ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

次の10年は・・・

2010-12-31 10:10:00 | 妊活
実は私、ここ10年以上ほぼ毎日「日記」なんぞを書いてます。

「10年日記」という10年分の日記が一冊のノートに書けるスグレモノを頂いたもので、それを毎日コツコツ書いてるんですが、今年はとうとうその10年日記も2冊目に突入したので、最初の1冊をパラパラとめくりながら、これまでの私の10年間を振り返っちゃいました。

10年日記の冒頭は、毎年の「年頭にあたっての抱負」を書く欄が設けられていて、毎年私と旦那ちゃんの両方が「今年の抱負」なんぞを書き綴ってるんですが、いやはやここ数年毎年かかさず

「今年こそはこの日記に子供の事が書けますように」

とか書いてるのが泣けちゃうトコです (゜ーÅ) ホロリ

結局1冊目の10年日記には子供の事を書く事無く2冊目に突入してしまったわけですが、2冊目には確実に書きますよ!

それが妊娠を経ての子供なのか、養子縁組を経ての子供なのかはわからないけど、でも絶対この2冊目のどこかに子供の事を綴る日が来る・・・。

そう思うと、まだ真新しい2冊目の日記の空欄を見つめながら、ほわ~んとした気分になっちゃいます。

この1冊のどこかに、初めて子供の名前を書く日がやってくる。

初めて立った日や、初めて喋った言葉を書き留める日がやってくる。

まだその日は想像する事すら難しいけど、この2冊目の日記の最後のページを書き終える頃には全て過去の出来事として私の中の愛しい思い出に変わっているはず・・・。

辛かった妊活時代ですら、きっと懐かしく思い出す日が来るんだと思います。

もちろん、子供を授かっても授からなくても、妊活時代の痛みを忘れる事は無く、思い出に変わってもいつもチクリとした痛みを伴うんだと思いますが・・・。

今年もとうとう今日で最後。

2011年が皆さんに素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。

2011年という年が、我が子に会えた記念すべき年となりますように・・・。

今まで流した涙が、全て喜びの涙に変わる年になりますように・・・。

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25年前の私が想像した世界

2010-12-30 11:00:00 | 妊活
この間TVで懐かしの「バックトゥーザフューチャー」がやってたので思わず観ちゃいました。

確か2作目のは映画館まで観に行った記憶があります(で、3作目に続く・・・という終わり方に、「おー!映画なのに続くとは!画期的!!」とビックリした記憶が)。

覚えてらっしゃる方もいるかもしれませんが、この映画の2作目は主人公が1985年という現在から2015年という未来へ行くんですよ。

当時は「遠い未来」のような気がしていた2015年って、気がつけばもうすぐそこ!Σ(ノ°▽°)ノハウッ!

結構昔から変わってないような気がするけど、でもやっぱりインターネットや携帯電話の進化など、やっぱあの当時の自分が見たら超ビックリですよね・・・。

ちなみに映画の中に出てくる2015年の世界は、面白いですよ~。

いくら何でも後4年やそこらでココまでにはならんだろう!という設定(空飛ぶ車とか、無駄にキラキラしたSFチックな服装とか)から、これはもう既に現実の物になってるぞ!というもの(フラットスクリーンのTVや、3D画像、80年代のグッズをアンティーク的に売る店とか)まで色々出て来ます。

まだEメールという発想は誰の頭の中にも無かったのか、TV電話で「お前はクビだ!」と告げられた後の解雇通知がSFチックなファックス的機械で送られて来てるのも笑えました(いくら「未来の機械」風に作ってあっても、「ファックス」というシロモノ自体が、現代を生きる私達に取っては「古ぅ~っ!」ってなもんですからね・笑)。

ホント、人間て「近未来」の世界を想像させると面白いもの作りますよね。

私自身、一昔前に自分の近未来を想像した時には、今とは全然違うもの想像してましたっけ・・・。

当時自分が頭に描いていた「2010年の私」を映像化することができたら、きっと「バックトゥーザフューチャー」の2015年の世界に負けるとも劣らぬ「おっぺけぺ~」な未来が描かれてたことかと思いますよ(≧∇≦)ぶはーっ!!

「バックトゥーザフューチャー」と違って私は過去を変える事は出来ないけど、でも未来はまだまだいくらでも変えることができるはず!

