ぶりを見せる12月とそれぞれ味わいのある企画である。 . . . 本文を読む

東電幹部や原発関係者ら                不起訴の怪

2013-08-11 19:07:39 | 世界の中の日本
 福島原発事故を巡り業務上過失致死傷などの容疑で告訴・告発されていた東電の幹部や原発関係者らについて検察当局は不起訴処分との方針を固めたとのことである。「津波の発生と、その後の事故が予見できたとは言い切れない」との判断であるが、どうにも理解に苦しむ検察の判断である。政府、国会、民間、東電の4調査委員会とも人災ともしているが… . . . 本文を読む