足もとに 草が伸びる
時間の経過と 共に
吹く風を 感じながら
大いなる 時間の中に
自然の中に
こうして生きている 命を
確かに 感じながら
~~~~~~~~
どんなに 言葉を並べたところで
真実に至ることはできない
神ではないのだから
ただ こうして生きている
魂が共感するのなら
それが我々にとっての 真実になる
~~~~~~~~
優れた芸術作品の 後ろに
芸術家の魂が 見える
富士山のように 美しく
屹然として 聳える
その姿が
~~~