ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

涙ボロボロ・・・(昨日の続き)

2010-12-17 08:00:21 | 妊活
と言うわけで、昨日の続きです。

撃沈→旦那ちゃんブチ切れ(しかも超理不尽!)のダブルパンチに見舞われつつも、気を取り直してボランティアに行った私達。

3発目のパンチを食らわしてくれたのは、他でもないこのボランティアの監督者さん。

彼は、まぁ、その・・・悪い人じゃないんですよ。でも・・・人種偏見というか・・・本人曰く「白人しかいない町で育ったから面識が無くて・・・悪気は無い」って事なんですが、わかり易いぐらいにいわゆる「有色人種」の人達の扱いが違うんですよ。

そのせいで白人以外の人達がボランティアの仲間に入っても、次々と辞めて行く始末(しかも「いかに自分が傷ついたか」という手紙を残したりして辞めてく始末・・・)。

本人もそれなりに反省してるんですが、やっぱりどうしても心の中に根強くある有色人種への偏見からか、ついつい白人以外の人達には意地悪な事を平気で言っちゃうんですよ。フー ( ̄‥ ̄) = =3

さすがに数年前に一度「はっきり言って、あなたの偏見から来る言動には納得出来ない!」と伝え、それなりに話し合ったりもしたのですが、特に効果無し。
お陰で何度か

「こんなボランティア辞めたるわー!」゛(`ヘ´#) ムッキー

と私もキレたことはあるんですが、でも毎回

「いや、ここで私が辞めたらだめだ!きっと彼も私と言う有色人種に慣れてくれば、他の人にも優しくなってくれるはず!」

と、思いとどまって来たんですよ。

しかし、昨日はさすがの私もキレました。

とにかくここ暫くの間、ウチのグループは間違いだらけ!

ミスを多発する仲間にため息をつきつつも、「仕方ないか、助け合って頑張ろう!」と言う事で、彼らのミスを一生懸命カバーして来た私。

しかーし、昨日の私は既にダブルパンチを食らってヘロヘロ状態でのボランティアだったもんで、ポケーっとしてたら私もミスっちゃったんですよ。

ちょこーっとだけ。

「しまった~!」とは思ったものの、正直「今まで他の人達がしてきたミスに比べりゃ可愛いもんよ・・・」ってなもんですよ。

ところが、例のごとく監督者が私のミスに対してチョー意地悪な突っ込み!・・・つーか文句。 !キタ―(゜∀゜≡゜Д゜)ムハァ―!!

しかも、ねちっこく、いつまでも、いつまでも、いつまでも・・・・

今まで他の仲間(もちろん皆白人です)がやってきた数々のミスには何も言わなかったのに・・・。

最初のウチは私も「はー、またか・・・」ぐらいで聞いてたけど、ネチネチネチネチネチネチネチネチ文句を言われ続け、更には最後っ屁のように大げさな溜息までつかれ、

キレました ムキィィィ(*`皿´*)/

そして、そのまま鞄も何も持たずに、夜の町に飛び出しちゃってました。

「あー、そーですか!そーですよ!私はやることなすこと、みーーんなダメダメですよ!

子供も出来なきゃ、旦那にも理不尽な怒りで怒鳴られる始末ですよ!

ボランティアを一生懸命頑張ったって、1個も褒められないくせに1個でもミスったらもう役立たずのように扱われるような人間ですよ!

つーか、きっとホントに役立たずな人間なんですよ!」

と、涙ボロボロ・・・。

「人の言う事なんて気にするな!私は私!悪い事してないんだから泣く事無い!」

と思いつつも、

「でもやっぱ、痛いものは痛いよぉ!もう痛くて立てないよぉ!!!」

ってなもんです。

・・・で、また続いちゃうんだな、これが。

↓夜の町は寒かったです・・・。でも心の中はもっともっと寒かったです・・・。
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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですよね~ (さるる)
2010-12-17 09:02:23
嫌な出来事って何故か、重なるんですよぅ
夜の街で、風邪をひかないように温かくして下さいね。
ボランティアの偏見野郎には、同じ事をやってやるのはどうでしょう~BY小悪魔( ̄▽ ̄)ニヤリ
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Unknown (るる)
2010-12-17 09:47:23
ほんとほんと嫌なことってなぜか重なること多いですよね(+_+)

てか、その監督者許せん!!
おいっこらっ日本にきてみろことりさんのかわりにしかえししてやるぞってなもんです。
あっ困った時に優しくした方が偏見なくなるかしら…いやでも許せん…

