3突も一応完成させたので、ティーガー1の製作に入りました。
これ、完成まで3ヶ月もかかってしまったんですよね。(2016年9月から12月頭までかかりました)
というのも、9万円近くする1/16のティーガー1、しかもラジコンでもあるし、何よりティーガー1という戦車は僕にとって特別な戦車でもあるので、できることは徹底的に拘りたかったんです。
小学生のころ、1/35のティーガー1を作り、今でも覚えているのですが小6の誕生日に1/25のティーガー1を買ってもらい、パチパチとはめていく連結式の可動履帯に感動し、そのカッコよさに心酔していたんです。
だから、ティーガー1は、今でも僕にとっては特別な存在なのです。
で、まずは金属製の履帯を入手し、同じく金属製の転輪を入手しました。
起動輪と誘導輪は最初から金属製が付属しています。
実車同様に可動するサスペンションアームやトーションバーは最初から金属製なので、これで足回りはすべて金属製となりました。
そのせいで重たいのなんのって。
それからエッチングパーツを大量導入です。
タミヤの1/16専用のものではないので、かなりの箇所、切ったり削ったり穴をあけたり加工が必要でした。
それから金属製のスモークディスチャージャー、銅線でつくられた牽引ワイヤーと履帯交換用ワイヤー、金属製の運転手用ハッチ、OVMのバールとエンジン始動クランクも金属製のものを入手し、Sマイン発射装置はプラバンとプラパイプとエッチングパーツの余りで自作。
ライトの配線ははんだ線で自作、スモークディスチャージャーの点火コードも真鍮線とリード線で自作し、エッチングパーツの余りを使って留め具なども再現しました。
さらっと書いてますが、ほぼ初めてのエッチングパーツの加工は本当に大変でした。
フロントマットガードなんて一体成型されたマットガード部分を切り取り、現物あわせで細かいサイズを合わせ、合わない箇所はパテとヤスリを使って加工です。
キット付属のOVMも、留め具部分を全て削り落とし、エッチングパーツに交換しました。
作成が終わり、ようやく基本塗装です。
エアブラシを導入したことから、カラーモジュレーションをかけます。
塗料は、クレオスのMr.カラーを使用しました。
まずはフラットブラックを陰になる部分に吹き付け、次に基本色としてエクストラダークシーグレーを吹き付けます。
うっすらとブラックが透けるように吹き付け、最後にニュートラルグレーを天板や砲身の上の部分だけに軽く吹き付けます。
初めてにしてはなかなかうまくいったのではないかと自負しています。
OVMはちまちまと筆塗りしました。
1/16の大きさだと、スコップなどの木部に木の質感を出すのに苦労しました。
基本色としてバフを塗ったあと、薄めたレッドブラウンをムラになるように重ねていきます。
何度もやり直してようやく見つけ出した塗り方です。
ちなみに、ジャッキ台は本物の木材を使用しています。
ここまでくれば、あとはデカール貼りとウェザリングですね。
一気に書きましたが、ここまで作るのに2ヶ月半くらいかかりました。
これ、完成まで3ヶ月もかかってしまったんですよね。(2016年9月から12月頭までかかりました)
というのも、9万円近くする1/16のティーガー1、しかもラジコンでもあるし、何よりティーガー1という戦車は僕にとって特別な戦車でもあるので、できることは徹底的に拘りたかったんです。
小学生のころ、1/35のティーガー1を作り、今でも覚えているのですが小6の誕生日に1/25のティーガー1を買ってもらい、パチパチとはめていく連結式の可動履帯に感動し、そのカッコよさに心酔していたんです。
だから、ティーガー1は、今でも僕にとっては特別な存在なのです。
で、まずは金属製の履帯を入手し、同じく金属製の転輪を入手しました。
起動輪と誘導輪は最初から金属製が付属しています。
実車同様に可動するサスペンションアームやトーションバーは最初から金属製なので、これで足回りはすべて金属製となりました。
そのせいで重たいのなんのって。
それからエッチングパーツを大量導入です。
タミヤの1/16専用のものではないので、かなりの箇所、切ったり削ったり穴をあけたり加工が必要でした。
それから金属製のスモークディスチャージャー、銅線でつくられた牽引ワイヤーと履帯交換用ワイヤー、金属製の運転手用ハッチ、OVMのバールとエンジン始動クランクも金属製のものを入手し、Sマイン発射装置はプラバンとプラパイプとエッチングパーツの余りで自作。
ライトの配線ははんだ線で自作、スモークディスチャージャーの点火コードも真鍮線とリード線で自作し、エッチングパーツの余りを使って留め具なども再現しました。
さらっと書いてますが、ほぼ初めてのエッチングパーツの加工は本当に大変でした。
フロントマットガードなんて一体成型されたマットガード部分を切り取り、現物あわせで細かいサイズを合わせ、合わない箇所はパテとヤスリを使って加工です。
キット付属のOVMも、留め具部分を全て削り落とし、エッチングパーツに交換しました。
作成が終わり、ようやく基本塗装です。
エアブラシを導入したことから、カラーモジュレーションをかけます。
塗料は、クレオスのMr.カラーを使用しました。
まずはフラットブラックを陰になる部分に吹き付け、次に基本色としてエクストラダークシーグレーを吹き付けます。
うっすらとブラックが透けるように吹き付け、最後にニュートラルグレーを天板や砲身の上の部分だけに軽く吹き付けます。
初めてにしてはなかなかうまくいったのではないかと自負しています。
OVMはちまちまと筆塗りしました。
1/16の大きさだと、スコップなどの木部に木の質感を出すのに苦労しました。
基本色としてバフを塗ったあと、薄めたレッドブラウンをムラになるように重ねていきます。
何度もやり直してようやく見つけ出した塗り方です。
ちなみに、ジャッキ台は本物の木材を使用しています。
ここまでくれば、あとはデカール貼りとウェザリングですね。
一気に書きましたが、ここまで作るのに2ヶ月半くらいかかりました。