米朝会議決裂の後の中国ネットユーザーと韓国野党代表両者の安倍首相評が面白い

米朝首脳会談が物別れに終わったとの報告を受けた安倍首相が、「次は、私自身が北朝鮮と向き合う」と述べたとの報道に中国のネットユーザーからの様々のコメントをレコードチャイナが紹介してる、
「これを聞いてまず笑ってしまった」「存在感をアピールしようとしているな」「ほらを吹くのはタダだし」「世界平和は安倍首相頼みだ。任せたぞ！」などである。
　また、「相手がそう望むのかどうかだよな」「まるで米国の兄貴分のようだな。安倍首相が大口をたたいても会えないと思うけど」など、会談できないとの意見も多かった。
ほかには、「好きか嫌いかは別として、安倍首相はたいした政治家だ」と評価するユーザーもあったが、全般の反応は冷ややかに見えたが「小日本など」の思いも影響している可能性もあるが、ほぼ素直な感想か。
　

一方、今回の物別れについて韓国の民主平和党の鄭東泳（チョン・ドンヨン）代表がはフェイスブックに「ハノイ会談決裂の裏に日本の影が見え隠れする。世界の指導者のうちハノイ会談失敗に歓呼した人は安倍首相１人だ」とレコードチャイナが。日本叩きで票が集まる環境だけに腹づもりがたっぷりありそうだ。この場合、悪役は大物ほど叩き甲斐があるということになる。