鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

あけぼの山の夜桜!

2019-06-01 | 公園・庭園


平 成 3 1 年 ( 2 0 1 9 年 ) 4 月 9 日 ( 火 )

午 後 8 時 5 9 分

千 葉 県 柏 市

あ け ぼ の 山 公 園



時間帯は夜。
女王様とともに柏ナンバーのかわいいクルマに乗っております。

ソフトクリームが主要栄養源となっている女王様を、コンビニに連れて行きます。
この日に限っては、いつも利用しているではなく、あけぼの山公園の近くにあるへ。

「いつも行くと、距離はそれほど変わらないから・・・」

と理屈をこねて、やってきたのはあけぼの山公園です。

今年の花見は、わが本拠地・柏にある桜の名所を訪れてきました。
あけぼの山公園は、柏の葉公園と並ぶ桜の名所とされています。
そこへ行くまでの道路がかなり貧弱なので、花見の時季はものすごい渋滞が起きてしまうのです。

そこで、夜を待ってから公園に入ったのですが・・・



う~ん、見事な夜桜ですねぇ!・・・



桜は散り始めとなり、あけぼの山の桜まつりは終わってしまったようです。
閑散として暗い公園・・・「今井の夜桜」?よりはマシですが・・・



公園の照明に照らされていた桜・・・。

女王様も「寒いから」と言って車外には出ず、このまま平成最後のお花見は終了・・・・・・。



お花見2019・最終話「あけぼの山の夜桜!」 完

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満開の桜!大堀川

2019-06-01 | 公園・庭園


平 成 3 1 年 ( 2 0 1 9 年 ) 4 月 6 日 ( 土 )

午 後 2 時 5 0 分

千 葉 県 柏 市

大 堀 川 リ バ ー サ イ ド パ ー ク



この日は、近所を流れる大堀川へ。
大堀川は、流山市内を水源とし、柏市内を流れて手賀沼へと注ぐ利根川水系の一級河川です。
今井の桜が咲き誇る金山落が小さい手賀沼に注ぐのに対し、大堀川は大きいほうの手賀沼に注ぎます。



女王様を他所へと置いて、ひとり歩く大堀川遊歩道。
この日は天気も良く、沿道の桜も満開を迎えていました。



どうでもよいことですが、川の右半分だけは流山市。
柏市と流山市の市境はかなり入り組んでおり、川の中央から約数十メートルのところだけが流山市。
そしてこの「流山市の帯」は、このとき私が立っている橋から、ひとつ下流の橋まで続いているのです。

桜が咲いているのは、柏市ですね。どうでもいいことですが。


下流へと進み、国道16号線付近。









平成最後の満開の桜。
近所の桜も、またいいものですね~。





カタクリの花を見た

2019-06-01 | 公園・庭園


平 成 3 1 年 ( 2 0 1 9 年 ) 4 月 6 日 ( 土 )

午 前 9 時 1 8 分

千 葉 県 柏 市

逆 井 運 動 場



女王様今井の桜を見てきました。

その後の行程・・・

・ファミリーレストランで朝食。
・行きつけのお茶屋さんで、ソフトクリームを賞味。
午前10時30分までに本拠地に戻る。

・・・となっていました。女王様の考えでは



柏ナンバーのかわいいクルマを運転している私。
運転手の専権事項である道路選択決定権をフルに行使し、女王様には内緒で・・・



やってきたのは、柏市逆井(さかさい)運動場
女王様がかつて住んでいたという逆井に着いた途端、女王様、激怒。

「10時半までに戻らなきゃいけないのに、なんで寄り道するの?!」
「モーニングとソフトクリームは絶対行くからね!」
「カタクリなんて見たことあるわよ! 私は前に逆井に住んでたんだから」


荒ぶる女王様をなんとかなだめ、私ひとりで、すぐに戻ることを条件に、クルマを下りました。



運動場と道路を挟んで向かいの住宅街へ。



電信柱に貼ってある案内表示にしたがって歩くと、



50メートルもしないうちに、住宅の向かいにある、柵に護られた斜面。
この斜面が、カタクリ群生地【柏市指定天然記念物】です。



標柱も立ち、



比較的新しい案内看板も立っています。


カタクリは、ユリ科に属する多年生草木として古くから親しまれ、『万葉集』には「かたたご」(堅香子)の名で詠われています。
根から採れるデンプンが片栗粉です。(現在はイモ類のデンプンで代用されています)
春に芽を出して花を開き、実を結んで枯れるまで2ヶ月と短く、残りの10ヶ月は地中で休養するという習性があります。
なお、カタクリは各都道府県でレッドリストに指定されており、野生種の絶滅が危惧されています。

カタクリは全国各地に自生していますが、低い平野部に多数生育している例は少ないようです。
柏市の市の花にも指定されており、サクラの開花と同じころ、紫紅色の花を咲かせます。







なかなかに可憐な、美しい花です。









斜面の上の方が、比較的多く咲いていますね。
まさに群生地といったところ。



さて、早くクルマに戻らないと・・・・・・。

私は下りてから7分で戻り、ファミレスへと急ぎクルマを走らせたのでした。



お花見2019・第4話「カタクリの花を見た」 完

お花見2019・第5話「満開の桜!大堀川」へ続く。

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