旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

行ってきましたパリ・ロンドン(その3)

2011-07-06 20:38:29 | 旅行

妻が帰国してからのパリ滞在は、実質2日間のみ。
初日の午前はセーヌ河沿いのジョギング。これは昨日報告のとおり。
午後は、パリ市街を見下ろす海抜130mの丘、モンマルトルの散策。サクレ・クール大聖堂周辺はすごい人。とてもなかに入れず、広場等をみて、モンマルトルの墓地、そして昼間の「ムーラン・ルージュ」を外から見ただけで散策を終える。
2日目は、ルーブル美術館の見学。朝9時に開場とのことでガラスのピラミッドに行くが、もう入場待ちの人で長い列。入場前の荷物チェックを受けるまで15分、入場券を購入して入場するまで20分もかかる。入場券10€、いざ見学開始。
しかし、どこも大勢の人。特に有名な「モナリザの微笑み」の前は人だかりがすごい。
そして、ガイドブックにも載っている「ミロのビーナス」など、夕方までゆっくりと美術館巡り。
また宮殿をそのままに美術館にした展示棟は、展示品そのものより展示室にみとれる。
古代エジプトのミイラやローマ時代の彫刻等は、興味もあり見ごたえがあった。
よくもこんなに収集したものだ(違う?略奪か)と感心する。
足がくたくたになり、午後15時40分に逆ピラミッドを見て、見学を終える。
さて、並びはじめてから見学終了までの6時間40分の間、口に入れたのは、エネルギー補充用のジェル2袋と、ペットボトルの水1本のみ。
食事をする場所も、長い行列で並ぶ気が起きなかった。
それにしても、足腰が丈夫で元気なうちに見学に来てよかった・・・というのが正直な感想。
人には全く優しくない施設だ。さすがに疲れてクタクタ。

写真は、ガラスのピラミッドの入口の入場待ちの行列の状況です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 走ってきましたパリ・ロンドン | トップ | 乗ってきましたユーロスター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事