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リサイクルトナー社長の奮闘記

リサイクルトナー専門店エイゼットソリューションの社長の奮闘記です。

パンチのカスにも注意

2013年07月10日 | 印刷品質

黒筋発生のクレームが出まして、即日対応後確認しましたら、パンチのカスがクリーニングブレードに詰まっていました。
ドラムを通過するときに剥離つめという部品で紙はドラムから剥がされますが、パンチのカスは小さいので剥がすことが出来ません。
そして、最悪の場合クリーニングブレードに詰まってしまい黒筋の不具合や、トナー漏れとなってしまいます


印刷が薄いクレーム

2013年07月10日 | 印刷品質

先日、印刷が薄いとのクレームをいただきました。
明朝体のみ薄く、ゴシックですと普通の印刷濃度
クレーム対応として、代替を即日発送してクレーム品を回収しました。
特に問題はなかったので、お客様に代替品の印刷状態を確認していただきました。
同じように明朝体のみ薄いとのことです。
 プリンターの印刷設定でトナーセーブになっていないか確認していただきました。
すると、トナーセーブに設定していることがわかり、通常のトナー使用に戻していただきました。


印刷品質の不具合

2013年07月10日 | 印刷品質

地元の建設会社様にトナーの様子について伺いに行きました。
「ちょうどいいところにきてくれたね、実は、この間(使ってから3ヶ月ほど経過しています)から、薄い黒筋が入るんでこまっているんだ」
印刷した紙を見ますと、確かにドラムの軸方向に途切れますが黒筋が薄く付いています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓太い線は紙です。
┃                             ┃
┃      ─      ─      ─        ┃このような状態です。
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┃                             ┃
┃                             ┃

黒筋の初めから次の黒筋の始まりまでは、ちょうどドラムの円周と一致します。 
これは、ドラムが傷んでいる可能性が高いので、クレームで即日対応させていただきました。 
このような事がありましたら、連絡ください。その状態を確認させていただき対応させていただきます。 
リサイクルするときに目視点検にて不良品を排除していますし、出荷前には印字テストにて確認していますが、使用中にこのようなことが発生することがたまにあります。
このような時は、遠慮なく(我慢して使うことありません!)連絡ください。
というか、何か以前とは違うことがあればどのようなことでもご連絡ください。
当社は、お客様よりは専門的なことを知っていますので、何かとアドバイスできるかと思います。


印刷にはPPC用紙をお使いください

2013年07月10日 | 印刷品質

粗悪な用紙は、紙粉といいまして紙の粉が印刷のときに落ちます。
この紙粉は紙を送るローラーについて、紙詰まりの原因になったり、ドラムから、クリーニングブレードという部分に付着成長することにより、黒筋の原因になります。
出来ましたら、PPC用紙以上の品質の用紙をお使いください。
また、絶対にインクジェット用紙は使わないでください。
カラーレーザープリンターを購入したお客様で、インクジェット用紙を使ったらもっと印刷品質が良くなると考えられ、使われているプリンターを壊されたことがありました。
インクジェット用紙は、表面にインクが乗り易いようにコーティングをしています。
コーティングが、定着部(表面温度が150度あります)で溶けてこびり付き定着部を壊してしまいうことがあります。


リサイクルトナーを使っていたら印刷の品質が悪くなった

2013年07月10日 | 印刷品質

リサイクルトナーは、1年間の保証が付いています。
このような場合は、すぐに当社に連絡ください。 
内容確認の上クレーム処理をいたします。
基本は、代替品の発送です。15:00までにご連絡していただくと当日発送いたします。
詳しくは、リサイクルトナーの保証を確認願います。
また、トナーは精密に作られていますので、取り扱いには十分注意してください。

但し、純正品及びノーブランド品は、当社では保証いたしかねる事をご了承ください。


グリーン購入のリサイクルトナーとは?

2013年07月10日 | 印刷品質

印刷の品質的には、基本的に違いはありません。

この商品は、グリーン購入法で定める「特定調達物等」の判断基準に適合しています。

グリーン購入法に適合させるためには、主に以下について、チェックを行いチェックの結果表をお客様にお届けします。

1. 使用済みトナーカートリッジが有効に再生されているか

2. 再生する工場が環境に配慮した企業活動をしているか 
  主に環境マネジメントシステムの認証を受けているか。

3. 使用しているトナーやドラムの成分に人体に影響の無いものを使用しているか
  カドミウム 鉛 水銀 六価クロム EUが指定している危険な物質が入っていないか。
  トナーのMSDS(科学物質安全データ)を備えているか。

4. 品質に問題ないか
  自社の規格によって品質管理が十分されていて、印字不良、紙つまり、トナー漏れ、本体破損などの品質不良についての品質保証がされているか。

グリーン購入のリサイクルトナーについての説明です。


このようなリサイクルトナーにご注意ください。

2013年07月10日 | 印刷品質

地元の銀行に当社のリサイクルトナーを扱っていただけないかお願いに行ったときのお話です。 

こちらでは、リサイクルではなくリターンしていました。 
リターンとは、一度お客様のトナーカートリッジをお預かりし、分解清掃後トナーを充填する方法です。 
銀行ですので、同じプリンターがたくさんあるのでリターンでも納期上問題なかったようです。 

しかし、分解してトナーを充填するだけで、消耗した部品は交換してなかったようです。 
そのため、(特にドラムやブレード)使っていて印刷品質が悪くなると寿命という判断で捨てていたそうです。 
捨てた分だけ、新品を購入していたそうです。 

当社のトナーは分解して目視点検にて不良と判断されれば消耗品は取り替えますし、常時在庫を持っている型番が多くありますので、ほとんどが即日に発送可能です。
(もちろん、市場にほとんど出ていないものはリターンとなりますし、再生を繰返すことで筐体が痛みますので再生回数を設定しているトナーも有ります。)