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ド・アマチュアのプラモ道

リアルにこだわる「ド・素人モデラー」・・・でも下手っぴ(笑)
・デロリアン・サンダーバード・ゆるキャン・ガルパン戦車

これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー126

2021-08-22 | Reboot 1/35 IV H full interior

砲弾をセットしてゆきます。


弾薬の薬莢が残っているので


こちらにもタミヤの別売りのオプションパーツ
余っていたのを薬莢受けに乗せました。
後から取れる様にピットマルチで貼り付けただけです。
ピットマルチは乾いて透明になっても固まらず粘着性が保持されます。
木工ボンド系も似ているのですが、時間とともに粘着性が無くなり外れます。
(最近は色んな接着剤が出ているので固まらないパテ系でもいいかもしれません)



ところでガルパンの砲弾は
キットや写真で見るような赤いラインがありません。

私は塗りましたが
塗る必要は無かったわけですかね?
いずれにせよ
セットすると見えなくなってしまいます。

まあ、一応、こだわったぞ!という
本人の自己満足です(笑)

また、徹甲弾や炸裂弾、榴弾などなど
どのラックにセットするのかまでは
私、わかりません。

ミニアート版のキットのインストを信用して
おおまかにのどれか?というと難しいです。



とりあえず並べました。
数が足らないですが、幾つかは使用した、という設定で(笑)

砲弾はまだ続きます

ふぅ〜


これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー125

2021-08-21 | Reboot 1/35 IV H full interior
本体組み上げる前に砲弾ラックを進めておかねばなりません。



そこで、砲弾を塗装中です。
いやあ、本数が多くて
進んでるんだか進んでないんだか。。。

前回のブログでラックを増やしているので
キット内の分だけでは足りないです。


これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー124

2021-08-15 | Reboot 1/35 IV H full interior

前回の書き込みで
砲弾ラックの形状の判断には
大きな勘違いがあった様です。

ここに撤回と謝罪を致しまして、、(笑)
今後の改善策としましては
早急に第三者委員会を立ち上げ、、、(笑)


さてさて

今一度、劇中写真で検証しますと
ラックは左右に2箇所づつ合計4箇所。



向かって右側のラック
砲弾は全て戦車後方を向いています。


左側の砲弾は手前が後方を向き
奥側は前方を向いています。

これはキットとは全く設定が変わります。
恐らく、この推察が正解です。


キットを少々加工、サーフェイサー吹きました。

製作工程で難しいのは
インストでは、このタイミングで
砲弾取り付け指示があります。

ですが、まだ組み上げ途中なので
砲弾を接着してしまうと
後々、塗装が困難を極めます。

なぜなら、以前にも書いたのですが
ラックが箱のカタチにはなっておらず
砲弾が剥き出しになっているので
固定しておけないからです。

劇中シーンがキットと同じく箱になっていれば
バラパーツとして進めておけるのですが・・・

これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー123

2021-08-14 | Reboot 1/35 IV H full interior



本体内の砲弾ラックですが
以前にも書いたのですが
キットでは砲弾を完全にラック内に納まります。

しかしながら
劇中ではカッコ良く見せる為でしょうか?
完全に砲弾が剥き出し状態です。

激しい戦車戦で車内に砲弾が落ちて
ゴロゴロと転がらないのでしょうか?

しっかりと固定されてる感じは全くありません。

尤も、車内の砲弾の収納が垣間見れるのは
僅かに、このシーンだけです。

作画上、細か過ぎるのだと思います。

しかも、上の写真はあくまでもD型内のモノ。
H型の車内で砲弾ラックは出てきません。

更に言うと砲弾の向きが
キットと劇中では180度違います。

が、このブログでは劇中シーンに頼るしかありません。
あくまでもガルパンのIV号H型はD型を改造したと言う設定ですので
ここの箇所はこのシーンの通りであると信じて製作します。



また、この位置の砲弾ラックは各メーカーのキットによって差があります。

砲弾ラックが4箇所のモノも有れば
3箇所のモノもあります。
トランペッター版では、4箇所でしたが
ライフィールドやミニアートでは3箇所です。
空いたトコロには
機銃弾がストックされています。