寒空中、風邪は大丈夫でした?
他のボランティアへ行くことはできないのですか?
このままだといらないストレスたまっちゃいますよね…

ことりさん頑張って!!
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Unknown (ウィリー)
2010-12-17 12:23:19
ん~そうですよね。
重なるときって、これでもかっ!ってくらい重なりますよね。
その監督、WASPですよね。
そんな人は仕方ないですよね。
ご主人は、その監督に怒ってくれないのでしょうか・・・
ことりさんの心が心配です。
どうか、どうか、この重なったイヤなこと以上の良いことが起こりますように
返信する
大変でしたね・・・ (かえで)
2010-12-17 13:28:03
そんなことがあったんですね・・・
ダブル、トリプルパンチ、痛かったでしょうね(涙)

カナダではアジア系、アフリカ系、南米系の人が結構いるんですが、あまり人種差別を身近で見たことがないんです。

ことりさんのケース、そこまでいくと、問題だと思います。
ことりさん、辛抱する必要はないと思います。
ボランティアって楽しんでやることが原点のはず・・・がまんして、いやがらせされるって、有り得ないです。
その後、どなたか同じボランティア仲間の方とはお話されました?

しかも・・・私達、またもや、シンクロですよ。
実は、私も大雪の夜に飛び出しちゃったんです(笑)
(先ほど記事をUPしたところなんですよ!)

それにしても、ことりさん、鞄も放ったままって・・・大丈夫でした???

私は主人がすぐに見つけてくれて大丈夫でしたが、おせっかいな友人や主人にいっぱい心配かけちゃって、ちょっと反省です。

でも、やるせない時ってありますよね!!!
返信する
皆さんへ (ことり)
2010-12-18 03:45:14
>>さるるさん
夜の町は寒かったので、ホントに風邪引かなくて良かったです(これで風邪まで引いてた日にゃぁ・・・と恐ろしくなります・笑)。
監督さんねぇ・・・ホントに、「ムキー!」っとなった時は私も頭の中で色んな復讐劇を考えちゃいます(^^;)。

>>るるさん
ホントに、監督さん・・・泣かされますよ彼には。でも自分でも「白人以外に慣れてなくって・・・」と自覚してて、一生懸命克服しよう!としてるのが時々見えるので、どーしても「頑張れよー!」って応援モードになっちゃう私です・・・トホホ。
ま、とは言ってもさすがに疲れて来たので、ボランティアは年内で止めることにしました。私が止めると多分ボランティア仲間が「とうとう、ことりまで・・・」と騒然となると思うのですが、やっぱり人の為に働く時は自分の心もちゃんとケアしなきゃ・・・ですよね。

>>ウィリーさん
ホントに・・・ナゼこんなに次から次へと休み無く・・・と涙でした。
監督さんはプロテスタントではないので、WASPのPの字のトコだけ要変換ってトコです・笑。
ま、人間、同じ人種の人に囲まれて生きて来ると、どうしても違う人種の人を同じ人間として認識するのが難しくなっちゃうのかな~って思います。
監督さんもそんな自分をわかってはいて、それなりに努力はしてるんですが、なかなか実らないんですよね・・・。
旦那も一度彼にはガツーンと言ったんですが、こういうのってやっぱり本人が相当努力しないと変わらないんですよね・・・(涙)。
重なった嫌な事以上の良いことが起こるように・・・そう言って頂けて嬉しかったです!そっか、こんだけ悪い事が続けば、次はすんごい良い事が待ってるかもな!と元気でちゃいました(^^)。

