ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

禁断症状・・・

2011-01-23 14:20:00 | 妊活
とうとう禁断症状が出ました・・・。

酒?タバコ?はたまた、ひょっとして、実はことりさんドラッグ中毒?!

って、もちろん違いますー。

本です、本!日本語の小説ですーーーー!

アメリカに来てからというもの日本語の本を読む機会もほぼゼロ・・・(涙)。

子供の頃から「好きな場所」と聞かれたら迷わず「本屋!」と答える本好きの私が、よくこんなに長いこと日本語の本屋にいけない生活をできてるもんだ・・・と我ながら感心(?)しちゃいます。

で、そんな私に友達が日本語の本を送ってくれました!

わ~ん、嬉しいーーーっ!

ちなみにその本とは・・・。

映画にもなった「告白」でした。

久しぶりの日本語の本なのだから、時間をかけてゆっくり読むわよ~!
もー、1行1行ゆっくり、時間をかけて、味わいながら・・・

と言う心の声は最初の2ページぐらいで完全に無視され、気がつけば数時間後には読み終わってました。

く・悔しい・・・。

やっと手に入れた日本語の本なのに・・・。

飢餓生活の末やっと手に入れた食べ物を丸呑みしちゃったかのような悲しさです・・・

いや、でも、マジ面白かったです!

空腹の時は何食べても美味しく感じるというアレか?!

とも思ったんですが、いや、でもやっぱり面白かったと思います。

そんでもって、「親になるって、子育てって・・・やっぱ難しいのね」とちょっぴり冷や汗。

そんなわけで、今の私は「長い禁煙生活の末、つい1本吸ってしまった人」状態(要するに、日本語の本が読みたくて読みたくて読みたくて仕方ない状態)。

今までそれなりに面白いと思っていた英語の本達が急に色あせて見える今日この頃、こうなったらオンラインショップで日本語の本をドカーンと買っちゃうぞ!とメラメラしてます。

皆様、お勧めの小説がありましたら、是非是非教えて下さい~。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かえで)
2011-01-25 01:31:58
うちには読んでない日本語の本が山積みです~~~近かったらお貸しするのになぁ!
全然読む時間がない!ってか、時間の使い方が下手なのですよね。

私の住んでいるあたりには日本語の本を売っている本屋はないですが、トロントまで出かけると、日本雑貨のお店に古本があるんですよね~。
中には結構綺麗な古本もあるので、いつも買い込んでます・・・いかん。やっぱりハムスターだ・・・

きっと、カナダ駐在の日本人の方々が引越しや転居の際に残していかれるのかな、と思うのですが。
USAにはそんなお店はありませんか?
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かえでさんへ (ことり)
2011-01-25 04:38:28
ああぁぁ~!かえでさんの家の近所に引っ越したい~!
ロサンゼルスとかニューヨークとかの大都会に住んでいれば「ブックオフ」があるのになー!!ウチの街にも来てー、ブックオフ様ー!って感じです。

古本を買える所もあるようなので、探してみようと思ってます。一箇所知ってるところがあるんですが、売りに出すのは年に1回9月なんですよねぇ。前回のは思いっきり忘れてて行きそびれました・・・ガクッ・・・(涙)。

ちなみに本に関してだけは実は私もハムスターです(笑)。海外暮らしをするようになってからは捨てられるようになってきたし、借りて読むということもできるようになってきたんですが、やっぱ基本は自分で買ってきて読んだ後は本棚に並べておく・・・なんですよね~(^^;)。
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禁断症状~!! (hana)
2011-01-25 13:36:57
タイトルを見てとうとう、ことりさん・・・と思ってしまいました(笑)
本も本屋さんも大好きですよ~♪
考えてみたら、私が本が読めない環境になったら・・・恐ろしいですね。
告白はまだ、呼んでませんが・・・そのうち読もうと思っていた1冊です。
お奨めって、好みがあるのでナカナカ難しいですね。東山圭吾とかメジャーな本も好きなのですが、本屋で余り知られていないような作家の1冊に出会うと嬉しくってテンションあがります。
私も買って本棚にしまい込み、気に入った本は何度も読み返します。
しかも本屋で、お気に入りの本を無性に読みたくなり、同じ本を購入した事も何回かあります^^;
確かに近ければ、幾らでも貸し借りできるのに(笑)
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hanaさんへ (ことり)
2011-01-26 09:03:46
私もベストセラーを買いに行くということは多分したことがないんじゃないかな?どっちかと言うと、自分の目でじっくり選んで「これだ!」と言うのを買う!って感じです。それが当たりだった時はも~ガッツポーズっですよ(^^)。
思えばここ20年近くの殆どを外国で暮らしているので、気がつけばいったいどんな作家さんがどんな本を書いてるのかもサッパリわからなくなってます(涙)。昔は村上龍にベタ惚れだったな~(懐かしい~!)欧州時代にはなぜか現地人から「シューサク・エンドーは素晴らしい!」と勧められ、遠藤周作の本にハマった時期もありました。
ホント、hanaさんのご近所だったら良かったな~。そしたら「この本読んだー?!超面白かったよー!」と爆裂読書トーク(お茶とお菓子付き)でしょっちゅう盛り上がれるのに~!
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