志の教育

バッカーズ九州寺子屋塾長の気ままなひとりごと。

第1回スピーチコンテスト終了

2019-10-27 20:28:05 | 日記
第1回スピーチコンテストが終了しました。
テーマは「伝えたい感謝の言葉」。

皆さん、非常に素晴らしいハイレベルのスピーチでした。
笑いが起こるスピーチも沢山あり、
デリバリースキルをかなり使える塾生もいました。

紙を見る塾生もいなく、
自分の言葉で、自分の思いを伝えようと
真っ直ぐに人の目を見て語る姿が印象的でした。

それぞれが伸びやかに
自分らしくいられる場になっていることを
何より嬉しく思います。

12期生の一体感のようなものも感じられ、
また、現役生の兄弟姉妹である卒塾生たちの姿も見られ、
バッカーズ九州寺子屋のアットホームな空気を感じました。

しかし、まだまだ、
これから大きく成長していかなければなりません。

あらゆる角度から学びの精度を上げていこうと
改めて思いました。

塾生の皆様、保護者の皆様からの
感想コメントを楽しみにお待ちしています。



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レポートの文字について

2019-10-01 15:05:37 | 日記
レポートはどれだけ内容が素晴らしくても、
字が汚くて読みづらい、字が薄くて読みづらい、
ということであれば、
他人に丁寧に読んでもらうことはできません。

高校、大学入試でも同じ事が起こります。
採点者側にしてみれば、読みたくないのです。

なぜなら、文字の判読に
エネルギーを奪われるのは不快だからです。

きれいに読みやすい字で適切な濃さで書かれていると、
内容も頭にすっと入ってきます。

そうでないものは、なかなか内容の理解が出来にくくなります。

これは、仕方の無いことです。

だから、塾生の皆さんには、
今のうちに字を丁寧に書く習慣を
身に付けておくことをおすすめします。

それは、とりもなおさず、
読んでくださる人のことを考えて書くと言うことです。

書けば良いという姿勢は、
書いた先にいらっしゃる、
「読んでくださる方」を
軽視していることに他なりません。

相手に相当な負担をおかけして、
平気でいられるということでもありますし、
そのことに気づきもしないということでもあります。

上手な美しい字をと要求しているのではありません。
ただ、見やすい字、読みやすい字をと言っているだけです。

書は人なりと言われます。
自分自身の価値を自ら貶めないためにも、
丁寧に書いていきましょう。

雑な発信は、雑な受信を引き寄せます。
丁寧な発信は、丁寧な受信を引き寄せます。
だから、
丁寧に受信して欲しければ、
丁寧に発信するしかありません。

当然の因果応報に気づくことが大切です。


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