そう言えば、時々このブログにも登場する友人の神父さんなんですが、彼が若かりし頃・・・まだ神父になりたてホヤホヤの若造だった頃に、先輩神父からビシーっと言われた事があるそうです。

「君は過去の事を悔やみすぎる!過去ってもう終わっちゃったことなんだよ。それをいつまでも考えてどうするの?!それより今自分に出来る事を考えて、出来る事を全力で頑張りなさい!過去は変えられないけど、未来は今の自分が築く事なんだから」

・・・仰る通りだなぁと思いました。

「バックトゥーザフューチャー」でも過去(と言うか、マーティーが訪れている「今」)を変える事で、将来がガラ~っと変わってましたっけ(「マックフライさん殺害される」の新聞の見出しが「マックフライさん表彰される」に変わったり・・・)。

私達も「今」何をするかで、これからの人生がガラ~っと変わったりするのかもしれませんよね・・・。

きっと素敵な未来が来る!と信じて、今日を頑張って生きたいものです。

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妊活のプレッシャーからの脱却

2010-12-29 08:00:10 | 妊活
お休み周期っていいもんですねぇ~。

ホントに何も考えず、ぽや~んと過ごせることがこんなにもラクチンだとは・・・。

排卵誘発をしてる時は常に

「薬を飲み忘れちゃったらどうしよう!」

「まさかとは思うけど、注射をし忘れちゃったりしないようにしなきゃ!」

という不安が頭のどこかにあり(忘れっぽいんですよ、私・・・)、落ち着かない日々でしたから。

ま、そんな心配性な私なので、普段は薬の飲み忘れが無いよう、とにかく必要な物はすぐ目に触れるとこに置いてあります。

食後に飲む薬は食卓の上にドーンと置いてあるし、一日二回の膣剤は一日分をバスルームのカウンターの上にドーンと置いてあります。
注射も一式を可愛いポーチに入れて、注射器を捨てる専用ボックスと共に居間のソファーの上にドーンと鎮座してます。
だもんで友達が来たりすると大変なんですけどね。まさかお客さんの目の前にドーンと置いておくわけにもいかないし、かといってキッチリ隠しちゃうと自分が忘れちゃいそうで怖いし・・・6("ー ) ポリポリ

ここまでやっても、やっぱり「忘れちゃったらどうしよう」といういらぬ心配をするのが私なので、今周期のように「何もする必要なし!」と言うのがホントにホントに嬉しいです。

ま、もちろんDHEAや葉酸などは飲んでますが、これは「まー、飲み忘れた所で大した事無いしねー」というお気楽サプリなのでストレスは無っしんぐ。

排卵も、過去の経験から「だいたいこの辺だろう・・・」と予測はついてるので(ま、いきなりのお休み周期なので、いつもよりズレる可能性もあるとは思うんですが)、「排卵しそうな日」の前後5日ぐらいの全10日間を「仲良し促進デー」とするだけなので、これまた気楽~。

排卵日が決まってると、それはそれで助かるんだけど、「絶対この日のこの時間にタイミング取らねばー!」というプレッシャーが重~くのしかかってたりするんですよね。

と、そんなわけで、休んでみて初めてわかる妊活のストレス・・・。

1個1個は大したストレスじゃないから、普段はそれ程気になってなかったけど、やっぱりこうしてみると何だかんだとチマチマと溜まってるんだなぁ・・・って気づきます。

もちろんお休み周期と言っても、心の中にはいつもの通り「今度こそ?!」という大きな期待がプレッシャーとなってのしかかってるんだとは思いますが、それでもいつもよりは肩の上に乗っかってる荷物が少ないので、ここぞとばかりにその気楽さをエンジョイしたいと思います。

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すいません!!!

2010-12-28 13:07:00 | 妊活
すいません!
さっき書いたばっかりの記事ですが、事情により削除することになりました。

頂いていたコメントも一緒に削除する形になってしまい、ホントにすいません。

今回は旦那ちゃんと旦那ちゃんのお母さんに関する話題だったんですが、いくら匿名ブログとは言え、やっぱりビミョーな家庭環境を世間に公表するのはちょっと嫌かも・・・という旦那ちゃんの意見を尊重する事にしました。

私自身は平均的・・・と言うか、ひょっとしたら平均よりもうちょっと愛に溢れた家庭に育ったもので、旦那ちゃんの複雑な家庭環境は全くの未知の世界!

