ナオのでれすけ日記

ほぼ食べ歩きの備忘録

告白

2010年06月16日 | 日記
先生の娘を殺したのは、誰?

予告やポスターを見て面白そうだったので観てきました
ちなみに原作は読んでません。

が・・・・予想を裏切る怖い映画でしたわ

何が怖いって、松たか子が怖い、怖すぎる。

冒頭の無表情で淡々とした語り口調から、とんでもない事を「告白」する森口先生
直接名前は言わないまでも他の生徒か分かっちゃうぐらいに
犯人のAとBを特定していきます。

そして、狂気の復讐劇の幕開けとなるのです。

少しずつ「告白」によって明かされる娘の死

中盤に主人公の森口先生は出てきません
しかし、復讐は自分の手を下さずとも進んでいきます

異常な人たちだけど、居そうな人たち
だから、余計に怖い
現代社会を皮肉っているのだろうか

話は進み

最後にAがとんでもない事をしようとします
しかし、ちょっと頭が良くても、そこは13歳の子供です

キレたバカは自分よりキレた人間がいるとは思わないものです
自分はするけど、されるのはイヤ
甘っちょろい考えをドッカーンと吹き飛ばしてやりましょう

命は重いのか?軽いのか?

命をかけた命の授業だったのか

ただの復讐だったのか

森口先生の最後の言葉で判断してください。


ちなみに、これって栃木県でも撮影されてるんですね
松さんと女生徒が会話をするシーン

鹿沼のファミレス「バンビ」ですよね
行った事のあるお店が撮影で使われてたなんて
ちょっと嬉しくなっちゃいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする