ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

子作りイベント?

2011-01-31 07:43:00 | 妊活
最近ちょっと不安な事・・・。それは・・・

不妊生活が終わったらセックスレスになっちゃったりするんじゃないの?!

ってこと。

あまりにも恐ろしい言葉ゆえ、思わず特大フォントの間に極小フォントで書いちゃいましたよ。

でも、ホントに最近「子作りイベント」みたいななってきちゃってる気がして・・・(´Д`ι)アセアセ

「あれ?今度いつだっけ?」

みたいなセリフを口にしてしまう事も・・・。

いつって・・・(汗)、別にその気になったらいつでもいいんですけど・・・(大汗)。

私自身、排卵前後になると「あー、めんどくさ~」とか心のどこかで思ってたりする自分に愕然!

一体いつからこんな事に!!

前周期と今周期なんてお休み周期だから「久しぶりに子作りの事は忘れて楽しんじゃおう~」なんて言ってたくせに、やっぱり「さーて、そろそろ排卵か・・・。そんじゃ、いっちょ頑張るとするかね。はぁ、どっこいしょっと~」みたいなおばちゃんモード全開だし ヾ(;´Д`)ノぁゎゎ

これはもう、妖精さんの訪れとともに旦那も私も枯れてしまうのでは・・・と、ちょっぴり不安になってるわけです。

気がつけば旦那と一緒に暮らし始めてから17年だかの月日が流れ、17年前は野獣のようだった2人も、今ではすっかり温泉につかるカピバラさん状態。

何かも~ずっとこのままでいいかもね~。  そうね~。

こんな顔して、こんなヌクヌクしてたら、「あら!そろそろ排卵だわ!」となったところで、


そんじゃ、頑張りますか。 隊長!了解です!

・・・と、ロマンスや緊張感のかけらも無し!

あわわわわ!!!

これでは子供が出来た途端に「パパ・ママ」を通り越して「じいさん・ばあさん」と呼び合う仲になってしまいますよー!!

緊急に策を練りたいと思います!

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バカだな~、私

2011-01-29 07:53:00 | 妊活
アメリカにはお腹の大きな人がいっぱいいます。

不妊に気づいてからと言うもの、妊婦さんには敏感になってしまっている私ですが、

「う・・・、これは妊婦なのかどうなのか?!」

と悩んだ挙句、気がつけば彼女のお腹をガン見してしまったりすることもしばしば(笑)。

基本的に「たるんでれば脂肪、張ってれば妊婦」と思ってるんですが、それでもたま~に

「いや、やっぱコレは・・・」

と判断に悩んじゃうわけです。

「妊婦に敏感になってる」と言うより、これじゃまるで妊婦鑑定団の団長か?!ってなもんですよ。(;´▽`A``

「うーん、コレは張ってるような・・・たるんでるような・・・でもやはりあのだらしない格好からすると単なる脂肪ですね(鑑定結果:脂肪8キロ分)」

と、一人心の中で鑑定結果を出す私・・・失礼千万ですm(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・

そんな失礼千万な私ですが、失礼ついでにもう一つ、ついやっちゃうのが

「乳母車を押している人と子供の関係を鑑定」

です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

いろ~んな人種がいるアメリカなので、乳母車を押してる人と子供の見た目が全く一致しない!ということも良くあるんですよ。

だもんで、ついつい・・・「むむ・・・彼女は親ではなく乳母だな・・・」とかやっちゃうんですよねぇ。

町を歩きながら1人でそんな事を考えてる私って、結構イタい人っぽいですが(汗)ま、ひょっとしたら「この人は妊婦では無いかもしれない」「この子はこの人の子供ではないかもしれない」と思うことで、少しでも自分の心の痛みを軽くしようとしてるのかな・・・(って言い訳?!)

それこそ、赤ちゃんを見ると思わず「にこ~っ」っと笑っちゃうのも、単に赤ちゃんが可愛いからと言うのに加え、「私はまだ笑える!赤ちゃんを目の前にしても動揺してない!」と自分の心に言い聞かせてるのかな・・・なーんて思っちゃったりもするんですよね。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この間アメリカでは「赤ちゃんの頃誘拐されたことを知らず23年間誘拐犯に育てられた子が、偶然真実を知り、実の両親を見つけ出し23年ぶりに再会した」というニュースがあったんですよ。

実の両親と再会し喜んでいる姿が新聞には載っていましたが、23年間もその子を育てた母親(シングルマザー)は当然逮捕され(自首したんだったかな?)、取調べに対して「当時流産を繰り返し、どうしても子供が欲しくて赤ちゃんを盗んでしまった・・・」と答えたそうです。

何とも哀れで、溜息が出ちゃいました・・・。そして、

「子供が欲しい!!!」

という気持ちが強すぎて、他の事が頭に入らなくなってしまう事の怖さを感じました。

「子供さえ手に入ればそれでいい」

そこまで思いつめて犯罪を犯してしまうような人は、ほんの一握りだとは思いますが、でも私自身「子供が欲しい!」という思いが強すぎて思考回路がおかしくなってることがあるなぁ・・・って、ちょっと反省です。

子供のことばっかり考えてて、旦那のことをないがしろにしてるんじゃないか?自分自身のことすら、ないがしろにしてるんじゃないか?乳幼児連れの人達に敏感になりすぎてるんじゃないか?自分の身体のちょっとした変化に敏感になりすぎてるんじゃないか?

まー、不妊治療してると多かれ少なかれそうなっちゃうわけですが、少なくともブログの上ではそんな自分を「バカだな~、私・・・」と笑うことで、よどんだ心に新鮮な風を入れるようにしようっと!

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後悔?不安?

2011-01-28 08:00:00 | 妊活
こんなフレーズって聞いたことありますか?

"Yesterday is History. Tomorrow is a Mystery. Today is a Gift. That's why it's called the Present.

「昨日は歴史、明日は謎、今日と言う日は贈り物。『今』をプレゼントと呼ぶのはその為です」

日本語だとちょっとわかりにくいので説明しますと、「プレゼント」という単語には「贈り物」という意味と「今」という意味の二つがあるんですよ。

なので「今」=「プレゼント」=「贈り物」という図式が成り立つんです。

要するに「過去を悔いたり、未来を案じたりするより、『今』という贈り物をエンジョイしましょう!」って言う意味なんだと私は思います。

昨日久しぶりにこのフレーズを耳にして、思わず「そっか、そーだよな・・・」と今更ながらこのフレーズに勇気付けられちゃいました。

過ぎ去ってしまった過去の事を考えて「あーすればよかった、こーすればよかった・・・」と悔いてしまいがちな自分。

まだ来てない未来を案じ「いつ妊娠できるのかな、それとももう子供は出来ないのかな」とクヨクヨクヨクヨ考えがちな自分。

「今」という贈り物が目の前にあるのに、それには全く目もくれず過去や未来のことばかり考えてちゃ、せっかくの贈り物を無駄にしてることになっちゃいますよね。

しかも贈り物は「生もの」なので、放っておくと腐っちゃうかも・・・。

と言う事で、せっかく頂いた「今」という贈り物をありがたく受け取りエンジョイしたいと思います!

「今」はまたあっという間に「過去」になってしまい、二度と戻ってこないんですもんね。

そして「今」の延長上に「未来」があるんですもんね。

「今」を一生懸命生きることこそが、素敵な「過去」や「未来」を作るんですもんね。

・・・実はこの間、数年前に何気なく決断したことが、今の自分をとっても助けることになった・・・ということがあったんですよ。

そのことを母と電話してる時に話し、

「もー、数年前に戻って、その頃の自分の頭をなでてあげたいくらいだよ!」

と言ったら、

「あら、別に今の自分の頭をなでてあげればいいじゃない。どっちも同じあなたなんだから」

って言われました。

何だか、すごーーーく「当たり前」のことを言われただけなんだけど、目からうろこ状態でした。

「過去の私」も「今の私」も「未来の私」も同じ「私」。

そんなシンプルな事実を今更ながら実感し、「今」の自分を愛する大切さについて考えさせられちゃいました。

妊活してると「今の自分」を見つめることを忘れがちだけど、「今の自分」こそが「過去や未来の自分」を作る一番大切な自分なんですよね。

皆さんのブログやコメントを拝見していていつも思うのは、皆さんも私もホントにいつも頑張ってるな!ってこと。

過去の自分を悔いたり、未来の自分を案じるより、頑張る「今の自分」をもっともっと認めて、愛してあげたいものですよね(^^)。

例え、その「今の自分」が不妊という現実に打ちのめされていたとしても、それでもそんな自分ですら「よく頑張ってる!偉いぞ!」と褒め殺ししちゃいましょっ!

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理不尽だわ~!!!

2011-01-27 08:00:00 | 妊活
まさか自分が不妊で苦しむことになろうとは夢にも思わなかったあの頃・・・。

不妊なんて「アゼルバイジャンって国がどっかにあるんだな~」ぐらいのテキトーな知識しかありませんでした。

要するに、「存在は知っていても自分とは全く関係ないから気にしたことが無い」ってなわけです。

そんなわけで、自分が不妊だと気づいた時は、

「実はあなたはアゼルバイジャン人なのです。しかも祖国に先祖の残した大量の借金があるので返済するまであなたには牢獄に入っててもらいます」

って言われたようなもんですよ。

え?!は?アゼルバイジャンって、どこ?
ってか、アゼルバイジャンってそもそも国だっけ?
だいたい先祖の残した借金って何それ?!
何で私が牢獄にーー!?

・・・と、慌てまくって検索魔と化し、気が付けば「アゼルバイジャン博士」状態。

アゼルバイジャンの事なら何でも聞いて!

ってなもんです。

しかし、そんな私でもわからないのが借金の総額。
いつ頃返済が完了するのだろう?
いつになったら牢獄から出してもらえるのだろう?

そんな暗闇の中、必死に借金返済を試みてるって感じです・・・。

ちなみに月に1回赤い服を着た借金取り(彼の名は、そう、「ミスター・リセット」)がやってきて、

「おらおら~!まだまだ借金溜まってんだよ!さっさと返せや~、このボケが~っ!」

と、ボコボコに殴られる始末・・・。

やっぱ何か理不尽~っ!!

ホント、何でこんなことになっちゃったんだろ???

どーしてこんな暗い牢獄の中にいるんだろ?

いつかホントにここから出られる日が来るんだろうか??


・・・っとドップリ落ち込みたくもなりますが、落ち込んでてもここから出られるわけじゃないので、せめて快適な牢獄ライフを送ろうと思います。

まずは看守や牢獄関係者と仲良くなり、一緒にお話したり、ご飯を食べたり。

更には牢獄のお部屋にはお花を飾り、素敵なキャンドルなんかも飾っちゃいます。

時には監獄舞踏会なんかも催しちゃって、みんなで楽しく踊っちゃおうかしら~。

ちなみに私は、そんな監獄ライフをエンジョイしつつも、コツコツと床に穴を掘って脱獄を試みます。

必ずや出ますよ、シャバに!

↓皆さんも一緒に脱獄し、シャバの空気を吸いましょうね~!一緒に脱獄を希望される方、是非ポチリと押してくださいませ。
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待ち人は来る・・・?!

2011-01-26 08:00:00 | 妊活
治療は排卵誘発までと決め、人工的な受精は一切行ってない我が家。

そもそも受精自体ちゃんと行われているのか?

果たして卵ちゃんは分割できているのか?

着床したことなんてあるんだろうか?

・・・と、知りたいことは山々なのだけれど、所詮は「排卵誘発止まり」ということで、特に何も調べてもらえてません。

人工授精を行わないのであれば、後はとにかくいっぱい卵を作って「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」の精神で頑張るしかない!・・・と言うのが先生の言い分(らしい)です。

ま、確かに、ちゃんと排卵もしてるし、内膜の厚さも毎回申し分無いし、子宮内のポリープも取り除いたし・・・となると、後はやっぱり「卵の質が良くないから受精または分割が出来てないのでは?」「もしくは免疫性の不妊?!」という事になり、結局やっぱり人工授精(免疫性の場合は体外受精)が必要・・・ってことになっちゃうんですよね。

だから、「排卵誘発しかしないと決めているのであれば、これ以上不妊の原因を特定しても意味が無い」ってことなんだと思います。

そんな私の唯一の希望は、以前からの読者の方はご存知の鬼女医の一言、

「たくさん卵を作れば、その中に質の良い卵が含まれてる可能性も高くなるから、誘発だけの治療でも妊娠の可能性は高くなるのよ!」

ま、免疫性だったらいくら質の良い卵が出来てもダメなんでしょうが、でもそれでもひょっとしたら超パワフルなオタマ君というのが現れてくれて、抗体をものともせず卵ちゃんと合体してくれるかもしれないし・・・。

よっしゃ!こうなったら腹をくくって待つぞ!

パワフル卵ちゃんとオタマ君が出てきてくれるのは、次の排卵の時かもしれないし、ひょっとしたら5年後とかかもしれないけど、でも、もー腰をすえて待ちます!!

今までは「あーあ、やっぱ来てくれないのかな~、もう家帰っちゃおうかな~」っと不安気に周りを見渡しながらウロウロ落ち着かない乙女・・・という感じだった私ですが、これからは違いますよ。

これからは、そう・・・おばちゃんパワー全開で、お弁当とお茶でも買ってきてレジャーシートの上で腹ごしらえしながら、女性週刊誌片手に一人で「あら!この俳優さんこんな人と不倫してたの!?」などと一人で突っ込みながら何時間でも待つ・・・というイメージでっ!

・・・って、何かそれはそれで嫌だな(-_-;)←これじゃ、「おばちゃん妊活奮闘記!」とかにブログタイトル変更しなきゃだよ・・・

えーっと、じゃぁ、やっぱり・・・スタバでコーヒー買ってきて、iPodで癒し音楽聴きながら好きな本を静かに読みつつ・・・と、こんな感じで、ゆっくり、のんびり、おだやか~に待つことにします。

「ちょっとー!早く来てよー!もー、いつまで待たせるのー!?」

と、2分おきに時計見ながらイライラ待ってても、

「や~ん、この本おもしろすぎー!」

と、時間を忘れて楽しく待ってても、待ち時間は変わらないんだったら、どっちが良いかは一目瞭然。

「こんな時に、呑気に本なんて読んでられっかーーーー!!!」

・・・という心の声にはフタをして、コンクリで固め、深~い海の底に沈め、聞かなかったことにして、さ~、腰も肝も据えて、ドーンと待ちますよ。

だから、ベビちゃん、もう焦らないで良いよ。
ゆっくり、しっかり、自分のペースでここまでおいで。

ママとパパは雨の日も、風の日も、雪の日も、ずーっとずーっと待ち続けてるから。

可愛いベビちゃんが「お待たせ~!!」とお空からやってくるのを、ずーっとずーっと幸せな気持ちで待ち続けてるから。

遅くなったって怒らないよ。
転ばないようにゆっくりおいで。

↓早くベビちゃんの顔が見たいのは山々だけど、信じて待つのも親の役目なのかもしれませんよね・・・。待ち人は必ず来る!という願いを込めてポチリと押してくださいませ。
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