例えどんなに複雑でも、やはり旦那ちゃんの家族と言う事であれば全く無視する事も出来ず、それなりに受け入れて来ていますが、でもやっぱり思わず悩んでしまう事がいっぱいです。

特にこれから家族を作ろうと思っている身としては、何だか不安で一杯になっちゃうんですよねぇ・・・。

だもんで、ブログに吐き出して皆さんのご意見なども聞きたかったのですが、旦那ちゃんの気持ちもわかるので、ここはやはり彼の気持ちの方を尊重すべきかな・・・と。

それにしてもホントに、両親の存在って大きいですよね。

こうして妊活してる皆さんは、苦しみを通り抜けた分、愛に溢れたご家庭を築かれる事かと思いますが、世の中にはホントに多くの「決して幸福とはいえない家族」が存在するんですよね。

貧乏でも、金持ちでも、とにかく親の愛がどれだけ大切か・・・ということを考えさせられます。

そして、両親の不仲や、その他諸々の事情で辛い子供時代を送ったにもかかわらず、それでも愛に溢れた人に成長し、自分自身の家庭を築こうとされている方々は、本当に素晴らしいと思います。

ウチの旦那ちゃんもまさにそのクチなわけで、良くぞここまで真っ当な人に育ってくれたもんだ(ま、かなりワガママですけどね・笑)、そして家庭に対する純粋な憧れを捨てずにいてくれたもんだ・・・と、時に感動すらしてしまいます。

そんな旦那ちゃんなので、彼には家族の素晴らしさを味わわせてあげたくて仕方ないんです。

自分と血の繋がった家族が純粋に自分を愛してくれるというその単純な喜びを感じてもらいたいんです。

もし旦那ちゃんがフツーの家庭に育って来てたら、ひょっとして私もここまで「自分の子供」にこだわりが無かったのかな?って気がします。

もっと早いうちに「養子貰おうか」と思えたんじゃないかな・・・って。

ウチの父は子供の頃ものすごい貧乏で、食べる物にも苦労した為、自分の子供には絶対食べ物の事で苦労はさせない!という信念のもと生きて来ました。

母は逆に裕福な家庭で育ったのですが、父がどれだけ苦労したかを知っているので、やはり同じく子供には(そしてもちろん父にも)同じような苦労は絶対にさせないという信念で生きて来ました。

人は自分が子供の頃手に入らなかった物や、自分の愛する人が欲しくても手に入らなかった物は、自分の愛する人に惜しみなく与えたいと思う物なのかもしれませんね・・・。

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予告

2010-12-27 03:18:00 | 妊活
クリスマス終わっちゃいましたねぇ~。

皆さんはどんなクリスマスを過ごしましたか?

我が家は・・・

シェー 「( ̄□ ̄;)」

な感じのクリスマスでした・・・。

・・・えーと、ここには元々明日のブログの予告が書いてあったんですが、諸々の事情でそのブログの内容自体を削除する必要が出て来てしまったので、ここに書いてあった予告も削除しました。すいません!!


あ、ところで今日は日曜日ということで、また朝からミサに言ってきたんですが、赤ちゃんの洗礼式がミサの最中にあったんですよ。

幸せそうなパパとママに抱かれた、ちっちゃなちっちゃな赤ちゃん・・・。

大勢の家族や友人に囲まれ幸せそうな若い夫婦・・・。

虐待されてた母親に引導を突きつけたばかりの私達、更には子供が欲しくてもなかなか出来ない私達にとっては、まぶしすぎて涙が出ちゃう光景でした。

惜しみない愛を注いでくれる家族に囲まれ、新しい命をその腕に抱くことの出来る・・・そんなシンプルな喜びがどれだけ貴重なものか痛いほどわかっているだけに、その光景はホントにとっても美しかったです・・・。

ところが、新しい家族を祝福する神父さんの口から意外な事実が語られました。

何と、このご夫婦、少し前にお子さんを亡くされてるんだそうです。

洗礼を受けたばかりで亡くしたということだったので、ホントにまだ生まれたばかりで亡くなってしまったみたいです。

涙を拭きながら互いの身体に手を回すご夫婦・・・。

今日のこの晴れやかな笑顔が出るまでに、いったいどれだけの涙を流し、どれだけの痛みに絶えてきたことか・・・。

一見何の苦労も知らず幸せそうに見える人達にも、実は傍からは窺い知れない痛みがあったりするんだな・・・と改めて思い知らされました。

思えば私と旦那ちゃんだって、傍から見れば「まだ子供がいないから遊びまくってる幸せ一杯夫婦」ってなもんですよ。

それぞれの夫婦が、それぞれの痛みを抱えて「家族」を築こうと毎日頑張っているんですよね。

どうか、一組でも多くの夫婦が痛みを乗り越えて素晴らしい家族を築けますように・・・。

そして、この世に生まれてきた子供達が皆今日洗礼を受けたこの赤ちゃんのように、愛に囲まれて育つことが出来ますように・・・。

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