ちょっと寝坊し飛び起きて、外は白い霧の中・・・
おはようございます (^o^)丿
パソコン+ネットで便利で面白い活用法を試行錯誤しながらいろいろ提案してHow My I help you?している、安曇野市のパソコン教室 あづみ野 篠原です。
立冬の前日に「景気「すでに後退局面の可能性」 3月がピークか」9月の一致指数、6カ月連続マイナス
【内容】
内閣府が6日発表した9月の景気動向指数(2005年=100、速報値)によると、景気の現状を示す一致指数は91.2となり、前月比2.3ポイント低下した。下降は6カ月連続。内閣府は基調判断を「足踏み」から「下方への局面変化」に下方修正し、「すでに景気後退局面に入った可能性が高い」との暫定的な判断を示した。
このブログの11/2「一時(いっとき)であってほしい」との望みを、ことごとく覆しそうな日本の状況のようで、今日決まる、アメリカの時期大統領によっても、少し影響がありそうです。
考えてみれば、私が小さいころから家庭内だけでの躾の一つとしてされてきたことが、徐々に社会へと広がり、「節約が美徳」「もったいなぃ」っという、社会風潮のようになってきたのはどうなんだろうかと・・・
母(昭和10年生まれ)や、婆ちゃん(明治生まれ)から言われたのは、
「世の中で、食べたくても食べれない人もいるだよ。」
「買いたくても、替えない人もいるだよ。」
「使いたくても、使えない人もいるだよ」
だから、大事にし(食べ、使い、買い)なさい!っと。
きっと、「足るを知って、余るようなら、分けなさい」っと言わんとしていたのかもしれません。
こういった事が、時折思い出され、何かの時に「人のお役に立てれば」という気持ちも沸いてきたりします。
節約(買い物、消費は悪)を社会風潮となることにより、その反動で「買い物依存症」の人や、(本人はゴミではないと言う)「ゴミ屋敷(匂いは勘弁ですが・・・)」があることにもなっているでしょう。
いずれも女性が多いのでしょうか?
あらゆるところから、「節約だ」「使うな」「つけるな」「もったいない!」っと言われて押さえつけられているような気分になって滅入っちゃい、どこかへ、「はけ口」を求めようとするのは、ごく自然の事なのでしょうね。
それなら、いっそのこと、満足する「使う美徳」、納得した「買い物」を認めてあげて評価して、称賛することによる新たな価値も生まれるかもしれませんね。
生活するための最低限の物(家電や耐久消費財等)が、それぞれに行き渡り(むしろモノ余り)と言われて久しい間に、下降していったのでしょうから、今までにない全く違った価値、新しい価値や、突拍子もない価値、360度だと戻っちゃいますので、180度違う価値を見出す環境や、意識を(自身で)持ち合わせないと本当に欲しくて、使いたい物やサービスはなかなか見つけられず、ズルズルいっていしまいそうです。
小手先だけが変化した、単なる「改良版」では、もう誰も見向きもしませんよ。
そう、イノベーション! 物ではなく、知価なんです。
私は、篠原、だから、シノベーション!します。