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志の教育

バッカーズ九州寺子屋塾長の気ままなひとりごと。

バースデーカード

2024-05-24 08:47:06 | 日記
塾生・卒塾生の皆様には、
毎年バースデーカードを送らせていただいています。

これは、バッカーズ少年教育10原則を忘れずにいて欲しいからです。
バッカーズ寺子屋ができたのは、混迷の時代に、プリンシプルを持った人材を育成するためです。
プリンシプル塾なのです。
私が経営者の皆様にお願いされたのは、まさにそのことなのです。

しかし、私は浅学非才で大した教育もできない人間です。
だから、せめてこの一点だけは、皆様が忘れぬようにと伝え続けています。
私が私の責任を果たすために。
それだけです。

この思いを伝えることはありませんでしたが、もう来期には、塾生・卒塾生の総数は、東京・九州あわせて700名を超えることになります。
1,000人までは頑張ってみようかと思っています。

私が勝手にやっていることですから、返事が返ってくることなど期待をしてはいませんが、近況などお知らせいただけたら望外の喜びです。

そして、遠い未来に、自分がそのようなことをする立場になった時に、私の思いを少しだけ想像してくださったら嬉しく思います。
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「縁」(14期生ニュースレター巻頭言より)

2024-05-23 09:19:06 | 日記
バッカーズ九州寺子屋第14期がスタートしました。コロナ禍で開催できなかった萩でのオープニング合宿も三年ぶりに開催でき、入塾式から対面での講座を実施できる喜びを感じています。私は改めてこの学び舎で、塾生の皆さんと共に学ぶ時間を大切にしたいという思いを強くしています。また、この場を支えてくださっている支援者の会の皆様をはじめ、全ての関係者の方々に心からの感謝を申し上げます。
今期の萩オープニング合宿は天候に恵まれ、釣りも出来、夜には美しい天の川を見ることも出来ました。こうした自然の豊かさや壮大な美しさに巡り会えることは、本当に貴重な経験だと思います。初めて天の川を見た塾生にとっては、生涯忘れられない経験になったかもしれません。ここバッカーズ九州寺子屋では、学校も学年も違う仲間との出会い、様々な会社の経営者やその会社の社員の方々との出会い、企業訪問で体感する様々な仕事との出会い、豊かな自然や生きた歴史との出会い、卒塾生の先輩との出会いなど、様々な出会いが待っています。しかし、そこでの出会いを活かすことが出来るかどうか、自分の人生の糧に出来るかどうかは、塾生の皆さんの心の持ち方如何にかかっています。
江戸時代の剣術指南・柳生宗矩は、「小才は、縁に出合って縁に気づかず。中才は、縁に気づいて縁を生かさず。大才は、袖すり合った縁をも生かす。」という言葉を遺しています。「縁」に対して自覚的であることがいかに大切かを的確に言い表した言葉です。また、国民教育の父と称される森信三先生は、「人間は一生のうち逢うべき人に必ず会える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。しかし、うちに求める心なくば、眼前にその人ありといえども、縁は生じず。」という言葉を遺しています。森先生の言葉の前半も非常に深い真理を突いたものですが、後半部分の「自分自身の心の中に求める気持ちがなければ、どんなに素晴らしい人、自分の人生に大きな影響を与えてくれるであろう人が、目の前に現れたとしても、何の意味も価値も生み出さない。」という言葉は全くその通りだと思います。
バッカーズ九州寺子屋には、無数の学びのチャンスがあります。しかし、自分から求め、掴みに行く姿勢がなければ、何も手にすることは出来ません。塾友との関わり、経営者講話を聞く姿勢、質問をする姿勢、チームへの関わり、その他、色々なことに対して受け身でじっと待っていても、自分の成長も、塾友たちの成長も、何も生まれません。自分の居心地良い狭い世界から飛び出し、もっとお互いが積極的に関わり合い、高め合い、楽しく、明るく、チャレンジ精神に満ちあふれた学びの空間を作っていきましょう。皆さんの勇気ある行動を期待しています。(志)
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改めて再開

2024-05-22 16:38:36 | 日記
自分個人としてのブログを書いていると、
さすがにバッカーズ寺子屋、バッカーズ九州寺子屋の
ブログにまで手が回らず、すっかり放置していました。

しかし、15期生が間もなく卒塾し、
16期生が入塾するにあたり、
少しは書いていこうかなと改めて考えています。

ただ、塾長としてのブログですから、
あまり無責任なことも言えないなぁと、
感じているのも事実です。

個人としてのV&Eブログは自由なのですが。

でも、書かなくてはと改めて思いましたので、
皆様、改めてよろしくお願い致します。

木村貴志
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