志の教育

バッカーズ九州寺子屋塾長の気ままなひとりごと。

12期生・萩オープニング合宿終了

2019-07-28 10:58:28 | 日記
12期生の萩オープニング合宿が終了しました。

学校も学年もバラバラの塾生たちが、
まずは一つのチームになって、
一年間の学びを始めたいと考え、
毎年、このスタイルにしています。

四日間、様々な「言葉と行動」が
交わされていきました。

その時に、
自分のことを中心に考えているのか、
周りの人たちのことを考えているのかが、
浮き彫りになっていきます。
絶対に誤魔化しは効きません。

なぜなら、
四日間がハードだから、
誤魔化しがきかなくなるのです。

体力、気力が問われます。

私も条件は同じです。
私も楽をしようと誤魔化せば、
それは正確に子どもたちにも伝わっていきます。

共に学んでいくだけなのです。

この段階では、
まだ誤魔化したくなる塾生もいます。
でも、それもまたよしなのです。

なぜなら、失敗して、考えて、成長するために、
このバッカーズ九州寺子屋という学び舎は
存在しているからです。

何も誤魔化す必要はないのです。
そして、出来ない自分を隠す必要もないのです。

足を引っ張り合ったり、
陰口をたたき合ったりするのではなく、

互いが信じ合い高め合うことのできる
学び舎を作り上げていきましょう。

それが一番人を成長させてくれるのです。





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12期生・萩オープニング合宿・1日目

2019-07-25 00:29:25 | 日記
バッカーズ九州寺子屋12期生
萩オープニング合宿、1日目の夜が更けています。

皆さん元気で、
順調に一日の予定を終えることが出来ました。

皆さん、元気です!

課題は少しずつ見えてきています。

周囲を見る力の足りなさ。
自分のことより周りの人たちのために、
力を尽くそうとする意志の弱さと、
何をすべきなのかを気づく力の弱さ、等々。

しかし、良いところがとてもいっぱいあります。
一年間の成長が楽しみです。

心配なところも多少はありますが、
今のところ、許容範囲内です。

自分の足らざる点に早く気づいて、
自分の意志で改善されることを楽しみにしています。

そして、それはもう始まっていることを感じています。
だから、大丈夫です!











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レポートについて①

2019-07-23 09:04:30 | 日記
バッカーズ九州寺子屋では、
講座毎にレポートを作成し、
提出していただきます。

大変な作業ですが、
自分と向き合い言語化することで、
人は大きく成長していくからです。

この苦しい作業に
真剣に立ち向かっていただきたいと思います。

誰のためでもありません。
自分自身の成長のためです。

最初の頃は、上手く書けなくて良いのです。
とにかく沢山書いてください。

上手く書いていると思われなくて良いのです。
そこに、自分の感じたこと、気づいたこと、考えたことが、
自分の言葉で書かれていれば、それでOKです。

少しずつ、トレーニングを重ねていけば良いのです。
成長の過程においては、
上手く書けなくてあたりまえです。

大切なのは自力でやること。

筆が止まるのは、書く力がないのではなく、
講座の時に、本当の意味で「聴くこと」が
できていなかったからです。

これもまたトレーニングです。
考えながら聴く力、
受身ではなく、
攻撃的に聴く力を養っていきましょう。

要領よく、上手く書く方法を身に付けても意味はありません。
試行錯誤を経ることが大切なのです。

自分と向き合い、
自分と精神的格闘をしながら、
試行錯誤して書いていくことで、

自分の考えが次第に確立され、
自分の言葉で表現できるようになります。

借り物の言葉や大人が喜びそうな言葉を選び、
それらしいことを書き綴ることに、
ほとんど意味はありません。

私も書くことの多い人間ですから、
書くことの苦しさはよくわかっています。

同時に、その大切さもわかっています。

共に頑張りましょう。


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12期生・第1講座終了

2019-07-21 20:45:50 | 日記
バッカーズ九州寺子・12期生の
第1講座が終わりました。

第1講座で、お伝えしたのは、

1.話の聴き方
2.志とは何か
3.どうすれば志を立てられるか
4.言語化することの大切さ
5.萩合宿の打ち合わせ
6.松下村塾の教育について、等々です。

9:00~16:00まで、
みんなよく集中して聴いてくれたと思います。

おそらくかなり疲れていると思います。

それは、本当に聴くということを体感したからです。
毎回、その練習をしていき、
それが当たり前になれば、疲れなくなります。

レポートもお待ちしています。
沢山書いて下さい。

親に手伝ってもらうのではなく、
自分自身の力で、
下手でかまいませんから
沢山書いて下さい。

自力でやらなければ力はつきません。
力をつけるためにやっているのですから、
誤魔化さずに正面から向き合って下さい。

「聴いてなければ書けない」ということを、
実感している人もいるかもしれません。

最初の頃は、
聴くことが身についてないから、
書けないこともあるかと思います。

でも、大丈夫です。
成長するための学び舎ですから、
一歩一歩、共に頑張っていきましょう!
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