携帯事情＠インドネシア

インドネシア語もアルファベットですので、キーは全部あるタイプが主流です。
写真はブラックベリーと言う名前の携帯でオバマさんも愛用とか。
この電話、自宅、会社のパソコンに入ってくるメールも自動的に携帯にも入ってくるし、
エクセル、ワード、パワーポイントもインストールされているという優れものです。
なによりアルファベットが全部ならんでるのでいちいち文字を何回も押して
変換しなくていいので楽です。
ただその分でかい！専用ホルダーに入れて拳銃のようにベルトに付けてます。
インドネシアの会社は携帯とかパソコンは最新のものをどんどん使います。
ハード的には日本より進んでいるような気がしまし、みんな驚くほど使いこなしています。
ただ、その結果の仕事の質はというと・・・・・？も

市バス

アンコタと言います。街中をいっぱい走ってます。
エアコンなし、ドアなし、のワンボックスです。
写真のものはおとなしいもの。
中には超扁平タイヤにシャコタンのも見かけます。
これを乗りこなすとかなり自由にどこでも行けますが、
初心者にはちょっと無理です。
まず、終点以外は決まったバス停がありません。
歩いてる人を見かけると「プッ」とか「ピッ、ピッ」とか
クラクションを鳴らして「乗る？」って感じです。
降りるときは運転手に「そこ」と言っております。
市内だと3,000ルピア（30円くらいだそうです）
こちらの人もさすがに昼は暑いと感じるらしく、日中歩く人はいません。
外人くらいです。ですから私みたいに真昼間歩いてると
しょっちゅうクラクション鳴らされます。
そのうちのってやろうと思ってます。

カリマンタンの秋葉？

バリクパパンの市場に隣接する商店街（モール？）です。
ずらっ～と並んだ店舗。実にこの９０％以上は携帯電話の店です。
インドネシアも中国同様、固定電話普及の前に携帯時代に突入。
しかも携帯大好きです。屋台をひぱってるおじさんも持ってます。
決して安くはないのですが、バイクと携帯は借金してでも買います。
たしかにこの二つは従来の生活圏を一気に拡大するものですから、
いったん知ってしまうと手放せないのでしょう。

朝雲

熱帯は雲の表情が豊かです。
特に、夕立がきそうなときの入道雲はみるみるうちに巨大化していきます。
発達して形を変えていくのを見てると飽きません。
写真はバリクパパンの朝の東の空、巨大な雲が遠くで発達中。
今日もむし暑くなりそうな気配。

ひょっこりひょうたん島

バリクパパンの海岸に立っていると、
沖合を黒い凸凹の物体がゆっくり動いていくのを見かけます。
ネッシー？


これ、石炭運搬船で一日中バリクパパン沖合を行きかっています。
帰りは当然空なので平たいですが、行きは石炭を
山積みにしていきますので写真のように島が動いているように見えます。
一緒に写っているタグボートの大きさからして結構大きいはずです。
海が一日中穏やかなカリマンタンならでの輸送方法です。