>>かえでさん
私の住む町もかなりのメルティングポットなので「○人だから嫌い!出て行け!」みたいなあからさまな人種差別は見かけないんですが、でもやっぱり人間どうしても自分と姿形が違う人に対しては「相手も自分と同じ人間なんだ」という単純な理解が欠けてしまうのかな・・・と思う事があります。
やっぱり家族や親しい友人に違う人種の人がいると「な~んだ、みんな同じようなもんなんだな~」と身をもって学べるような気がする今日この頃です。
監督さんも悪い人では無いんですよ。すぐにパニクっちゃうタイプの人で、パニクるとどこかに爆発させたくなっちゃって、その矛先がどーしても「自分とは違うから痛みも少ないだろう」と思ってしまいがちな他人種になっちゃう・・・って感じなんです。
仲間もその辺はわかってて、「あー、また・・・」と溜息だったり、中には彼に「どうにかしなさい!」と文句を言ってくれる人もいるんですが、やはり人の心の奥底にある気持ちというのはそう簡単に変えられるもんじゃないんですよね・・・。
今回もすぐに数人の仲間から電話やメールで連絡が入り、励まされました・・・が、でもやっぱりボランティアは年内で止める事にしました。まずは自分の心のケアをして、それからまた新たに始めたいと思います。
・・・ところで、またまたシンクロ!ビックリです。
これ書き終わったら早速かえでさんのブログにお邪魔します~。
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Unknown (蘭子)
2010-12-18 05:44:55
人間確かに自分と見た目が似た人に親近感がわくので、その監督さんの気持ちもわかるような。。。。
でも、仕事やボランティアの場では、ちゃんと割り切ってプロフェッショナルな態度を取るべきだと思います。
日本人だと逆に日本人じゃない人に気を使うというか、甘くなりますよね。
でも、ことりさん、とんだ一日でしたね~。
お疲れさまでした。
きっとそれは年末の悪払いで、新年からはきっと良い事がありますよ。

私は最近、なんだか子供のいない生活をエンジョイしすぎているというか、本当に子供が欲しいのかなって考えちゃうんです。
今日もひとりでぼーっと珈琲を飲みながら、ダークチョコレートを食べて、これってすんごい幸せなんて思っちゃってるんですよ。
昨日はマライアキャリーが双子を妊娠っていうニュースを聞いても、あまり動揺もしなかったし。
以前、ニコールキッドマンが妊娠したって聞いた時は、車の中で号泣したのに。。。
旦那に「ほらー、私たち以外はみんな妊娠していくんだよ。」って言ったら、彼女だってIVFをしたんじゃないのって言うんです。
確かにマライアがIVFに挑戦しているっていうのはタブロイドで読んだんですが、これもお金がある人は何度でも挑戦できるんですよね。
地獄の沙汰も金次第です。
不妊治療を始める前までは、こう世界というか人生って科学じゃ立証できない何か(ご先祖様や神様)に見守られているって信じてたんですよね。
悪いことをすれば罰せられて、良い事をしていればいつかは願いが叶うって。
でも、最近、人生の不条理さが見えすぎて。。
例えば、こんなに望んでいるのに子宝に恵まれない私達のような夫婦もいれば、子供を虐待、殺害してしまう親もいる。
計算高くて卑怯な人が、欲しい物をどんどん手に入れていく。
あ、長々私の愚痴になってしまいました。
すいません。

ことりさん、そうですよ。のんびり心をケアをしてください。

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蘭子さんへ (ことり)
2010-12-18 09:23:46
そーなんですよねぇ、監督さん・・・。
一生懸命頑張ってるんですが、パニクったりするとついボロが出ちゃうんですよねぇ・・・。

そっか、でも年末の厄払いだと思えば良いんですね!確かに、もう来年1年分の悪い事はこれで使い切ったぞ!!!ってなもんですね(笑)。

コーヒー飲みながらダークチョコ・・・それは確かに至福の一時ですねぇ(ほわわわわ~ん)。
確かに、こういう満ち足りた時間を過ごしてる時は、「子供がいたらこんな時間とはオサラバなのねぇ・・・」と思っちゃう事が私もあります(^^;)。

人生の不条理さ・・・それは私もホントに感じます。
悪人がのさばり、善人は苦労する・・・そんな世の中っておかしい!と憤っちゃいますよね。
でも、ホントの意味で「何が良い事」なのかって言うのは、死ぬまでわからないのかな・・・と思ったりもするんですよ。

子供の頃、親から「ああしろ、こうしろ」と言われても何でそうしなきゃいけないのかサッパリわからなかったように、今の私達も色んな事がわかってないんだろうな・・・って思うんです。
親は子供の事をちゃんと考えて「今お菓子をあげるのは容易いことだけど、それはこの子にとって結果的に良く無い」となれば心を鬼にして「お野菜食べなさい!」と言うわけですよね。
で、子供は「えー!でもお隣のよっちゃんはお菓子食べてるよー!ずるいじゃーん!」と反論する・・・と。
でも大きくなってみたら、よっちゃんは肥満児になり若くして死んでしまい・・・なーんてコトもあるわけですよね。

人生ってそんな感じなのかなぁ・・・なんて思う今日この頃なのです。
ま、とは言え、まだまだお子ちゃまの私は日々ブーブー文句ばっかりなんですけどね(笑)。
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