ガルパン仕様は砲弾なのか機銃弾なのか?
知る由もありません。

今後の映画のシーンで判明するかも知れませんが
待つわけにもいきません。

考証済みのキットを信じて進めます。
でなければ、ここも大改造となってしまいますし。。。



これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー122

2021-08-12 | Reboot 1/35 IV H full interior
エアクリーナー製作します。

下の写真は劇中のエアクリーナー上から。。



そして、下の写真は横からです。。



そしてキット・・・

上の写真の通り、劇中に比べると相当長い。



で、切り詰めました、、、が、、、
まだ、長いです。



接続パイプも短く詰めました。
劇中は、このパイプももう少し短くも見えますが
S字の様なカーブがあるパーツの為
ギリギリ、ここまでしかカット出来ませんでした。

まあ、なんとか劇中の長さに近づきました。

しかし、エアクリーナーって構造的に
この長さで良いのか?
本来なら
エンジンルームに繋がっていなければ意味をなさないと思うのですが、、、



これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー121

2021-08-01 | Reboot 1/35 IV H full interior


砲塔左右側面ハッチの下に
3箇所リベットが打ってあります。
キットにはありませんので
コトブキヤなどから発売されている
造形パーツを利用して追加です。


上の写真にあるリベットパーツが
コトブキヤの造形用パーツです。

一昔前にはこんな便利なモノが無かったです。
便利な世の中ですね。


で、左右に取り付けました。


ハッチ前方にあるパーツも取り付けました
(コレ、何に使用しているのか知りませぬ
ご存知の方教えてくだされい)

さて、コレであらかたの分離パーツは
カタチになってきました。

ここまでの途中、
何度か本体や砲塔などの位置関係は
すり合わせながら進めたので
大幅に狂いは出ないはずです。

が、、、
何が起こるか分からないのが、この世界。

シュルツェンは手こずりそうです。
強度重視でエッチングを追加するかどうか?
も考えねばなりませぬ。

着手始めて、ほぼ一年が経過しちゃった(泣)わけですが
もう暫くかかりそうな気がします。


現在、本業の方が多忙で
次回の更新は、少々、先になりそうです。
お盆休みの間には再開したいと思います。

でわでわ!




これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー119

2021-07-25 | Reboot 1/35 IV H full interior
シャーシ側の増加装甲です

ここも、ワンパーツ化されていましたが
ドラゴン製のパーツを流用して
少しばかしリアルにしたいと思います。

あ、今から作ろうかな?なんて考えておられる方へ。

ミニアート版のパーツで充分ですから。
私のは、たまたま余剰パーツとして余っていた(?)・・・
失敗したキットの残骸・・・(泣)





で、まあ、こうなります。

後は、背面のフックのパーツ
縦の補強材がパーツには無かったので
プラ板で追加しました。




フック上下を支える2枚の小さいのが、それです。

気にしなければそれまでですが
やるからには、ここまでやりましょう。

(そら、時間かかるはずやわ)



これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー118

2021-07-24 | Reboot 1/35 IV H full interior
本体前面の増加装甲です

ミニアート版はこの部分がワンパーツになっており
モールドも甘く感じました。

そこで、途中で頓挫したドラゴンのパーツを使用して少しリアルな方向で。と考えました。

ちなみに、この増加装甲の取り付けリベットの数はTV版と劇中版では違います。
雑誌やネットでも紹介されています。
かつて、TV版を作った時は、リベットをひとつ削り落としました。

今回はリベットには手をつけません。
つまり、劇中版となります。
最終章でもリベットは全部付いてます。

下の写真は映像の中のシーンです





で、こうなりました。




これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー117

2021-07-18 | Reboot 1/35 IV H full interior



フックの取り付けです。
砲塔と本体の左右に必要です。

なんと小さなパーツ!と思いきや
まだ、このキットではマシな方で(泣)




パーツはランナーから離さずに
先に貼り付けておけば
少しは楽に組み立てられます。

え?知ってた?

すいません




本体のフックも同様に。
合計6箇所です。


これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー116

2021-07-17 | Reboot 1/35 IV H full interior



フェンダーですが、劇中ではツルツルです。
雨の時など滑らないのかな?危ないなぁ〜と心配しますが
無いものは無いので削ります(笑)

上の写真のフェンダーパーツ
手前は削った状態。奥は削る前です。

チマチマ削るので時間かかります(泣)

小さなリベットは削れてしまいます。
後から別売りの戦車パーツの金属リベットで修復します。

どうしても削れてしまうので、早い段階でOVMのエッチングは購入してます。

更に削る理由があります、と言うのも
それは、劇中のIV号は少しづつOVMの位置が実車とは違うので
目安として少し残しながら削れてしまうのは気にせず行きます。

高価ですけど、その為のエッチングパーツですからね(笑)

ともあれ、かなりツルツルにして、レッドフェイサーをふきつけました。







これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー115

2021-07-11 | Reboot 1/35 IV H full interior


砲身ですが左がライフィールド
右はミニアート版です。

随分、長さが違うわけですが・・・



このショットで確認するとミニアート版が近しいですね。


仮組みしてみました。
バッチリ合います!(笑)

いや、今度こそは失敗したくないもので(笑)

3度目の正直といいますか、H型のフルインテリアは2回失敗してるので(泣)

地味ではありますが、ユルユルと確実に完成させたいですね!


これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー114

2021-07-10 | Reboot 1/35 IV H full interior



転輪(リターンローラー)はランナーJCを使用します。

Ahのランナーは似てますけどガルパン仕様ではありません。

IV号キットによってはH型後期以降の物が封入されていて
ガルパン仕様としては使えませんので、お気をつけあそばせ。

転輪はオフィシャル版で製作していたので
それを流用するつもりが
なんと、シャーシ側と転輪側の凹凸ダボが逆。

使用不可の為、ミニアートでやり直しです。

結局、95%、ミニアートです。
もう少しミニアートから早く発売されていれば
こんなにも遠回りにならなかった(笑)

ま、お陰で、劇中に近くはなります。
怪我の功名というのか、なんというのか、、、


そうこう言ってる間になんとか・・・




タイヤブラックで周りを塗ってリターンローラーは完成

ちょっとはみ出しありますが、最終、少し汚し塗装はするので
深く考えなくても大丈夫です。

これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー113

2021-07-04 | Reboot 1/35 IV H full interior




消火器を作ります。
上の写真でお解り頂けるかと思うのですが
どのメーカーのキットでもガルパン仕様にはなりません。
消火器の形状とベルトが随分と変えてあるからです。
きっと、作画上、もう詳細箇所は意味ない為に簡略化してあるのだと思います。


ミニアートの本体とキット同封のエッチング。
また、ボイジャーモデルのエッチングも使用します。




もう、小さすぎて、拡大レンズで作業。
大きく見えるけどレンズ越し
作りにくいですなぁ、コレ




なんとか製作しました。

OVMは殆ど、この方法。
いくつものパーツの合わせ技で進めます。

時間かかる事だらけですね。

ふぅ〜。


ところで、IV号戦車フルインテリアバージョン
長く続いて100回を超えてしまってますが
実質、ミニアート版で仕上げる事になりそうです。

となると、このカテゴリーの前半、60回以前は
ほぼ無意味です。

意味のない書き込み回は消そうかと思ったのですが
それはそれで、かなり、全体に渡って書き直しが発生するのでそのまんまです。

とても、ややこしくなってますが、申し訳ないです。

60〜70回目あたりから、徐々にミニアート製作になってます。

というわけで、よろしくお願いします。


これが本当の IV号 H型 フルインテリアです!ー112

2021-07-03 | Reboot 1/35 IV H full interior

さてサスペンションですが、、、

左がライフィールド、右がミニアートです。


クランクするバーがちゃんと稼働するのはミニアート版です。

ライフィールド製の方は写真の様に
(相変わらず見づらい写真で、すいません)
クランクするパーツが一体化されています。

ミニアート製は分離されているので実車に正確といえます。

サスペンション稼働は両方とも可能なのですが
より、クリアランス的に余裕があるのはミニアート版です。

H型はシュルツェンがあるため、あまり見えない箇所ですが
ジオラマなど製作されるケースですと、結構サスペンション稼働は大きい方が良いかも知れません。

まあ、この点において精密なのはミニアートと云う話しでした。

問題は小さなパーツが更に分離されているので
これを8個組むのが邪魔くさい(笑)


・・・・・・なんて、偉そうに書いていましたが・・・





小さくて接着しきれず、かといって稼働箇所なため
接着剤をたらふく塗り足すわけにもいかず

しかし、気を許すと
接着剤のシミ出しがパーツ表面を溶かし始め・・・

更にはインストでカットする指示の部分をカットし忘れて

一旦、分解してしまうはめに。

クランクパーツはJ型から流用して、やり直しです(泣泣泣)


しかし、IV号戦車インテリア仕様を製作される方はホント、心して製作に臨んでください!

ガルパン好きというモチベーションだけで
ワシもなんとか続いてますが
なかなかの苦行ですぞ!


で、なんとか修復させてサスペンション効く様にしました。



上の写真の車輪はライフィールドです。

折角、作ったのでこれを使用しまする。