志の教育

バッカーズ九州寺子屋塾長の気ままなひとりごと。

提出物

2021-08-20 22:19:49 | 日記
提出物を前さばきで出す力が身につけば、
それだけで大したものです。
しかし、なかなかギリギリなってしまうことが多いものです。

正確に言うと、
早く出す人は、いつも早く出します。
遅く出す人は、いつも遅く出します。
間に合わない人は、いつも間に合いません。

これは、生活の習慣であり、心の習慣だからです。

自分と向き合い克服する意志を持たない限り、
同じことは何度も繰り返されます。

それは社会人として仕事をしていくときに、
あなたという人間が信頼を得られるかどうかに直結しています。

納期に遅れたら、価値は失われてしまいます。
今日の朝刊を、明日の朝、お金を払って読む人はいません。

今日飲めば命が救われるはずだった薬を、
明日、亡くなって受け取ったところで意味はありません。

いや、そんな大事なことなら、ちゃんとやります。
そう言う人の心は、裏を返せば、
大事じゃないと自分が判断したことは、
手を抜いても良いと考える心の習慣ができています。

しかし、小さなことにこそ、信頼の種が宿っているものです。

私もそのことに気づき、
心からそう思えるようになるまでには、
随分と時間が必要でした。

頑張りましょう!皆さんの成長を見守っています。





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