トロピカルフルーツ番外編３

屋台のフルーツ屋さんです。
ルジャックというフルーツサラダがたべれます。
注文すると、明らかに汚れてる皿を汚い布でさっとひと拭き。
一応目で見える汚れは落ちたようです。
そこにスパイスの入った黒蜜をいれてその上に切ったフルーツを
乗せていきます。フルーツは屋台のおじさんが右手にナイフを持ち、
「恐怖の」左手の上で切ります。
（意味が分からない人は2/15付け「ところ変われば」を参照）
手がきれいかどうかは考えないことにするしかない。
最後に少し酸味のある油揚げを切ったものを乗せて完成。
これを屋台の近くにひいてある花柄のビニールシートの上で頂きます。
値段は6000ルピア（60円）なり。

海ゆかば～♪

ということで
旧大日本帝国軍の大砲です。
おそらく訪れる人はほとんどいないのでしょう。
全くの住宅地のど真ん中に放置されています。
運転手さんも知らないので途中何回も道を聞いてなんとか到着。
なんだか分からん施設の敷地内にあるんだけど、見せてもらうのに、
運転手さんのアドバイスに従い、なぜかその隣にすんでる
あんちゃんに10000ルピア払った。
まぁ、100円だからいいっか。
それにしてもこんな重たいものよく日本から持ってきたものだ。
世が世なれば、ここも日本（大東亜圏）だったんだよなぁ～。
現在はここの経済は華僑が支配してますので、中華圏か。

トロピカル昆虫２

インドネシアの蝶（蛾？）です。
でかい！A５サイズほどあります。
飛ぶと怖いので、おそるおそる近寄って撮影。
マニヤの人はどうかしれませんが、
わたしにゃ、あまりきれいだとは思えません。
むしろ気持ちわるい。でもおもしろいのはその形。
逆さにとまっているのですが、翅の形の一部が
頭を上にしてとまっているに見せています。
これって擬態ってやつでしたっけ？

流行

今インドネシアでブームなのが写真
で被写体はと言うとひたすら自分たち。
自分を撮るのがめちゃ好きだそうです。
結構みんないいカメラ持ってます。
写真は浜辺で撮影中の男女です。
さっきからずっと撮ってます。
女性も結構いろんなポーズなんか取ったりして盛り上がってます。
プロのカメラマンが撮影してるのかと思うくらいの激写です。
それほどの被写体では・・・と思ったのですが

トロピカルフルーツ最終兵器

ご存知、果物の王様、ドリアン。
シンガポールでは持ち込み禁止のホテルもあるというのでひそかに持ち込みました。
臭いは思ったほど強くありませんが、腐ったねぎが下水に浮いている感じの臭いです。
味はさすが王様だけあってあまさはあります。
ほんのり花ににた香りも・・・鼻がマヒしてきたのか？
食べるのはでかいタネの周りを覆っているうすいべとべとの部分。
臭いはともかくとして食感がいけません。
ねと～としてみずみずしさがありません。食べたらのどが渇きます。
夕張メロンのほうが絶対うまいです。なんでこれが果物の王様なん？

写真のものは道端でおばちゃんが木陰で売ってたものを買い求めました。
一人にはちょうどいい感じのサイズ。一個20000ルピア（200円）なり。
大きいのだと150000ルピアくらいするそうです。
そとからでは食べごろが分からないので試し割りしてもらって中を確認。
中身を一個つまんで「マニス！」（甘い）で商談成立。
また、皮を合わせて紐で結んで渡してくれます。



ちなみにドリアンとアルコールはいっしょに摂ると救急車を呼ぶはめに
なるのだとか。何が起こるか知りません。まっ、単なる迷信だろうけど
君子危うきに近寄らず。ビールは控えるとするか。