鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

「真田十勇士」攻略記・第3章~穴山小助

2017-05-22 | 日記


2 0 1 6 年 5 月 4 日 ( み ど り の 日 )

午 後 9 時 4 5 分 ご ろ

鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 会 場



第70回鬼ヅモ同好会麻雀大会・2日目、この日は3年ぶりにもと先生と麻雀を楽しんだのでした。
もと先生がお帰りになり、メンツが3人になってしまい卓割れ。

こうなってしまったら・・・



「真田十勇士」を再開するしかありません。

















※ご注意
今回も、ネタバレの要素を多分に含みます。
このゲームを自力で攻略されたい方は、閲覧されないことをお奨めいたします。

















このゲームを始めて2日。
十勇士のうち、猿飛佐助、望月六郎、三好伊三入道、海野六郎の4人を配下にしました。
中盤に入り、ゲームも盛り上がってくるかと思いきや、いささか辟易し始めていました。
その理由・・・

其之壱、ザコ敵にバリエーションがない。
ザコ敵はゲームのスタートからずーっと同じメンツが出現します。
農民、盗賊、侍、伊賀忍者、甲賀忍者、根来忍者、くノ一、槍部隊、鉄砲部隊、僧兵、剣士、浪人の12種類だけ。
こいつらが最後まで襲い掛かってくるのです。いわゆるボス戦もこいつらが出てくるだけ。
敵の強弱は、その敵の兵力の大小のみで決まります。
そして戦闘は、キャラの得意不得意はあるものの、基本的には兵力によるたたき合いのみ。
たとえば忍者は「○○の術」を使ってくる、といった特殊攻撃は一切ありません。

其之弐、ザコ敵と戦うメリットがうすい。
最初のうちは、兵力の増強という目標があるので、ザコ敵の存在が重要です。
それでも戦うのではなく、話し合いで説得し味方につけるのが、このゲームにおけるレベルアップの方法です。
戦った後の戦利品は、小判のみで、経験値なんてものはありません。

其之参、小判の用途がほとんどない。
イベントで必要になる場合を除くと、小判の用途は兵糧と武器のみ
このうち武器は、話し合いによる兵力の増強に必要ですが、敵と味方の兵科が同じならば武器はそもそも不要なのです。
保有できる武器は1種類に付き250までなので、意外にあっさりとMAXまで保有できてしまいます。
そうなると小判で買えるものは、あとは兵糧だけです。
ゲーム後半は、貯まった小判を兵糧に替える「作業」に勤しむこととなります。これも面倒だった(T_T)

其之四、このようにザコ敵とはあまり戦いたくないのに、敵の出現率を下げる手段がない。
其之伍、移動手段は、フィールドを歩くのみ。
十勇士を配下にするために、幸村様はところどころおつかいに行かされます。
このゲームをやっていくと、ドラクエの「ルーラ」(瞬間移動の呪文)がいかに便利なものなのか思い知ることとなります。
全滅しようものなら、さあ大変! どこで全滅しようとも、スタート地点の上田城へ逆戻りです。


こういった困難を前に、真田軍は新たな十勇士と家康の首を求め、諸国を遍歴していきます。




午 後 9 時 5 0 分

関 東 へ 入 っ た は ず で す が ?




交通の要衝を火力で制圧し、信州から関東に入りました。
めざすは小田原の地なのですが・・・



道に迷って西へ進み、天竜の町に着いてしまいました。
そういえばこのゲーム、地図みたいなアイテムもありません。

天竜の街では、三つ首の大蛇の情報を聞くことができます。
そしてその大蛇を才蔵という若者が退治しに行ったけど、そのまま戻ってこないという話も耳にします。



天竜の南にある洞窟に入ってみると・・・いましたいました。
才蔵さんの生存確認!ということで大蛇をさっさとやっつけましょう♪





ふ~む。ひとまず才蔵さんは放っときましょう(^^♪

なお洞窟の中は、出現する敵がフィールド上とは異なるようです。
侍、農民、槍部隊、鉄砲部隊は洞窟の中では現れませんでした。
逆に外ではあまり出ない剣士、僧兵がよく出ます。




午 後 1 0 時 3 9 分

よ う や く 小 田 原 城 へ


紆余曲折を経て、ようやく小田原の城下町に入りました。



小田原の賭博場に穴山小助がいます。
凄腕の勝負師はどうやら彼のようです。
彼の勧めるままに、ここは一勝負挑みましょう。



さすがは凄腕の勝負師、どうやっても勝つことはできません。しかし・・・



再び小助に話しかけると、このゲームでは吃音のキャラになっている海野六郎のセリフ。
イカサマ賭博を見抜かれた小助は観念し、幸村は配下になるよう説得します。
小助「朱塗りの槍を持ってきたら配下になる」みたいなことを言ってきます。



小田原城下で情報をもとに、伊豆半島の下田あたりにある洞窟へ。
イカサマ師のために槍を取ってくる幸村主従、まったくのお人よしです。



洞窟の奥に誰かいます。話しかけると、



野武士の団体と戦闘になります。
浪人100人、鉄砲隊100人、侍100人との3連戦に勝利すると、朱塗りの槍が手に入ります。

朱塗りの槍を手にして小田原へ戻ると、



穴山小助が配下に加わります。

小助は槍部隊を率い、兵科の武器は当然槍です。
ザコ敵の槍部隊は、外をうろついていれば普通に遭えるので、兵力の増強は特に苦労もないと思います。
小助の特技は相場の調査
命令すると、相場の安い都市を調べてきてくれますが、たまにかわいい女に見とれて主命を忘れてしまうこともあります。



十勇士のうち5人を配下にした幸村、そしてプレイヤーの私。
家康の首を取るのが先か、ゲームに飽きて辞めてしまうのが先か。

物語はヤマ場を迎えます。



第70回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・第2話に戻る。



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