2010年に気になったキーワードを、まったく独断と偏見で書き綴ってみます。
【B級グルメ】
・・・地元で古くから愛されている食文化をメジャーにし、外へ発信することにより、その地(場)へ呼び込み活性化としのツールとして使っている。
地域によって料理方法や同じ料理でありながらちょっとずつ味が違うものを好き嫌いは関係なく優越を決める。
【ゆるキャラ】
・・・産地の物産ではなく、イメージを先行したキャラクター。かわいい、キモイ、キモかわなどの声によりその地域やイベントに注目を集めさせる。
例)遷都君。
これも、好き嫌いを上手に操って強い印象を与えてしまう。
【フィギアースケート、書道ガールズ】
・・・点数を競うスポーツとは一線を画し、形容を優先するスポーツやイベントに注目が集まる。
きれい、美しい、素晴らしい等で審査員の裁量で優越が決まり、そういうものかっと思っていしまう。
個人的に、好き嫌いを広めていく姿勢であり、そこには事実に基づく理論的な思考はなく、あくまでも表面的で感情論になっていること。
まさしく世は、主観的社会に突入した、と言っても過言ではなさそうだ。
来年は、どんな主観が世に広まるのかが楽しみです。
その頃は、上記の主観的に流行ったものが、残っているのかどうか・・・
電気自動車(ハイブリッド車)・・・目に見えるガソリン(化石エネルギー)から、目に見えない電気。
紙から電子へ・・・紙媒体から、電子、紙と言う物に・・・・
あぁぁぁ。まとまらないので、続きはまたの機会に!