ついに歴博で5話も使ってしまった・・・が、今回で歴博は〆です。
もはや佐倉城はサブメニューになっているような・・・。
第5展示室は近代、開国・幕末から明治、そして大正時代までを取り扱う。
ペルリ(ペリー提督)の風刺画とか、明治時代の学校の模型とか。
大正のムービースターのポスター、そして街並み。

当時のカフェーは、現在でいうところのキャバレーであった。
喫茶の気軽さとカフエーの濃艶とを兼ねた情熱工場、
酒と喫茶の美人局うるとらは、
コーヒー一杯でも朗らかに商売しておりました(#^.^#)
隣りの薬屋では、ワキガに効くがあるよ~という看板がかかっていた。
当時もワキガは大きなコンプレックスだったようだ。
日本史でもっとも重要と私が考える近代をあっさり通過。
第6展示室の現代へ。

こちらは本物の赤紙。
「右臨時召集ヲ令セラル依テ左記日時到着地ニ参着シ此ノ令状ヲ以テ当該召集事務所ニ届出ヅベシ」
(旧字体は新字体に改めています)
鬼ヅモ同好会で一時期盛り上がった「決戦イロハかるた」を探したが、なかった。

1964年の東京オリンピックのポスター。
ふたたび東京でオリンピックは開かれるのか!? 猪瀬君、余計なことはするなよ。
足の痛みに負けて、時間がまだ残っていたが歴博を出た。
学校の歴史の授業と同じく、古代をじっくり近現代をあっさり。
できれば近現代から古代へとさかのぼって進みたいが、どうやらできない模様。
滞在時間は2時間半程度であったが、まったく足りない。
構内はとても広いので、博物館であるが体調をととのえておかなければならない。
歴博よ、また存分に闘おうぞ!!
佐倉城登城・第8話へ続く。